誰も作らない映画のDVDラベル
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誰も作らない映画のDVDラベル

オッサンたちの為に作ってます!!

お願い

映画等のコピーの依頼がなくならなくて
困っています。
私には掲載されたすべての映画・テレビ番組
についての著作権がありません。
これまでも一切お断りしてきましたが、今後も
同様です。ご理解下さい。

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風速七十五米 (1963)

風速七十五米

ネオンサイン等の広告塔を専門に建てる建設会社の争いを
描いた大映映画で主演を宇津井健、田宮二郎、叶順子が演じ
監督は田中重雄

三人は大学時代からの友人の設定で、叶順子の父親の
見明凡太朗が社長である会社が建てた医薬品会社のネオンサインが
完成直後に爆破されてしまう。映画を観ていると、ライバル会社の
菅井一郎一味の仕業と直ぐに解かる。
田宮二郎はその配下でその実行部隊の責任者。
宇津井健が叶順子の恋人?で、事件を解明しようと活躍する話です。
(その後、見明凡太朗が殺し屋の高松英郎に撃ち殺される話も
盛り込まれています)

石原裕次郎「風速40米」の後に作られたんで、「風速35米」
とかのタイトルは付けられなかった訳ですが、それにしても随分と
フッカケましたね。

尚、この作品が叶順子さんの引退作品になっています。
ネットなどでは、カラー撮影用のカメラによる視力の低下の為、
となっています。
山本富士子、京マチ子、若尾文子に代わって大映の看板女優と
なるのは彼女以外に考えられないときだったんで、ご本人に
とっても残念だったでしょう。
そのためなのか、この映画は彼女の目を気遣ってモノクロで
撮影されています。

乾杯!東京娘 (1952)

乾杯東京娘

宮城野由美子、三田隆、香川京子の主演の大映映画で
監督は木村恵吾。今月、衛星劇場でやっています。


宮城野由美子は質屋の娘で病院を経営し、ラジオで歌まで歌う
スーパーレディーで映画は彼女とその病院に勤める医師の
三田隆と彼の下宿先の娘の香川京子の3人が繰り広げる
ラブコメディーです。

東京の青山界隈が舞台になってるんですが、何処なのかよく
解からない。(ビルがあんまりない時代)

宮城野由美子と香川京子の二人はラジオの歌番組にでるん
ですが、二人ともこの映画のタイトルの「乾杯!東京娘
を歌います。(宮城野さんはもう1曲歌ってます)
香川さんが歌ってるシーンは貴重で、彼女が出てるのは
のど自慢大会で司会は宮田輝が務めています。

共演は宮城野さんの父親が菅井一郎、香川さんの母親を
浦辺粂子が演じています。
また、三田隆ですが有名な国木田独歩のお孫さんんで、
大映時代はかなり売れていたようですが、長続きせず
若くして亡くなっています。

太陽の季節 (1956)

太陽の季節

今日、NHK BSプレミアムで放送されるんで作ってみました。
石原慎太郎原作の有名な作品の映画化で長門裕之、南田洋子
ご夫妻の結婚のキッカケになった映画で監督は古川卓巳

太陽族なる流行語まで生んだ原作なんで説明不要でしょう。
また、大スター石原裕次郎のデビュー作としても有名です。

好色家族 狐と狸 (1972)

好色家族狐と狸

田中真理の主演のコメディー調のロマンポルノで私が好きな作品。
監督は田中登で今月、衛星劇場でやっています。

母親(堺美紀子)がガンで余命幾ばくも無いことがわかり、その彼女が
持っている時価2億円とも言われているダイヤをめぐり、彼女の5人の
娘とその周りにいる男たちの色と欲とが絡んだ大騒動を
描いています。

5人の娘の内、田中真理、高山千草、原英美は確認できましたが
他の2人は確認できず。ロマンポルノに詳しくないんで(笑)

学生心中 (1954)

学生心中

さっき衛星劇場でやってた映画。
木村功、宮城野由美子の主演の日活映画で監督は森永健次郎
小谷 剛の同名小説を発表後すくに映画化したようです。
タイトルを見れば結末は解かると思いますので人間関係を少し。

木村功は建築、宮城野由美子は法学を学ぶ学生、中原啓七と
織本順吉
は木村の大学の友人、小林桂樹が中原啓七の兄、
田島義文は木村のアルバイト先の上司、宇野重吉が木村の
叔父で遠山幸子がその娘。また南寿美子が宮城野由美子の
ルームメイトを演じています。

宮城野さんは宝塚出身で退団後、女優をやってたのは5、6年で
人気女優だったようですが、兄弟で監督の兄の方の蔵原惟繕
結婚し引退したようです。

尚、彼女はこの映画のタイトルバックに流れる主題歌(山に散る花)
青木光一とデュエットで歌い、「春はめぐれど!」と言う挿入歌を
劇中で歌っています。

大空の誓い (1952)

大空の誓い

上原謙、久慈あさみの主演の新東宝映画で監督は阿部豊
かなり前に衛星劇場でやってたんですが、今回、ラベルを
作るにあたり見直してみました。

太平洋戦争中、敵味方の空軍のパイロットで、あ互いにある島で
別々に不時着してしまい、しばらく一緒に暮らすうちに親友に
なった上原謙とロバート・フレミング

戦後、民間のパイロットになったロバート・フレミング上原謙
再会するために日本にやって来て、偶然知り合った久慈あさみ
力を借りで再会するのですが、この映画の本筋はこの事ではなく、
今は小さな新聞社を経営している上原が、ある造船会社を
乗っ取ろうしているヤクザの江川宇礼雄や彼らを隠れみのにしている
久慈あさみ の父親の小堀誠や政治家の高田稔の不正を
暴こうとするのが本筋で、それに上原謙と久慈あさみの恋も
絡ませています。
香川京子は上原の妹役、また俳優座の創設メンバーの靑山杉作
千田是也、小沢栄太郎がゲスト出演しています。

紅の流れ星 (1967)

紅の流れ星

先日亡くなった大スター渡哲也を追悼してチャンネルNECOで
放送された日活のハードボイルド映画。

日活のレジェンドの舛田利雄石原裕次郎の主演で1950年代に
撮った「赤い波止場」を自らリメイクした作品で、脚本も担当し
監督の故郷の神戸が舞台になっています。
東京である親分を殺して神戸に逃げてきた殺し屋の末路を
描いていて、渡哲也が最初と最後に同じ曲を口笛で吹くのが
カッコイイ。

共演は後にスターになる藤竜也が刑事、杉良太郎が渡の弟分、
ヒロインは浅丘ルリ子、他に松尾嘉代や奥村チヨが共演。
特に美人なのに女優をやってるのを、あまり見たことがない
奥村チヨがゴーゴー風にアレンジした「北国の青い空」を歌い
女優としてもかなり重要な役を演じています。
尚、 宍戸錠は例によって渡を付け狙う殺し屋の役です。

経験 (1970)

経験

辺見マリの同名のヒット曲に因んで作られた歌謡映画で主演が
谷隼人で監督は鷹森立一。今月、東映チャンネルでやってます。
尚、辺見マリは歌唱シーンのみのゲスト出演です。

新宿から銀座に流れてき来て、今は高級クラブのマダムの
三原葉子のヒモ兼バーテンをしているのが谷隼人。
そこへ、彼が新宿時代からの知り合いの大原麗子、集三枝子
ホステスとして連れてくるのだが・・・。
映画は夜の街で暮らす男と女の駆け引きを描いていきます。

共演は渡瀬恒彦が大原麗子の彼氏のトラックの運転手、
五十嵐じゅんがホステスの一人の小さな役(あまり知られたくない
過去)で出演、梅宮辰夫大信田礼子(歌手の役)、代万智子
(谷隼人が最後に新宿に戻ってバーデンをする店のママ)が
ゲスト出演しています。

探偵事務所23 くたばれ悪党ども Detective Bureau 2-3: Go to Hell Bastards! (1963)

探偵事務所23くたばれ悪党ども

探偵事務所23くたばれ悪党どもv

宍戸錠が主演の日活のアクションコメディーで監督は鈴木清順

二つのヤクザ組織が武器弾薬の取引中に何者かに襲われ
根こそぎ持っていかれる。
容疑者として川地民夫が捕まるが、その裏の組織(信欣三一味)の
解明の為、川地民夫を釈放、警部の金子信雄に雇われ組織に
潜入しながら事件の解決に挑む私立探偵の宍戸錠
活躍を描いています。

人を食ったような宍戸錠のキャラクターもいいですが、周りの
脇役たちが実にいい。

宍戸の助手になる土方弘と初井言栄は楽しそう。
宍戸の彼女役のダンサーの星ナオミは、いつもと違って
明るい役で、信欣三たちが隠れみのにしているクラブでの
宍戸の歌とお踊りの掛け合いは見事で、彼女にはもっといい
使い方があったのでは、と悔やまれます。

その他、ヒロインの笹森礼子は信欣三たちのもう1つの
隠れみのになっているガソリンスタンドの元の持ち主の
娘で復讐のために信欣三の情婦なっている暗い役。
楠侑子が川地民夫の情婦、と言ったところです。

真面目に観たら突っ込みどころ満載ですが、楽しくテンポの
いい映画になっています。

最後に、宍戸錠は海外では石原裕次郎や小林旭より
人気のあるスターで評価も高い存在です。
実は、その事を一番知らないのが我々日本人なのです。

拳銃無頼帖 電光石火の男 (1960)

拳銃無頼帖電光石火の男

赤木圭一郎主演の「拳銃無頼帖」シリーズの2作目。
監督は野口博志
これでシリーズ4作ラベル完成です。お疲れさんでした。

映画は3年前に対立する組の親分の菅井一郎を拳銃で撃った
自分の親分の嵯峨善兵の身代わりに刑務所に入っていた
赤木圭一郎が刑期を終え恋人の浅丘ルリ子に会うために
故郷の四日市に帰ってきたところから始まる。

浅丘ルリ子は父を亡くし喫茶店を経営し、菅井一郎の
息子で今は警察官になり、赤木の高校の先輩でもある
二谷英明と婚約している。
で一方、嵯峨善兵は自分の組が潰されると思い赤木と
二谷英明を消すことを殺し屋の宍戸錠に命令するのだが・・・。

映画はここからお定まりの結末になるんですが、赤木と宍戸錠
の名前が抜き射ちの△△とかコルトの△△とか言う二つ名に
なっていません。シリーズ4作の内、この作品だけです。
これは多分、シリーズが2作目でまだ暗中模索
だったのかも知れません。
尚、吉永小百合の役は浅丘ルリ子の喫茶店ウェートレスです。

肉体犯罪海岸 ピラニヤの群れ (1973)

肉体犯罪海岸 ピラニヤの群れ

梢ひとみ、潤ますみが主演のにっかつロマンポルノで監督は
西村昭五郎

湘南海岸で梢ひとみ、中村良二(確か今年亡くなった演出家の
中村龍史)を中心にアベックを襲ったりしている不良グループが
海岸にある豪華な屋敷を乗っ取り悪の限りをつくす、かなりの
バイオレンスポルノになっています。

潤ますみはそのお屋敷のご令嬢で、この作品に関しては
梢ひとみより魅力的に映っています。

大虐殺 (1960)

大虐殺

天知茂の主演の新東宝映画で監督は小森白

関東大震災の後、軍部による外国人及び社会主義者などを虐殺した
ことを題材にしています。どこまでが事実なのか解かりませんが、
今ではある意味、かなり有名な映画になっています。

大杉栄(細川俊夫)や甘粕大尉(沼田曜一)と言った実在した人物も
登場します。

社会主義者(アナキスト)の大杉栄(細川俊夫)を支持していた
天知が甘粕大尉(沼田曜一)により一家皆殺しされたことに
反発し、軍部に対して復讐を企てようとテロ行為をしていく
話です。北沢典子は天知の恋人役です。

近日中にDVDが発売されるようです
私はVHSのダビングしかもっていません。

光る海 (1963)

光る海

石坂洋次郎の原作、吉永小百合が主演の日活映画で監督は
中平康

大学の卒業式から物語が始まり、作家志望の吉永小百合を中心に
その後の彼女と同級生たちを追った青春映画です。

浜田光夫、十朱幸代、山内賢、和田浩治などが同級生。

当時の日本映画にしては、かなり長く2時間を超えていますが、
テンポがいいので飽きさせません。

共演者が豪華で高峰三枝子、清水将夫、高野由美、和泉雅子、
下條正巳、小夜福子、森雅之、田中絹代、佐野浅夫、宮口精二、
太田博之、松尾嘉代、奈良岡朋子、飯田蝶子、ミヤコ蝶々

など豪華で書ききれません。

この話も有名なんで、何回かテレビ化されてまして、その中でも
鰐淵晴子主演のTBSで放送されたものが印象に残ってます。
確かビデオ撮りで当時は何回か再放送してたんですが、
果たして現在ビデオが残ってるかどうか・・・。

東京五輪音頭 (1964)

東京五輪音頭

三波春夫の同名のヒット曲に因んで作られた日活の歌謡映画で
東京オリンピックの本大会の開幕の1月前の1964年の9月に
公開され監督は小杉勇。
昨日、歌謡ポップスチャンネルでやっていました。

内容は当然スポーツを取り上げているだろうと誰もが考えると
思いますが、その通りで女子大生の十朱幸代が水泳の400M
自由形の日本代表に選ばれるまでを描いています。

人間関係は
十朱幸代が築地の青果市場(やっちゃ場)の卸し商を営む
上田吉二郎の孫娘で両親は既に他界、 山内賢はそこの従業員、
和田浩治は山内の友人で別の青果卸し商の従業員、山本陽子
(新人表記)、沢本忠雄は十朱幸代と同じ大学に通う友人、
三波春夫が皆のたまり場になっている寿司屋の大将と
本人の二役で出演していい味を出しています。

沢本忠雄は佃島の佃煮屋の息子なんですが、彼の実家を
写す時に、今はなくなっている佃の渡しが撮影されていて貴重です。
また、最後の10分~15分が三波春夫のワンマンショーになっていて
主題歌を含む彼の独特の歌唱スタイルが堪能できます。その際に
指揮者としてこの曲を作曲した古賀政男大先生がゲスト出演しています。

私の死んだ親父が古賀政男が好きで彼の母校の明治大学の
マンドリン俱楽部の演奏のレコード集とかいろいろ持ってました。

実録ジプシー・ローズ (1974)

実録・ジプシー・ローズ

伝説のストリッパーのジプシー・ローズの生涯を描いた
にっかつのロマンポルノで監督は西村昭五郎
今月、衛星劇場でやっています。

ジプシー・ローズを演じているのは私が当時好きだった
ひろみ麻耶。実際、ジプシー・ローズはエキゾチックな顔だち
だったので、ひろみ麻耶が彼女を演じるのが一番ふさわしかった
でしょう。

また、彼女と生涯を共にする正邦乙彦も実名で登場。
ジプシー・ローズが酒に溺れて落ちぶれて行く姿は
観るに忍びません。

ロマンポルノですが、いたずらに欲情をかき立てる内容
ではなく、一般の映画として観るべき作品です。

唐手三四郎 (1951)

唐手三四郎b

新東宝の唐手(空手になる前は一般的に使わていたようです)
映画に犯罪映画をくっつけたような映画で藤田進がトップ
クレジットですが、実質的には岡田英次が主演で監督は
並木鏡太郎。今月、衛星劇場でやっています。

まず、人間関係ですが
大学の唐手部の師範の藤田進、その教え子が岡田英次
川喜多雄二、学生ではないが唐手の稽古に来ているのが
香川京子、二人の下宿先の家の母親が坪内美子で娘が
大谷伶子

大谷伶子が好きな川喜多が岡田との仲を邪推して喧嘩になり
岡田が川喜多を負傷させてしまい、その治療代を稼ぐ為に
アルバイトに行くのが横浜の湾岸の仕事をしている 清水将夫
所(多分、何かの密輸だと思いますが悪事をしている)。でその
用心棒が藤田のかつての唐手のライバルの月形龍之介
また、清水が面倒をみている沖縄酒場の女給に浜田百合子

話は藤田と月形の坪内美子をめぐる昔の因縁話しと、
清水将夫一味の悪事を暴くことを中心に進んでいきます。

終わりに近づくと香川京子は何のために出ているのか?、と言う
疑問が沸いてくるんですが、最後に彼女が婦人警官で
潜入捜査をしていたのが解かります。

地上最強の美女たち! チャーリーズ・エンジェル Charlie's Angels (1976~1981)

Charlies Angels01b
Charlies Angels01

Charlies Angels02b
Charlies Angels02

Charlies Angels03b
Charlies Angels03

Charlies Angels04b
Charlies Angels04

Charlies Angels05b
Charlies Angels05

1976年から1981年にかけてアメリカで5シーズンに渡って放送された
女性のアクションテレビドラマ。

探偵事務所のオーナーのチャーリー(声のみで姿を見せない)が
スカウトしてきた、主に元婦人警官が3人でチーム組んで活躍する
ドラマでした。

オリジナルメンバーは

ケイト・ジャクソン (サブリナ・ダンカン )、ファラ・フォーセット・メジャーズ
(ジル・マンロー)、ジャクリーン・スミス(ケリー・ギャレット )の3人で

特に本国では美人だけどナカナカ売れなかったファラ・フォーセット・メジャーズ
(当時は俳優のリー・メジャーズと結婚していてこの芸名)が大変な人気になり
一気にスターに・・・。

ただ、彼女が1シーズンで降板してしまったんで、2シーズン目から、彼女の
妹と言う設定でシェリル・ラッド(クリス・マンロー )に交代。
シェリル・ラッドもグラマーで凄い人気になり、日本でもCMやレコードも出し
本国に負けない人気になりアイドルのようでした。

この後もシェリー・ハック (ティファニー・ウェルズ)、タニア・ロバーツ(ジュリー
・ロジャース)とメンバーチェンジを繰り返し、5シーズン全部出てるのは
ジャクリーン・スミスのみです。


それから忘れちゃいけないのが、彼女たちを補佐してくれるデビッド・ドイル
(ジョン・ボスレー)で彼のコミカルな演技は忘れられません。
尚、チャーリーの声は日本では中村正ですが本編では有名な俳優の
ジョン・フォーサイスが演じていたようです。

最近も映画でリメイクされてるようですが、オッサン世代にとっては
「チャーリーズ・エンジェル」と言えばこのテレビ番組を指していて
他はどうでもいい存在です!

ラベルですが私が当時、一番印象に残っていたのがこのシルエッ
なんで、それで作ってみました。汎用版に使って下さい。

これも告知になりますが、9月にAXNチャンネルで放送が始まるようで
予定では3シーズンまでのようです。

Elvis: '68 Comeback Special (1968)

Elvis 68 Comeback Special

これもエルヴィス・プレスリーの命日の8月16日AXNチャンネル
放送されるプログラムの1つで、本国アメリカで1968年12月3日
放送されたTVコンサート。日本では1970年のお正月に放送された
ようですが、私は観た記憶はありません。

徴兵で2年間の入隊以降、他愛もない劇映画(私は好きです)以外に
ファンの前に現れることが長い間なかった(日本でこんなこと
やったら完全に忘れ去られてしまいます)彼がついにファンの所に
帰って来たわけで、この成功がその後の彼の芸能活動の方向を決定
づけたと言えます。
実際、小さいヒット曲しかなくなっていた頃で、この後「サスピシャス・
マインド」や「イン・ザ・ゲットー」の大ヒットが久しぶりに生まれ
カムバックは完全に成功しました。
日本でもヒットしましたよね・・・。

とにかく、私も観たことが無いんで楽しみです。

いつでも夢を (1963)

いつでも夢を

橋幸夫、吉永小百合がデュエットして大ヒットしてレコード大賞まで
取ってしまった同名曲に因んで、翌年に作られた歌謡映画で
二人のほか浜田光夫や松原智恵子等が出演していて、監督は
野村孝。昨日、歌謡ポップスチャンネルでやっていました。

橋幸夫はトラックの運転手、彼以外は働きながら定時制高校に
通っている。それぞれの決して裕福でなく、複雑な家庭環境を
持った彼らが前向きに生きて行こうとする姿を描いた
青春映画です。古き良き時代の健全な映画。

主題歌はタイトルバックとラストに2度使われ、そのほか小百合
さんは有名な「寒い朝」、橋幸夫は「潮来笠」や「若いやつ」と
言ったヒット曲が挿入歌になっています。

主題歌はここで聴けます。

1968年の12月に放送されたレコード大賞の10周年の記念番組
に出演した時のもので、フルコーラスがカラーで綺麗に
残っていてとても貴重です、小百合さんは多分、大学生の頃かと
思います。

君死に給うことなかれ (1954)

君死に給うことなかれ

池部良、司葉子が主演の東宝の恋愛映画で監督は丸山誠治
本作が大女優の司葉子のデビュー作で、今月、日本映画
専門チャンネルでやっています。

第二次世界大戦の末期から戦後にかけて、戦争に翻弄された
男女の典型的なすれ違いメロドラマです。

池部良は彼の病身の母(英百合子)の最後を看取ってくれた
看護師の司葉子と愛しあっていたが、一方、召集され戦地に
向かう親友の土屋嘉男に頼まれ、彼の妹の若山セツ子との
縁談もあった。

そんな中、ついに池部良も召集され戦地に・・・。

話はここから5年くらい跳んでしまいまして、別れた後、司葉子は
故郷の広島で被爆してしまい、その治療の為に東京へ行った
ところで、池部と再会することに・・・・。 

主演女優は当初、有馬稲子に決まっていたそうで、彼女の病気降板により
雑誌の表紙くらいしかしたことがない、司さんに目を付けた、監督、
田中友幸プロデューサー(のちの東宝の社長)に池部良まで加わり、
司がOLをしていた関西の放送局(当時だから多分ラジオ局)まで
行って出演交渉をしたというから、彼女がいかに魅力的だったのか
想像がつきます。

司さんは鳥取の名門家のお嬢さんだったようで、親戚一同大反対の
中、これ1本と言うことで出演をOK。
その後も、池部良の熱心な誘いで女優を続ける決心をしたそうです。
因みに、司葉子の名付け親(ゴッドファーザー)は池部良と言う
ことです。

上を向いて歩こう (1962)

上を向いて歩こうb

坂本九の同名の大ヒット曲に因んで作られた日活の青春映画で
彼自らの主演で監督は舛田利雄
今月、映画をほとんど放送しない歌謡チャンネルで昨日
やってました。あと、1回くらいしか放送しないようです。

坂本九、浜田光夫、高橋英樹の3人の少年院あがりの青年が
周りの人々と関わりあいながら、自分探しをし成長していく
青春映画で、それぞれの家庭環境や仕事先でのエピソードが
描かれています。

3人以外では少年院あがりの青年たちを雇って更生させようと
魚の運送会社を経営し民生委員でもある社長の芦田伸介
彼の2人の娘の吉永小百合、渡辺トモコが重要な役を演じて
います。また、ダニー飯田とパラダイスキング(通称パラキン)
のメンバーも出でいます。

映画の中で歌われるのはB面の「あの娘の名前はなんてんかな」
(当時私も好きだった楽しいコミックソング)と最後に主題歌を
主な出演者たちが歌っています。

「上を向いて歩こう」はこの翌年にキャッシュボックス、ビルボード
両ヒットチャートで1位を獲得した唯一の日本の曲として
燦然と輝いています。

姉妹役の吉永小百合、渡辺トモコですが渡辺さんの方が年上の
印象があったんですが、渡辺さんが数か月早く生まれてますが、
早生まれ、遅生まれの違いだけで、学校なら同学年です。

尚、歌謡チャンネルでは、この映画以外に同じく大ヒット曲に
因んだ「いつでも夢を」と「東京五輪音頭」の放送が
予定されています。

オッサンのたわ言 29 (ローリング・ストーンズの幻の初来日公演)

先日、「1973年の1月にハワイのホノルルから衛星生放送」を
話題にしましたが、1973年の1月に日本では音楽界にもう1つの
大ビッグイベントが予定されていました。
それがタイトルにあるローリング・ストーンズの幻の初来日公演です。  

年が変わって急に来日が決まりまして、私の記憶では1月30日から
5日連続の日本武道館のみの公演
でした。
それまで一度も来日したことのないビッグバンドの来日のニュースに
日本中が大騒ぎになったのは言うまでもありません。

私もストーンズのファンなのでクラスメイトが10人くらい集まり交代で
並んでチケットを手に入れようと言うことになりました。
私は当時、受験勉強をほとんどしていない、高校3年の受験生でしたが
受験は来年もあるがストーンズに来年はないと思い、今は亡き池袋の
ヤマハ楽器に並び公演の切符を手に入れることができました。

今でも忘れません、2月1日の日本武道館のA席(2400円、因みに
S席2700円は買えませんでした)。

当時のメンバーは亡くなったブライアン・ジョーンズの代わりに加入した
ミック・テイラーを含め、キース・リチャーズ、ミック・ジャガー、ビル・ワイマン
チャーリー・ワッツの5人で俗に言う二人ミックの時代です。
アルバムで言うと「メイン・ストリートのならず者」の後でここからは
有名な「ダイスころがせ Tumbling Dice」や珍しくキースがリードを取った
「ハッピー」のヒットが出ています。

丁度、大ヒットした「悲しみのアンジー」が発売された頃だったので、来日
していれば、きっと新曲として歌ってくれたはずなので残念でなりません。

因みに、何んで来日公演が中止になったかと言いますと、当時の日本の
法務大臣が入国許可をしなかったからです。メンバーの何人かが麻薬で
逮捕歴があったからなんですが、彼らが日本に麻薬を運んでいた
わけではないのにね・・・。

いずれにしても、チケットが完売している中で前代未聞のことが起こった訳
で、このでき事がその後の外人タレントを呼ぶ際のいい教訓となりました。

あれから47年、やっぱり観たかったなあ・・・。

誰かが殺される (1957)

誰かが殺される

「事件記者」シリーズで有名な推理作家の島田一男が原作の
庄司部長刑事が活躍するシリーズの1作で高松英郎がその役を
演じています。監督は斎村和彦で40分たらずのシスターピクチャーです。

ドル買い一味(1950年代の円ドルが固定相場の時代にドルを
集めて何の得があるのか私には解かりません)の1人の男が
青酸カリ入りのウイスキーを飲んで殺される。彼はホステスの
姉の矢島ひろ子、妹の医大生の川上康子の姉妹の姉の情夫で
ある。姉のヒモのような男が嫌いな川上康子が彼を殺そうと
ミカンに青酸カリを入れて、彼の部屋に置いてきた為、それを
食べて死んだと思い自首するのだが、男は青酸カリ入りの
ウイスキーで死んだので容疑はすぐに晴れるのだが・・・。

映画はここから真犯人は誰なのか?、と言うことと、結果的に
行方不明になった青酸カリ入りのミカンはどうしたのか?、
と言う二重のサスペンスになって行きます。

短い映画ですが意外な拾いもんです。

出演者を少し紹介

I高松英郎

高松英郎
庄司部長刑事役
この頃の彼は悪役が多いですが、今回は違いました

矢島ひろ子川上康子

左が矢島ひろ子、右が川上康子
事件に巻き込まれる姉妹
矢島さんは「東京犯罪地図」に続いて
今回も汚れ役

二木てるみ

二木てるみ
今でもご活躍ですが子役としても
超一流でした

殺人環状線

この映画の原作の「殺人環状線」
1956年に発表され、すぐに映画化されました

エルヴィス・プレスリー:アロハ・フロム・ハワイ Elvis: Aloha from Hawaii (1973)

Elvis Aloha from Hawaii

言わずと知れた1973年の1月ハワイのホノルルから衛星生放送
されたエルヴィス・プレスリーのコンサートのことです。
日本では日本テレビで午後7時のゴールデンタイム
(ひょっとしたら日曜日?)に放送され40パーセント近い高視聴率に
なりました。
本国のアメリカでは生放送されなかったと聞いていますので、大スターの
コンサートを無料で観れた国々の人たちは本当に幸せでした。

当時の彼のコンサートは「ツァラトゥストラはかく語りき」(スタンリー・
キューブリックの2001年宇宙の旅で使われ有名)で始まり、ラストは
「好きにならずにいられない」( Can't Help Falling in Love)
終了するのが定番で、この時もそうだったはずです。
特に「好きにならずにいられない」は映画「ブルーハワイ」で歌われた曲
なので、このコンサートにはピッタリでしたね。

何でこれを取り上げたかと言いますと、8月16日AXNチャンネル
で放送されるからです。8月16日は1977年に亡くなった
彼の43回目の命日にあたります。あえて8月16日に放送すると言う
ことは、再放送はしないと思い、ここで告知も兼ねて取り上げました。

彼のことをある程度、知っていいるのは少なくとも60歳以上の人たち
でしょう。
1973年の1月は、私はまだ卒業を間近に控えた高校生だった訳です。
本当に年を取りました。(笑)

当日、これ以外にもいくつかプログラムがあるようなので、またラベルを
作るつもりです。

二等兵物語 女と兵隊・蚤と兵隊 (1955)

二等兵物語 女と兵隊 蚤と兵隊

伴淳三郎と花菱アチャコが主演で10本くらい作られたシリーズの
1作目で監督は福田晴一。今月、衛星劇場でやっています。

初公開のときは前編「女と兵隊」と後編「蚤と兵隊」を週を
ずらして上映したのかも知れませんが、今回放映されたのは
サブタイトルはなく1本にまとめられていました。

軍隊に入った二等兵たちが上官たちによる理不尽な暴力や
イジメに合うなかで、最後に主に伴淳が堪忍袋の緒が切れて
怒り爆発し留飲を降ろす、と言うのがこのシリーズの
典型的なパターンになっています。

まあ軍隊の話ですが、これは現在まで続く日本の縮図と
言ってよく、今のパワー・ハラスメントにあたります。

会社・学校の体育会系のクラブや最近も相撲部屋にあった
根強く日本に残る悪い習慣ですね。

共演は宮城野由美子、関千恵子、有木山太、戸上城太郎
などです。

親バカ子バカ (1960)

親バカ子バカ

松竹新喜劇の大スターの藤山寛美が彼の師匠の二代目渋谷天外
親子役をやって大当たりした舞台テレビを映画化したもので
監督は酒井欣也。今月、衛星劇場でやっています。

阿保のボンボンの寛美が父親の天外が乗っ取った会社の
創業者の未亡人とその娘(三宅邦子、北条喜久子)を探し当て
父親にその償いをさせようとする人情喜劇です。
ひと口に言ってヤッパリ面白い。

寛美さんのような破天荒な人は、芸人に人格者であることを
要求する現在には現れないでしょうね。

共演は曽我廼家明蝶、伴淳三郎、北上弥太朗、環三千世
など。

瀬戸はよいとこ 花嫁観光船 (1976)

瀬戸はよいとこ花嫁観光船

フランキー堺が主演の松竹喜劇で監督は瀬川昌治
今月、衛星劇場でやっています。

元夫婦漫才をしていたフランキー堺、朝丘雪路は現在、明石市で
パチンコ店などをやってるんですが、今度、明石ー淡路島ー鳴門の
ルートで橋がかかるのに乗じて、淡路島のとあるつり船宿を買収して
ホテルを建て、ひと儲けしようとしたことから起こる騒動を
描いています。

共演は、二人の娘に村地弘美、朝丘雪路の妹夫婦に観光船の
船長をしている 財津一郎と日色ともゑ、またつり船宿の持ち主で
身分を隠して明石で教員をしているのが山城新伍と言う顔ぶれ。

それに村地弘美と山城新伍の弟の夏夕介の恋も描かれています。

山のかなたに (1966)

山のかなたに

1960年代に日本テレビでやっていた石坂洋次郎原作の青春ドラマ
第2作目。(1作目は鰐淵晴子の主演の風と樹と空と)主演が
松原智恵子、津川雅彦でここから同時間帯の松原智恵子の快進撃が
始まる訳です。
さて、このドラマはほとんど再放送された記憶がなく、私も初放送以来
久しぶりに観ました。フィルムが行方不明じゃないかと
思っていたほどで、この再放送には感激しました。
舟木一夫の歌う主題歌は今でも口ずさめるほど好きな曲でした。

話はそれ以前に何度か映画化されているので有名ですので省略。
ラベルも適当です。

主演の二人以外の共演者を何人か紹介
轟夕起子と松原智恵子の母娘がやってる洋裁教室の生徒3人

伊藤るり子

伊藤るり子
山のかなたにでは有名な旗を振って行う
プロポーズシーンの女性役と言う重要な役
松原さん主演のドラマの常連

西尾三枝子

西尾三枝子
私には日活の青春スターの印象
歌も非常に上手い人でした
後年、プレイガールのレギュラーになった時は
驚きました
 
進千賀子

進千賀子
この頃は日活、その後は東宝の専属だった美人女優
結構好きでした

その他に

新克利

新克利
いつも真面目な好青年を演じていた俳優さん
伊藤るり子にプロポーズする得な役

小橋玲子

小橋玲子
松原さんの弟の松原マモルのガールフレンド役
明るいキャラクターでこの頃はかなり売れてました
松原さんとはあいつと私でも妹役で共演
歌も結構上手かった記憶があって、確かTBSの朝の
若者向け番組のヤング720の司会もやってましたが
結婚引退でもしたのか、ある時から急に見かけなく
なりましたね
ラジオのニッポン放送で夜の10時半にはじまる番組
前田武彦のアシスタント役を榊原るみと交代交代で
やってたのは良く聴いていました

山本陽子

山本陽子
津川雅彦の幼なじみの役で何回か出演
今や大女優ですが、この頃は日活の3人娘の影に
隠れた地味な女優さんでしたね

この他に、小高雄二、青島幸男に加え、1話のみですが
津川雅彦の父親役で早川雪洲まで出演していて
こりゃーもう歴史ですな!

アイフル大作戦 (1973)

アイフル大作戦

キイハンターバーディー大作戦 の間の1年間放送されてた
小川真由美が主演のコメディー調の私立探偵物。
これも、東映チャンネルでやってましたんで作ってみました。

谷隼人、松岡きっこ、西田健、川口厚、丹波哲郎、藤木悠
などが出演。

土井かつえ(好きだったんです)がゲストで出た回を
もう一度観たいです。ものすごく綺麗だった。

バーディー大作戦 (1974)

バーディー大作戦1

最近、東映チャンネルでやってましたんで作ってみました。
私も当時は時々観てた記憶があるコメディー調の私立探偵物。

丹波哲郎をはじめ谷隼人、沖雅也、川口厚、松岡きっこ
和田アキ子、藤木悠、小林稔侍などの出場。

わが町 (1956)

わが町 (2)

辰巳柳太郎
が主人公を演じる一代記。
妻(南田洋子)に先立たれ、娘(高友子)を育て、その娘にも
死なれ、今度は孫娘(南田洋子の二役)を、人力車をひたすら
引いて、明治・大正・昭和を生きた浪花男のど根性物語で
監督は川島雄三

辰巳柳太郎がこの映画の主人公にピタリとハマってまして
ついつい何度も観てしまう作品です。

辰巳柳太郎自身のそうだし、若い男たちにも、やたらフィリピン行き
を勧めるんですが、これは昔は、日本よりフィリピンの方が豊か
だった時代があったのかも知れませんね。

大坂志郎、三橋達也、殿山泰司、小沢昭一、北林谷栄など
豪華に共演。

大人と子供のあいの子だい (1961)

大人と子供のあいの子だい

浜田光夫が主演で松原智恵子が共演の青春映画で監督は
若杉光夫。今月、衛星劇場でやっています。

最初に言っておかなければならないのが、浜田光夫の役が
中学3年生なんですよ。全くそう見えない。松原さんも・・・。
高校3年生にすれば良かったのに・・・。

貧しい家庭の中学3年生が、その境遇にもめげず、働きながら
夜間高校に通う為に一生懸命勉強するんですが・・・。
結末は映画でどうぞ。

松下達夫、小夜福子が父母、武智豊子が祖母、高田敏江が姉、
松原智恵子は浜田光夫の憧れのマドンナの役割です。

東京犯罪地図 (1956)

東京犯罪地図

菅原謙二が主演の大映のサスペンス映画で村山三男監督の
監督デビュー作。原作は島田一男。今月、衛星劇場でやっています。

クラブのホステスの矢島ひろ子の殺害事件が発生し、その背後に
ある麻薬密売組織が暴かれていく話です。

大学のレスリング部の学生の菅原謙二はアルバイト先の社長から
定期的に小さな小包を被害者に届けていたことで殺人の容疑が
かかる設定。

共演は
病院の院長(斎藤紫香)の令嬢で菅原の彼女に苅田とよみ
アルバイト先の社長(八木沢敏)の情婦に近藤美恵子志村喬
船越英二が麻薬組織を追う刑事を演じています。

主な出演女優たちの画像です。

矢島ひろ子

矢島ひろ子
殺人の被害者役。この人が菅原謙二の相手役方がよかった
のでは、と思える程の美人女優、

近藤美恵子

近藤美恵子
ミスユニバースの日本代表に情婦役をやらせるとは
けしからん

苅田とよみ

苅田とよみ
菅原謙二の恋人役、「宇宙人東京に現わる」の宇宙人役と
同じ演技。なぜ、彼女は優遇されていたのか?

松岡きっこ

子役時代の松岡きっこ
可愛いですね

喜劇 命のお値段 (1971)

喜劇 命のお値段

フランキー堺、財津一郎が主演の松竹喜劇で監督は前田陽一
今月、衛星劇場でやっています。

フランキー堺、財津一郎の二人は刑務所を出たり入ったりを繰り返す
詐欺師のコンビ。そんな二人が文書偽造が得意の財津が作ったニセの
資格証で医者と調理師になって巻き起こす騒動を描いています。

共演はフランキーが雇われる、父親が亡くなり医者がいない医院の
医学部の息子を萩原健一、看護師が小川ひろみ(「おれは男だ」が
有名)、ショウケンの祖母が北林谷栄
また 岡田茉莉子がフランキーが通いつめるニセのろう者を装う
バーのマダムを演じています。

鏡の中の野心 (1972)

鏡の中の野心

戸川昌子の原作(当然内容はエロチック)、主演が荒木一郎
共演が堤杏子名義のひし美ゆり子(何故そうしたかは不明)で製作が
ピンク映画を多く作った東活プロダクションで配給を松竹が
している映画で監督は小林悟
今月、衛星劇場でやっています。

東活プロダクションのバックには松竹がいるのは知られていた
ことで、トラさんをやってる松竹が日活や東映のように大っぴらに
ポルノ映画はやりたくなかったのでしょう。

さて、映画ですが女ったらしの詐欺師の荒木一郎が大手美容室グループを
乗っ取ろうとする話で、ひし美ゆり子が愛人兼相棒なんですが
最後のどんでん返しがまっています。
他に内田良平、戸川昌子(本人役)が出ています。

当然、この映画の売りの1つがひし美さんの美しいヌードですが
今回、映画を観てタイトルクレジットの名前がひし美ゆり子に
なっていました。これはタイトルクレジットがなくて作り直して
堤杏子の名義ではなくひし美ゆり子にしたのでしょうか。

荒木一郎ですが、60年代に自作で「空に星があるように」「今夜は踊ろう」
「いとしのマックス」などのセンスのいいポップスのヒットを連発して
カッコ良くて、加山雄三と並び称された人だったんですが、確か薬がらみの
不祥事でバラ色の人生を棒に振った人です、本当にもったいない。
多分、この映画はその不祥事の後と記憶します。

本人は自業自得ですが、当時テレビのお母さん役で超売れっ子だった
彼の母親の荒木道子さんの仕事を、ほとんど奪ってしまったは
最大の親不孝と言っていいでしょう。
今もそういう親不孝もんが現われますが、彼がその走りといって
いいでしょう、

いとしのマックス はここで聴けます

寝技ギャル 後ろから一直線 (1987)

寝技ギャル後ろから一直線

これまた清里めぐみの主演の日活ロマンポルノで監督は北村武司

清里めぐみは高校の柔道選手。
そんな彼女の前に学校の理事長の娘の梶谷直美が現われ
全国大会への出場の代表を目指して対決するスポ根の
要素もある作品。

同じく清里めぐみ主演で旦那の滝田洋二郎が監督した
はみ出しスクール水着に似ています。

どうやら、この映画を最後に引退し、滝田監督と結婚
したようです。

オーガズム 真理子 (1985)

オーガズム真理子y

清里めぐみが主演の日活ロマンポルノで監督は加藤文彦

清里めぐみ
がエクスタシーに達するたびに相手の男を残忍に
殺していく魔性の女を演じています。

アメリカ製のポルノで似たようなのがあった気がしますが
結構面白いポルノです。

平泉成や粟津號と言った有名人も出演。

さびしんぼう Lonelyheart (1985)

さびしんぼう

大林宣彦監督の尾道三部作最終章「さびしんぼう」BS12トゥエルビ
6月20日に放送されるので、やはりラベルは自作と言うことで
作ってみました。

お寺さんの息子の高校生の尾美としのりが瀬戸内の島から自転車で
通学するセーラー服の女子高校生の富田靖子に恋するも、見事に
その初恋の夢が破れるストーリーです。

富田さんは女子高校生とさびしんぼうの二役?を演じています。
正直言って、それまで彼女をそれほど美人と思ったことは
なかったのですが、この映画の中のおしとやかな高校生は
本当に綺麗です。それにしてもあのさびしんぼうって何者?

尚、尾美としのりの父親を小林稔侍が、母親を藤田弓子
演じています。

あと、エンディングに流れるショパンの「別れの歌」の主題歌が、
劇場公開時の富田靖子の歌なのか、後に作られたインストゥルメンタル
なのか注目です。

誰に恋せん (1948)

誰に恋せん

高峰三枝子が主演の戦後直ぐに作られた大映の恋愛映画で
監督は牛原虚彦。今月、衛星劇場でやっています。

お金持ちで美術商を営む未亡人の相馬千恵子、その店で働く
父母を失った高峰三枝子、その父親のかつての教え子だった
若原雅夫、龍崎一郎の4人を中心に描いた恋愛映画。
洋装の高峰さんが実に美しい。

立松晃、及川千代、見明凡太朗といった当時の大映所属の
俳優さんたちが共演しています。

セックス喜劇 鼻血ブー (1971)

セックス喜劇 鼻血ブー

谷岡ヤスジ のマンガから飛び出して当時の流行語だった「鼻血ブー」
をタイトルに使ったセックス喜劇で今月、東映チャンネルでやっています。
主演が左とん平で監督は高桑信

とん平さんは太宰久雄が社長を務める自動車販売会社のセールスマン
だが早漏のため車が一台も売れない。(どういう営業なんだ!)

全くさえない彼は社内で内乱を起こそうとしている小池朝雄らの
ために会社を追い出されるも、たまたま再会した大学時代の友人の
小松政夫が開発した「早漏防止用のコンドーム」の販売をキッカケ
に小池たちに反撃していく話です。

相手役は「プレイガール」桑原幸子で太宰久雄の娘だが
ライバル会社のセールスウーマンでとん平さんに味方して 
最後に結ばれます。

山城新伍、賀川雪絵、南利明、集三枝子、村上不二夫、
三角八郎、萩本欽一、三原葉子、大村昆
など共演者が多彩。

白痴 The Idiot (1951)

白痴

白痴b

ドストエフスキーの原作を翻案し舞台を札幌に移して黒沢明
監督した松竹映画。今月、衛星劇場でやっています。
大巨匠の映画のラベル作りと言うオセッカイをまたしてしまいました。

原作は読んでるんですが、映画を観たことがありません。
原作の登場人物を次のように置き換えるといいらしい。

・ナスターシャ 原節子
・ムイシュキン 爵森雅之
・ロゴージン 三船敏郎
・アグラーヤ 久我美子
・エパンチン将軍 志村喬


日本一のワルノリ男 (1970)

日本一のワルノリ男

植木等の「日本一シリーズ」 の1作で1971年のお正月映画のようだ。
人気に陰りがあったシリーズのテコ入れにドリフターズの加藤茶
起用している。監督は坪島孝
 
高校教師の植木がトイレの会社に就職したものの、不始末を起こし
行方不明になっている加藤のかわりにその会社に就職(話が強引)。
あとは、いつものシリーズらしくトントン拍子に出世する話です。

クレージーのメンバーの出演は谷啓だけ、社長の娘で役員の
浜美枝はこれがシリーズの最後の出演で、内藤洋子もこれが
映画最後の出演でランチャーズのメンバーだった喜多嶋修と結婚。

また、当時人気のあった小山ルミがモデル、辺見マリが歌手で
出演して花を添えています。

気になったのが、話がクレージーらしくなく下品、これって
ドリフターズの世界ですよ。(私がバンドじゃなくなったドリフターズ
を全く評価しないのはそこ)


闇を裂く口笛 (1960)

闇を裂く口笛

沢本忠雄、笹森礼子が主演の日活映画で、監督は森永健次郎
1時間足らずのシスターピクチャーで今月、衛星劇場でやっています。

貧しい2人の若者(沢本忠雄、高山秀雄)の内の高山秀雄が殺人を
犯したヤクザの草薙幸二郎の身代わりを引き受ける。

すると今度は、ずっと故郷に帰っていない高山の目の不自由な母親
飯田蝶子)からの知らせを持った親戚の娘の笹森令子がやって来る。
実家がダムの建設で立ち退き、手に入った立退料のことで相談が
あると言う。そこで困った沢本忠雄が今度は自分が高山の身代わりに
なるのだが・・・。

タイトルの口笛にはドボルザークの「家路」が使われています、
高山秀雄は新人のクレジットですが大きな役を演じています。

華麗なる闘い (1969)

華麗なる闘い

内藤洋子、岸惠子が主演のファッション界を舞台にした東宝映画で
監督は浅野正雄。原作は有吉佐和子
今月、日本映画専門チャンネルでやってます。

有名デザイナーの岸惠子にスカウトされた内藤洋子が才能を発揮し
伸し上がり、師弟対決していくい話で、いつもカワイ子ちゃんばかり
やってた内藤洋子が野心溢れる若きデザイナーを演じる
珍しい映画で、岸惠子も貫禄あるさすがの演技です。

田村正和、神山繁、市川和子などの他にファッション界の映画なので
ソコソコ有名な女優が出てくるので捜してください。

雨の中に消えて (1966)

雨の中に消えて

数日前までチャンネルネコでやってた「雨の中に消えて」。

1960年代の中頃に日本テレビでやっていた一連の石坂洋次郎
原作のドラマのほとんどが松原智恵子の主演でしたが、この作品も
吉永小百合の映画よりも、こちらのテレビドラマを思い出す人が
ほとんどでしょう。それ程の高視聴率番組でした。

女子大生の松原智恵子、出版社に勤めるOLの広瀬みさ
専門学校に通う伊藤るり子の三人が田園調布のお屋敷の別棟を
借りて共同生活しながら、それぞれが周りの人々と関わりながら
成長していく青春ドラマです。私も毎週欠かさず観ていました。

松原さんは今も健在、広瀬さんは確か結婚を機に引退され、
伊藤さんはこの頃を人気のピークに残念ながら徐々にフェードアウト
した記憶が・・・。

でこの作品も共演者を何人か紹介

小瀬朗

伊藤るり子の相手役の魚屋のお兄ちゃんの小瀬朗
当時は結構売れてたんですが、いつのまにやら
消えてしまいましたね

浜川智子

広瀬みさの同僚役の浜川智子名義の浜かおる
彼女は日活の時代は浜川智子を名乗り。
何てったって「プレイガール」が有名

渋沢詩子

やはり広瀬みさの同僚役の渋沢詩子
私がたびたび話題にするナタリー・ウッド
吹替えで有名な方

小園蓉子

3人の家のオーナー夫人の小園蓉子
日活の脇役女優で有名でした

小峰千代子

オーナー一家のばーやさん役の小峰千代子
当時の有名なおばあちゃん女優

吉村絵梨子

歌手が本業で、美人で有名だった吉村絵梨子
このドラマでは松原さんの大学の同級生で
川地民夫の妹と言う重要な役
私にとっても懐かしい人

さて、今月ですが、やはりチャンネルネコで、私の記憶に間違えなければ
松原智恵子がテレビに初主演した「山のかなたに」の再放送があります。
主題歌を舟木一夫が歌い出演もしていました。

実は松原智恵子のドラマでこの作品だけは、ほとんど再放送されてこなかった
レアー物ですので、皆さんもこの機会に是非見てみて下さい。

花は見ていた (1971)

花は見ていた

最近、AXNミステリーチャンネルで放送していた
「火曜日の女シリーズ」の1作で林美智子の主演の
サスペンスドラマ。観たのは初放映の時以来かと・・・。

東京の郊外の商店街で夫(山田吾一)と幼稚園児の息子と
花屋(何故か熱帯魚も扱ってる)を営む林美智子がある晩、
殺人を目撃したことから騒動に巻き込まれて行く話です。

「火曜日の女シリーズ」は全体的にレベルが高いので、出來と
しては普通といったところ。

林美智子さんですが、この頃は彼女のキャリアの中でも
一番売れていた時代で、トップ女優の一人でしたね。

NETテレビでやってた「亭主の好きな柿8年 女房太閤記」
(当時やってたコメディーのフルーツシリーズの1作)も彼女が
主演で面白かった。(山口崇、小林千登勢、石立鉄男が共演)

さて、このドラマの共演者を何人か紹介。

1001.png

商店街でスナックをやってる集(つどい)三枝子
東映の美人女優で脱ぎっぷりもいい女優さんでした

1002.png

花屋の従業員役で集さんの幼馴染の設定の石立和男
石立鉄男氏の弟さん
少し俳優やってたみたいですね

I004.png

黒木進の名義時代の小野武彦
刑事の一人として出演
佐藤友美、地井武男、村井国夫の俳優座仲間もでています

1003.png

商店街で美容院をやってる目黒幸子
町内に、必ずいる噂話好きのオバチャン
大映の脇役で鳴らした人

と言うことで
他の「火曜日の女シリーズ」の作品も放送してくれないかなあ。

歌え!青春 はりきり娘 (1955)

歌え青春 はりきり娘

美空ひばり主演の東宝の青春映画で監督は杉江敏男
私はDVDの録画を既に持ってましたが、今月、衛星劇場で
放送されたので録画し直しました。

ラベルにあるとうり、ひばりさんが新米のバスガールになって
奮闘する青春映画で、それに女と駆け落ちをしたものの
その女に捨てられてしまった父親(藤原鎌足)と母親(清川虹子
を元の鞘に収める話が盛り込まれています。

久保明、小泉博、寿美花代、瀬良明などが共演で、ひばりさんは
本人としても登場して二役を演じています。

薔薇合戦 (1950)

薔薇合戦

薔薇合戦b

巨匠成瀬巳喜男監督の映画のラベルを初めて作りました。
今月、衛星劇場でやっています。

度々話題になる丹羽文雄の原作で3姉妹を演じる三宅邦子
若山セツ子、桂木洋子が主演です。

化粧品会社を経営し自立する女性を目指す長女(三宅邦子)の
奮闘を話の軸としながら、それに翻弄される次女(若山セツ子)、
三女(桂木洋子)を描きながら、三人が三者三様の人生を前向きに
生きて行こうとするさまを描いています。

若山セツ子、桂木洋子の二人は当時は人気がウナギ登りの
頃だったはずで、この映画はかなり話題になったのでは
ないでしょうか。

岩井半四郎、鶴田浩二、永田光男、大坂志郎などが共演。

十七才の断崖 (1957)

十七才の断崖

根上淳、叶順子の主演の大映映画で監督は原田治夫
今月、衛星劇場でやっています。

高校教師の根上淳が連休中に根上の故郷を訪れた教え子の
女子高校生(叶順子)を案内しているうちに、事故で帰れなくなり
旅館で一夜を過ごすことになるのだが、そこへ二人を捜索中の
刑事たちが現われ、二人の事を誤解した周りの人々によって
騒動に発展していく話です。

この映画はストーリーよりも、共演者が面白い。
叶順子の二人の妹役に子役時代の高野通子と葉山葉子
さらに同級生の一人に新人のクレジットで鶴田和子名義(本名)の
仁木多鶴子、さらにさらに、その姉でミスユニバースの日本代表
だった近藤美恵子が出演していますので、彼女たちを探す
だけでも十分楽しめます。

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