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誰も作らない映画のDVDラベル

オッサンたちの為に作ってます!!

忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ (1967)

忍者ハットリくん_忍者怪獣ジッポウ

最近、東映チャンネルで始まって喜び勇んでラベルを作り始めたところ
私が観たのと違う番組だった。私が観たのは、この番組の前にやってた
「忍者ハットリくん」の方。

私が観たいのは谷村昌彦演じる花岡実太(はなおか じった)先生
彼が出てないんでガッカリしております。

忍者ハットリくんが小学生の男の子と知り合い、その一般家庭に居候
するのは前作と同じで、小学生のフジ夫君が江原一哉、フジ夫の
パパが市村俊幸、フジ夫のママが関千恵子でナカナカ面白い配役、
で何とフジ夫のお姉さんが子役時代の松坂慶子ではないですかあ。
これで俄然観る気が起こりました。

怪獣は頂けませんが松坂慶子が観れるんで良しとしましょう。
確か、「忍者ハットリくん」の方は隣の家の女の子が子役時代の
奈良富士子だったんだよなあ。

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ミステリー・ゾーン The Twilight Zone (1959–1964)

The_Twilight_Zone2.png

The_Twilight_Zone.png

今回作ったのは1959年~1964年にかけて制作されたテレビ番組。
本国では第一シリーズと呼ばれている番組で、
本国ではトワイライト・ゾーン、日本ではミステリー・ゾーンと呼ばれている
番組のこと。

全部で5シーズンまであり、すべてモノクロ撮影で第4シーズンだけが1時間で
他はすべて30分の1話完結の番組でした。(多分)

私は小学生の頃に怖いものみたさに観ていた記憶があります。
実は昨年スーパー!ドラマTVで5シーズン分の全部が放送され、その時に
録画したのを少しずつ観ているところなんですが、
本日9月27日の夜おそくから第1シーズンが始まるようなので
お知らせを兼ねてラベルを作ってみました。
汎用版なので各自自由に加工して下さい。

今見ると当時は全く気付なかったスターが出てまして、確か第1シーズンに
ディズニー映画によく出ていたエド・ウィンロッド・テイラーが出てたりで
ビックリしました。

今回もおそらく第5シーズンまでやるでしょう。
さあ、まだ間に合いますよ!!!

尚、ラベルの男性は番組のナレーションをしていたロッド・サーリングです。

妖術武芸帳 (1969)

妖術武芸帳

妖術武芸帳

日曜日のTBSテレビの午後7時、かつて[隠密剣士]が放送されていた
時間にあったチャンバラ・テレビドラマのようです。
今、時代劇専門チャンネルでやっているのでラベルを作ってみました。

主演は佐々木功で江戸時代、幕府の転覆を企む婆羅門(バラモン)
一味の原健策や今井健二らと対決する美剣士の佐々木功の活躍を
描いています。
共演は藤岡重慶、楓ミツヨ、小柴幹治など結構豪華なキャストです。

見合い恋愛 (1969)

見合い恋愛

前も放送してましたが、またチャンネルNECOで放送が始まったんで
ラベルを作ってみました。

若原雅夫、藤間紫の夫婦に長男の石立鉄男、長女の由美かおる
二女の江原かずみ、若原雅夫の母の英太郎の6人家族を中心に
毎回豪華なゲストを迎えて、それぞれの恋模様が展開されますが
全体の柱は石立鉄男と山本陽子が結ばれるまでの話です。

まあ、私がラベルを作ったのはゲストに1回だけ原田糸子さんが
出るからですかねえ。

ある朝、突然に・・・(1972)

あろ朝突然に

あろ朝突然に

AXNミステリー・チャンネルの「火曜日の女シリーズ」の連続放送。
5作目の「木の葉の家」はラベル作成済なので6作目の浜美枝
主演の「ある朝、突然に・・・」です。東宝が制作で監督はこれも
山本迪夫です。

最初に言って置かなければいけないのが、主要な出演者の
浜美枝、佐藤友美、真屋順子、北あけみの4人が女学校時代の
同級生だと言う事です。(第1回にクラス会のシーンがある)

先ず、事件は真屋順子の旦那の清川新吾が会社の金を使い込み
行方不明になり、あるホテルで毒殺されてしまう。
この時点で清川新吾と浜美枝の旦那の細川俊之の共通点は
佐藤友美がやってるクラブの客、と言うことだけですが、真屋順子
が雇っている私立探偵に細川俊之がホテルを訪ねるところが
写真に撮られてしまい、細川俊之に疑いがかかるが、今度は
その彼が殺され真犯人たちの巧妙なトリックによって妻の浜美枝
が犯人にされ追われる事となる。
ドラマは浜美枝がこの濡れ衣を晴らすまでを描いています。

で出演者ですが

宇南山宏灰地順
今回活躍する刑事たちの宇南山宏(左)と灰地順
灰地順はまた刑事役
宇南山宏はロマンポルノのご常連俳優でしたが
早くに亡くなりました

北城寿太郎
宇南山宏と灰地順の上司の刑事主任の
北城寿太郎  

草薙幸二郎
真屋順子が雇った私立探偵の草薙幸二郎
職務に忠実な探偵役

貫恒実
細川俊之の同僚役の貫恒実

貫恒実2
貫恒実は「人喰い」の時も出ていて
この時は児玉清の後輩の社員役

河村弘二
細川俊之の上司の部長役の河村弘二
本筋には無関係

桜田千枝子
浜美枝たちの同窓生の1人の桜田千枝子
この人も本筋には無関係

園田裕久
清川新吾が殺されたホテルのボーイ役の
園田裕久 その後ホテルをやめスナックの経営をしてる

吉田瑠美子
園田裕久と一緒にスナックをやってる恋人?の
吉田瑠美子

浜美枝の目撃者たち

水の江じゅん
下田のホテル近くでで浜美枝を見たと言う
アベックの女性役の水の江じゅん

辻しげる
ガソリンスタンドの店員役の
辻しげるで後の辻三太郎

橋本菊子
浜美枝を見たと言うお店のおばちゃん役の
橋本菊子

宮川洋一
産業省とか言うお役所の役人役の
宮川洋一 これはかなりの重要人物

藤原弘達
浜美枝が見ているテレビの出演者の評論家の
藤原弘達

ただカメオ出演ではなく、ちゃんとクレジットに
名前がある

さて、
松尾嘉代、武原英子、范文雀、十朱幸代、星由里子、浜美枝
これから再放送の酒井和歌子、林美智子が登場した「シリーズ」
ですが、当時の私が勝手にした彼女たちの序列ですが、
やはり60年代の東宝のトップ女優だった星由里子、浜美枝
双璧で次に酒井和歌子、林美智子と言ったところでしょうか。

あれから50年たった今やったらどうなりますかね。(笑)

人喰い (1970)

人喰い

人喰い

AXNミステリー・チャンネルの「火曜日の女シリーズ」の連続放送。
「男と女と」に続き4作目で、これも「男と女と」と同じで笹沢佐保
の原作。主演が十朱幸代で監督は浅野正雄

十朱幸代と江夏夕子の姉妹は本多火薬工業に勤めていて、
姉は本社、妹は工場に勤務、姉には児玉清、妹には社長夫妻
辰巳柳太郎、川口敦子)の息子の宮浩之と言う恋人がいる。
しかし社長夫妻は良家の子女の磯野洋子との縁談を進めていた。
思い詰めた宮浩之と江夏夕子は山梨で心中を図るのだが、
男の死体だけ発見される。
警察は偽装心中として江夏夕子を追って行く、と言うストーリー。
妹に不利な事実が積み重なる中で、姉の十朱幸代は恋人の
児玉清の力を借りながら、独自に事件を追って行く流れです。
あと、専務役が高橋昌也です。

まあ、アガサ・クリスティーが好んで使う手法ですね。

で出演者ですが

宮浩之
社長夫妻の息子役の宮浩之

江夏夕子
説明不要かと思いますが妹役の江夏夕子
顔が好みでかなり好きな女優さんでした
本作でも実に可愛らしいです

磯野洋子
宮浩之の縁談相手の磯野洋子
この人も有名なので説明不要でしょう
ドラマの最初の方は出番が少ないので、なんで彼女が
出てるのか、と思いますが徐々に増えていきます

しめぎしがこ
工場にいる女子社員のしめぎしがこ
美人ですが悪女役が多い人で
今回も面目躍如です

佐伯徹
工場で作業中の建設会社の責任者の佐伯徹
脇役ではかなりの有名人
ネタバレですが途中で殺される1人

真木沙織
社長宅のお手伝い役の真木沙織
地井武男氏の奥様だった人
残念ながら地井さんより先に亡くなってるようです

灰地順
山梨県警の刑事役の灰地順
刑事役を多くやった人

菅野忠彦
こちらは東京の刑事役の菅野忠彦

吉田喜美
最後にこの人だけ名前が不詳で江夏夕子の
工場での友達役
クレジットを追っていくと吉田喜美と言う名前では
と思うんですが、可愛い女優さんなんで名前が
知りたいです

以上

男と女と (1973)

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男と女と

AXNミステリー・チャンネルの「火曜日の女シリーズ」の連続放送。
「恋の罠」「クラスメート-高校生ブルース-」に続き3作目ですが、
「クラスメート-高校生ブルース-」は既にラベル作成済みなので、
この作品。笹沢佐保の原作、范文雀 が主演で監督は大映で多くの
作品を演出した井上芳夫。と言うことで大映の出身者が多く脇を
固めています。

別々に起こった3つの殺人事件(最初は自殺・事故・殺人のどれなのかハッキリ
しない事件もある)が複雑に絡み合いながら徐々に繋がって行く
ストーリーになっています。

3つの事件は

・大物弁護士の見明凡太郎が箱根の西湖で遺体がみつかる。
  彼の周りには年の離れた妻(長内美那子)と弟子の弁護士(竜崎勝
  がいる。
・箱根に向かう列車から転落した女(本山可久子)の死体が翌朝見つかる。
  彼女の周りには小さな労働組合の委員長をしている夫(蜷川幸雄)、
  その愛人の事務員(高樹蓉子)、本山可久子の弟(村野武範)が
  いる。
・臨時のタイピストを首になった范文雀と伊藤るり子がやけ酒を飲んでいる
 時に知り合った顔のハッキリしない男と3人で連れ込み宿に泊まったが
 朝、起きて見ると男が死んでいた。巻き込まれたくない二人は、その場から
 逃げ出してしまい、すぐに身元もばれて追われるはめになる。
 伊藤るり子は逃げる途中に警官の尋問を受けて逃げ出し、踏切で電車に
 跳ねられ死亡。
 尚、死んだ男は後に郵便配達人の中井啓輔と判明する。

で逃げ回る范文雀と姉の死が夫の蜷川幸雄の仕業ではと疑った村野武範が
偶然出会い協力して事件を追うのが大筋です。

で出演者を何人か紹介

三笠すみれ
見明凡太郎の家の女中役の三笠すみれ
大映の専属だった可愛らしい女優

高樹蓉子
高樹蓉子
蜷川幸雄の愛人役の事務員 美人!

目黒幸子夏木章
労働組合の所有の保養所の管理人夫婦の
目黒幸子と夏木章 二人とも大映の脇役で有名

中井啓輔
中井啓輔
殺される郵便配達人

三夏紳
三夏紳(伸)
中井啓輔の同僚の郵便局員
この人も大映

三夏紳2
これは「森村誠一の終着駅シリーズ」のオカマのオジさん役の
三夏紳(伸)

笹沢左保
原作者の笹沢左保がカメオ出演
湖近くで范文雀に声をかける男で本筋とは無関係

と言ったところです。

恋の罠 (1970)

恋の罠

恋の罠

ついに始まりましたAXNミステリー・チャンネルの「火曜日の女シリーズ」
連続放送。
先ず、1970年放送の松尾嘉代が主演の東宝制作の「恋の罠」です。
監督は山本迪夫。山本監督とは「幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形」で一緒に
やってますね。

姉の岩本多代とドライブに行った箱根の湖で姉が水死体で発見される。
これは事故ではなく殺人と疑った松尾嘉代が健気に犯人捜しをしていく
典型的な「火曜日の女シリーズ」のスタイルになっています。

北あけみ、山内明、黒沢年男、河津清三郎、太刀川寛、加賀ちか子などが共演。

ラベルはDVDとブルーレイの2種類作ってみました。

で気になった出演者

青島希実
シャンソン歌手役の青島希実
どう見ても越路吹雪のコピー

小西まち子
モデル役の小西まち子

関口昭子
目撃者で殺されてしまうウェートレス役の関口昭子

と言ったところ。

地上最強の美女バイオニック・ジェミー The Bionic Woman (1976 - 1978)

The Bionic Woman

The Bionic Woman

The Bionic Woman

去年、「 チャーリーズ・エンジェル」を放送したAXN ジャパン
今度は、リンゼイ・ワグナーの「バイオニック・ジェミー」を
2月に放送します。また、やってくれました。

シーズン1が14話、シーズン2、3がそれぞれ22話の全58話
を全部放送予定のようです。


ご承知のとうり本作はリー・メジャースの「600万ドルの男(The Six Million
Dollar Man)
の姉妹編として作られ3シーズンに渡って放送されました。

ジェミーがどうしてサイボーグ人間になったかのいきさつや
リー・メジャース(スティーブ・オースティン)との関係についての
説明はここでは書きませんが、第1話で説明があるはずです。

今回放送されるのは懐かしい吹替え版で、リンゼイ・ワグナーの声は
女優としも活躍している田島令子さんです。

上司のオスカー・ゴールドマン局長はリチャード・アンダーソン
「600万ドルの男」と同じです。
また、「バイオニック・ジェミー」と「600万ドルの男」はクロスオーバー
してたのでリー・メジャースも何回か登場するので楽しみです。

ミラクルガール (1980)

ミラクルガール

「プレイガール」「ザ・スーパーガール」に続いて作られたお色気
アクションドラマの最終作と言うことですが、私は観たことが
ありません。来月、東映チャンネルで放送が始まるようなので
ラベルを作ってみました。

由美かおるを中心に藤田美保子、伊佐山ひろ子、日向明子
樹れい子、ナンシー・チェニー、ホーン・ユキがメンバー
ですが、19話しかないのに、途中でメンバーチェンジが
あるようです。

まぼろし城 (1968)

まぼろし城

私が子供の頃のチャンバラテレビドラマのヒーローだった
林真一郎の主演の作品を時代劇専門チャンネルでやってるんで
ラベルを作ってみました。

1968年の制作で彼の主演としては最後の方でしょう。
私もこれは初見で、この時代にこんな古臭いチャンバラを
やってたとは知りませんでした。

まだ、見始めたところなので、この後の展開は不明ですが
江戸幕府の倒そうとする、まぼろし党と、それに立ち向かう
隠密の林真一郎の対決を描いています。

意外に豪華な配役で
中村竹弥、原健作、中村晃子、ジュディ・オング、谷幹一などが
出ていてバカにできません。
尚、まぼろし党の党首ジェリー伊藤が演じているようですが
まだ、出てきてません。

地上最強の美女たち! チャーリーズ・エンジェル Charlie's Angels (1976~1981)

Charlies Angels01b
Charlies Angels01

Charlies Angels02b
Charlies Angels02

Charlies Angels03b
Charlies Angels03

Charlies Angels04b
Charlies Angels04

Charlies Angels05b
Charlies Angels05

1976年から1981年にかけてアメリカで5シーズンに渡って放送された
女性のアクションテレビドラマ。

探偵事務所のオーナーのチャーリー(声のみで姿を見せない)が
スカウトしてきた、主に元婦人警官が3人でチーム組んで活躍する
ドラマでした。

オリジナルメンバーは

ケイト・ジャクソン (サブリナ・ダンカン )、ファラ・フォーセット・メジャーズ
(ジル・マンロー)、ジャクリーン・スミス(ケリー・ギャレット )の3人で

特に本国では美人だけどナカナカ売れなかったファラ・フォーセット・メジャーズ
(当時は俳優のリー・メジャーズと結婚していてこの芸名)が大変な人気になり
一気にスターに・・・。

ただ、彼女が1シーズンで降板してしまったんで、2シーズン目から、彼女の
妹と言う設定でシェリル・ラッド(クリス・マンロー )に交代。
シェリル・ラッドもグラマーで凄い人気になり、日本でもCMやレコードも出し
本国に負けない人気になりアイドルのようでした。

この後もシェリー・ハック (ティファニー・ウェルズ)、タニア・ロバーツ(ジュリー
・ロジャース)とメンバーチェンジを繰り返し、5シーズン全部出てるのは
ジャクリーン・スミスのみです。


それから忘れちゃいけないのが、彼女たちを補佐してくれるデビッド・ドイル
(ジョン・ボスレー)で彼のコミカルな演技は忘れられません。
尚、チャーリーの声は日本では中村正ですが本編では有名な俳優の
ジョン・フォーサイスが演じていたようです。

最近も映画でリメイクされてるようですが、オッサン世代にとっては
「チャーリーズ・エンジェル」と言えばこのテレビ番組を指していて
他はどうでもいい存在です!

ラベルですが私が当時、一番印象に残っていたのがこのシルエッ
なんで、それで作ってみました。汎用版に使って下さい。

これも告知になりますが、9月にAXNチャンネルで放送が始まるようで
予定では3シーズンまでのようです。

山のかなたに (1966)

山のかなたに

1960年代に日本テレビでやっていた石坂洋次郎原作の青春ドラマ
第2作目。(1作目は鰐淵晴子の主演の風と樹と空と)主演が
松原智恵子、津川雅彦でここから同時間帯の松原智恵子の快進撃が
始まる訳です。
さて、このドラマはほとんど再放送された記憶がなく、私も初放送以来
久しぶりに観ました。フィルムが行方不明じゃないかと
思っていたほどで、この再放送には感激しました。
舟木一夫の歌う主題歌は今でも口ずさめるほど好きな曲でした。

話はそれ以前に何度か映画化されているので有名ですので省略。
ラベルも適当です。

主演の二人以外の共演者を何人か紹介
轟夕起子と松原智恵子の母娘がやってる洋裁教室の生徒3人

伊藤るり子

伊藤るり子
山のかなたにでは有名な旗を振って行う
プロポーズシーンの女性役と言う重要な役
松原さん主演のドラマの常連

西尾三枝子

西尾三枝子
私には日活の青春スターの印象
歌も非常に上手い人でした
後年、プレイガールのレギュラーになった時は
驚きました
 
進千賀子

進千賀子
この頃は日活、その後は東宝の専属だった美人女優
結構好きでした

その他に

新克利

新克利
いつも真面目な好青年を演じていた俳優さん
伊藤るり子にプロポーズする得な役

小橋玲子

小橋玲子
松原さんの弟の松原マモルのガールフレンド役
明るいキャラクターでこの頃はかなり売れてました
松原さんとはあいつと私でも妹役で共演
歌も結構上手かった記憶があって、確かTBSの朝の
若者向け番組のヤング720の司会もやってましたが
結婚引退でもしたのか、ある時から急に見かけなく
なりましたね
ラジオのニッポン放送で夜の10時半にはじまる番組
前田武彦のアシスタント役を榊原るみと交代交代で
やってたのは良く聴いていました

山本陽子

山本陽子
津川雅彦の幼なじみの役で何回か出演
今や大女優ですが、この頃は日活の3人娘の影に
隠れた地味な女優さんでしたね

この他に、小高雄二、青島幸男に加え、1話のみですが
津川雅彦の父親役で早川雪洲まで出演していて
こりゃーもう歴史ですな!

アイフル大作戦 (1973)

アイフル大作戦

キイハンターバーディー大作戦 の間の1年間放送されてた
小川真由美が主演のコメディー調の私立探偵物。
これも、東映チャンネルでやってましたんで作ってみました。

谷隼人、松岡きっこ、西田健、川口厚、丹波哲郎、藤木悠
などが出演。

土井かつえ(好きだったんです)がゲストで出た回を
もう一度観たいです。ものすごく綺麗だった。

バーディー大作戦 (1974)

バーディー大作戦1

最近、東映チャンネルでやってましたんで作ってみました。
私も当時は時々観てた記憶があるコメディー調の私立探偵物。

丹波哲郎をはじめ谷隼人、沖雅也、川口厚、松岡きっこ
和田アキ子、藤木悠、小林稔侍などの出場。

雨の中に消えて (1966)

雨の中に消えて

雨の中に消えて

数日前までチャンネルネコでやってた「雨の中に消えて」。

1960年代の中頃に日本テレビでやっていた一連の石坂洋次郎
原作のドラマのほとんどが松原智恵子の主演でしたが、この作品も
吉永小百合の映画よりも、こちらのテレビドラマを思い出す人が
ほとんどでしょう。それ程の高視聴率番組でした。

女子大生の松原智恵子、出版社に勤めるOLの広瀬みさ
専門学校に通う伊藤るり子の三人が田園調布のお屋敷の別棟を
借りて共同生活しながら、それぞれが周りの人々と関わりながら
成長していく青春ドラマです。私も毎週欠かさず観ていました。

松原さんは今も健在、広瀬さんは確か結婚を機に引退され、
伊藤さんはこの頃を人気のピークに残念ながら徐々にフェードアウト
した記憶が・・・。

でこの作品も共演者を何人か紹介

小瀬朗

伊藤るり子の相手役の魚屋のお兄ちゃんの小瀬朗
当時は結構売れてたんですが、いつのまにやら
消えてしまいましたね

浜川智子

広瀬みさの同僚役の浜川智子名義の浜かおる
彼女は日活の時代は浜川智子を名乗り。
何てったって「プレイガール」が有名

渋沢詩子

やはり広瀬みさの同僚役の渋沢詩子
私がたびたび話題にするナタリー・ウッド
吹替えで有名な方

小園蓉子

3人の家のオーナー夫人の小園蓉子
日活の脇役女優で有名でした

小峰千代子

オーナー一家のばーやさん役の小峰千代子
当時の有名なおばあちゃん女優

吉村絵梨子

歌手が本業で、美人で有名だった吉村絵梨子
このドラマでは松原さんの大学の同級生で
川地民夫の妹と言う重要な役
私にとっても懐かしい人

さて、今月ですが、やはりチャンネルネコで、私の記憶に間違えなければ
松原智恵子がテレビに初主演した「山のかなたに」の再放送があります。
主題歌を舟木一夫が歌い出演もしていました。

実は松原智恵子のドラマでこの作品だけは、ほとんど再放送されてこなかった
レアー物ですので、皆さんもこの機会に是非見てみて下さい。

花は見ていた (1971)

花は見ていた

花は見ていた

最近、AXNミステリーチャンネルで放送していた
「火曜日の女シリーズ」の1作で林美智子の主演の
サスペンスドラマ。観たのは初放映の時以来かと・・・。

東京の郊外の商店街で夫(山田吾一)と幼稚園児の息子と
花屋(何故か熱帯魚も扱ってる)を営む林美智子がある晩、
殺人を目撃したことから騒動に巻き込まれて行く話です。

「火曜日の女シリーズ」は全体的にレベルが高いので、出來と
しては普通といったところ。

林美智子さんですが、この頃は彼女のキャリアの中でも
一番売れていた時代で、トップ女優の一人でしたね。

NETテレビでやってた「亭主の好きな柿8年 女房太閤記」
(当時やってたコメディーのフルーツシリーズの1作)も彼女が
主演で面白かった。(山口崇、小林千登勢、石立鉄男が共演)

さて、このドラマの共演者を何人か紹介。

1001.png

商店街でスナックをやってる集(つどい)三枝子
東映の美人女優で脱ぎっぷりもいい女優さんでした

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花屋の従業員役で集さんの幼馴染の設定の石立和男
石立鉄男氏の弟さん
少し俳優やってたみたいですね

I004.png

黒木進の名義時代の小野武彦
刑事の一人として出演
佐藤友美、地井武男、村井国夫の俳優座仲間もでています

1003.png

商店街で美容院をやってる目黒幸子
町内に、必ずいる噂話好きのオバチャン
大映の脇役で鳴らした人

と言うことで
他の「火曜日の女シリーズ」の作品も放送してくれないかなあ。

恐怖のミイラ (1961)

恐怖のミイラ

エジプトで発掘して持ち帰ったミイラが蘇生して暴れまわる話
子供の時に観てとっても怖かったテレビドラマでした。

丁度、新東宝が倒産した後で、主な出演者の大半が新東宝出身者で
占められていました。
主役が法医学者の松原緑郎、その姉(若杉嘉津子)の旦那(佐々木孝丸
が考古学者でミイラの研究者、その姪?が三条魔子でミイラが生前に
使えていた王女との二役、舟橋元が松原の先輩。
それ以外に川部修詩、高木二朗が刑事役でこの辺りが、レギュラーの
出演者で、佐々木孝丸と高木二朗を除くとほとんどが新東宝の
出身者です。あと途中の数話に三原葉子も出て来ますので
確認して下さい。

ザ・スーパーガール (1979)

ザ・スーパーガール

プレイガール、プレイガールQに続くお色気アクションドラマで
野際陽子を中心にした女だけの私立探偵たちの活躍を描いている。
東映チャンネルで再放送が始まったのでラベルを作ってみました。

メンバーは野際陽子、山本リンダ、牧れい、樹れい子、泉じゅん、
田中なおみ、ジャネット八田ですが、途中でメンバーチェンジが
あるようです。

1回目を観ましたが、いきなり泉じゅんの裸があったりで、この後も
ゲストを見るとロマンポルノに出てた女優が目白押しなので
期待?できそうです。

噂の刑事トミーとマツ (1979)

噂の刑事トミーとマツ

国広富之、松崎しげるの主演の刑事ドラマ。
CSで再放送してるようなので作ってみました。

タイトル等が入れられるようにシンプルにスペースを多く
作りましたので、各自好きなように加工してください。

わが青春のとき (1970)


わが青春のとき

大河ドラマの天と地とのコンビの石坂浩二と樫山文枝
二人を現代劇で使った恋愛テレビドラマで脚本が倉本聰

伝染病の研究に没頭する医大の助手の石坂浩二と彼の
恩師の娘の女子大生の樫山文枝の恋愛ドラマで、当時の
私は途中で観るのを挫折してしまったドラマです。

最近、 日本映画専門チャンネルで何回か再放送されたので、録画した
人もいるかと思い、ラベルを作ってみました。

ガラス細工の家 (1973)

ガラス細工の家

岸田今日子の主演による火曜日の女シリーズの1本で、脚本が倉本聰
監督は恩地日出夫のサスペンステレビドラマ。
当然、初放送の時に観ております。

医師の夫(高橋昌也)と二人の息子に囲まれた裕福で
幸せそうな家庭が次男の誘拐事件をキッカケにもろくも
崩れ去ってしまう様を描いています。

一連の火曜日の女、土曜日の女シリーズの中でも最も素晴らしい出來と
言われた作品で、後半に大どんでん返しが待っています。

最近、日本映画専門チャンネルで放送され録画ができたんで
ラベルを作ってみました。

岸田さんはセリフが聴きやすく本当に素晴らしい女優さんだったと
改めて思いました。

俺はご先祖さま (1981)

俺はご先祖さま

雑誌カメラマンの石坂浩二の前に22世紀の未来からひ孫だと名乗る
MiMi(マリアン)と言う女に子が現れ、生活をかき乱される騒動を
描いたファンタスティック・コメディーです。

週刊誌の編集長が藤岡琢也、会計係か牟田悌三井上順 - 、三浦洋一
佐藤浩市、根岸季衣 が雑誌社の同僚、下宿先のお婆ちゃんに賀原夏子
恋人役に あべ静江 、またモデル役の浅野ゆう子が今じゃ絶対見れない
水着姿を披露しています。

その他、泉じゅん、ヘレン笹野、奈良富士子、沢田和美、早乙女愛などの
美人女優が1話のみだったり準レギュラーで出演しているのも楽しみです。

おさな妻 (1970)

おさな妻

関根恵子の大映映画のヒットに刺激されて作られたテレビ版で
主演を西野バレー団所属の麻田ルミが努め、主題歌も彼女が
歌っていました。
珍しく東京12チャンネルの制作で、関東では映画版より知られた
存在だったと思いますが、地方でどの程度放映されたのか私には
解かりません。
1時間番組をこのテーマで1年間はいくらなんでも長過ぎました。

出演者はご主人役が井上孝雄、その他名古屋章、春川ますみ、
黒柳徹子、松山英太郎、工藤堅太郎、若宮大祐などで、
母親役の森光子は亡くなってしまう役なので、最初の数回しか
出演がありません。
子役の女の子も今や50代になってるはずです。

ザ・スキャンダル 女子大生と老教授・謎の四日間 (1983)

ザスキャンダルa

1973年の2月に私の母校の青山学院で起きた、教授による
教え子の女子大生に対する暴行事件、いわゆる春木教授事件
元に書かれた石川 達三の小説をテレビ化したフィクションドラマで
事件から丁度10年後の1983年にテレビ朝日で放送されたものです。

何日か前にCSのAXNミステリーチャンネルで放送されました。
昔、再放送の際に録画したテープは持ってますが、画質が
悪かったので助かりました。

1973年という年は私が大学に入学した年で、2月の終わりに
3つ合格した大学から青山学院に入ろうと決め確か3月の
2日か3日の新聞の3面記事に小さく事件の概要が掲載されました。
本当に小さな記事だったんですが、テレビのワイドショーや週刊誌の
格好の餌食になってしまい、大騒ぎになってしまいました。

事件自体は2月に起きてるのですが、その時期は受験の
真っ盛りの時期で、学生といえども、そう簡単にキャンパス内に
立ち入りはできないはずだったので、女子学生がどうして
学内に入れたのか疑問です。受験の手伝いでもする
つもりだったのでしょうか?

その後、4月になっても騒ぎは続いてまして、大学で新入生に対する
学部別のオリエンテーションが青山学院の940番教室(当時青山
で一番大きな教室でした)であり、膨大な授業の時間表から訂正が
あると言うことで、春木教授の一般教養の法学の授業が削除と
告げられると、教室全体がどっと沸いたのは今でもハッキリ覚えて
います。

このドラマ中でも描かれていますが、女子学生のとってた授業は
スピーチクリニックと言う授業で、本当に当時の大学にありました。
ただこの授業を受けるにはオーラルイングリッシュ(口頭英語)1
オーラルイングリッシュ2の両方を既に取得していることが条件で
つまり3年生以上でなければ、授業を受けられない仕組みになっていて
それ程多くの学生が受けるわけではなく、ひょっとしたら個人授業の
様相を呈していたかも知れません。

そうこうして2、3か月たった頃、結果的に青山学院に塩を送って
くれる大学が現れます。立教大学です。
立教では助教授が教え子の女子学生を殺してしまう事件が発生、少なくとも
注目の半分は立教に集まった為、青山の関係者は当時本当に助かったと
思いますよ。

両事件ともネットで調べれば詳しく解ると思いますので、知りたい方は各自
調べて下さい。

さてさてこのドラマですが、春木教授と思しき教授を三國連太郎、女子学生を
三浦リカが演じています。三浦リカさんは可愛らしい女優さんで、お姉さんの
三浦真弓さんも女優で美人姉妹ですね。

尚、このドラマのリカさんはヌードも辞さない体当たり演技で、今では
とても地上波で放送できる代物ではありません
まだ来月もAXNミステリーチャンネルで放送されるようですから興味が
あったら録画するといいでしょう。

木の葉の家 (1972)

木の葉の家

木の葉の家2

星由里子
さん追悼と言う事で、彼女が主演の火曜日の女
シリーズの1作のこのテレビ番組にしました。

好評だった木の葉の舟に続いて作られた
ミニシリーズで、少女時代に味わった怖い経験の為、
口が効けなくなってしまった女性の味わう恐怖を描いた
サスペンスドラマです。

木の葉の舟と似たシチュエーションですが
話は別の設定て繋がってはいません。

報道カメラマンの竜雷太を夫に持つ星さんは妊娠中で、
取材でベトナムに行ってる夫が死亡したため、彼の故郷の
小さな島で出産しようとするのだが・・・。
夫が死んだのは誤報なんですが、星さんには、それが最後まで
解らない設定になっています。

夫の母とその妹を大塚道子さんが2役で、妹の息子を
岸田森と言う凄い配役です。
ストーリーは書きませんが岸田森の娘役の女の子、
本田淳子と言うらしい、が重要な役を演じています。

監督は山本 迪夫で岸田さんとは呪いの館 血を吸う眼
血を吸う薔薇で一緒にやった仲間ですね。

若い人たちには解りにくいかもしれませんが、当時は
まだベトナム戦争が続いていた時代で、米軍が
北ベトナムを爆撃するニュースが頻繫に流れていた為
この筋立てを当時の日本人は全く驚かなかった時代で
あった事を付け加えておきます。

混浴露天風呂連続殺人シリーズ (1982~2007)

混浴露天風呂連続殺人

混浴露天風呂連続殺人4

混浴露天風呂連続殺人」シリーズって全部で26作もあるんですね。
これ以前にも同じ設定で2作あるそうで、それを入れると70年代から
やってたことになります。

あちこちのCSチャンネルでよく放送されますが、ラベルは別々に
作ると手間がかかるので汎用版としました。
幸い主演の二人の古谷一行、木の実ナナも変更なく最後まで努めて
いるので丁度いいのではないでしょうか。

このシリーズの最大の売りは何といっても温泉ギャルたちのヌード
シーンでしょう。今後は絶対に作れない番組ですね。

二人の世界 (1970)

二人の世界

主題歌もヒットした石原裕次郎主演の同名の映画とは
全く関係のないテレビドラマです。


丁度、今日本映画専門チャンネルで一気放送中で、私も勢いで
ラベルを作っちゃいました。

私が高校生の時に毎週必ず観ていた番組で
偶然出会った二人が恋に落ち結婚し、脱サラして
喫茶店(スナック)を協力して営む夫婦愛を描いた作品。

主演に竹脇無我、栗原小巻の当時人気絶頂の
ゴールデンコンビを起用し高視聴率だった番組です。

小巻さんの弟役のあおい輝彦の歌ったロッカバラード
の主題歌も、テレビ主題歌が滅多にヒットしなかった時代に
珍しくヒットチャートを駆け上がる大ヒットになりました。

無我さんは青山学院の先輩なんですが、当時華やかな
青山に憧れていた頃で、大学は青山学院に行こう、と
思い始めていました。
60年代のアイビールックの似合う人で、当時の
典型的な青学ボーイの代表でしたね。

小巻さんは、当時のテレビ女優が映画界の出身者が多い中
俳優座の舞台のエリートで、台詞回しや演技が他の女優とは
明らかに違いそれがとても新鮮でした。

それがやだと言う人もいたようですが、大多数は彼女を
支持しており、特に男性からは熱烈な支持を受け
吉永小百合のサユリストに対抗し、世にコマキストを生み
人気を二分する人気女優になりました。
私もその中の一人です。

その後、小百合さんは古巣の映画の世界へ、小巻さんも
古巣の舞台中心の活躍になったのは皆さんご承知の
とおりです。

ナショナルキッド National Kid (1960 ~1961)

National Kid 1

National Kid 2

National Kid 3

National Kid 4

松下電器がスポンサーになり子供向けに作った特撮ヒーローで
私も大好きなテレビ番組でした。
「七色仮面」と同様に天下の東映が作ってますので今見ても
十分鑑賞に堪えられます。
当時ナショナルの製品を買うと薄茶色のキッドのメタルが貰えました
私も持ってましたが、いつのまにか無くしてしまいました。


全部で4部まであり、私は昔発売されたVHSのダビングテープを
所有してます。

・第1部:「インカ族の来襲」
・第2部:「海底魔王ネルコン」
・第3部:「地底魔城」
・第4部:「謎の宇宙少年」


第1部が宇宙からの侵略を描いていて1番面白いのではないでしょうか。

レギュラーの出演者は

・若き科学者の旗竜作=ナショナルキッド
 旗宇宙研究所の所長
 1、2部が小嶋一郎、3、4部が巽秀太郎が演じていて
 最終回に自分がナショナルキッドであることを告白して
 宇宙に去って行きます。

・助手の女の子のチャコ姉ちゃん
 若き日の太地喜和子が志村妙子の名義で演じています。

・あと何人かの孤児と思われる子供たちが出演
 
 この子供たちが私とおおよそ同世代になります。

・高倉警部は河合絃司
 私にとって彼は永遠に高倉警部です。かっこいいです。

斎藤紫香が旗竜作を助けてくれる水野博士を演じています。
 娘役が 阿久津克子で当時よく見かけた女優さん。

1部のみですが後のアイドル本間千代子が出演。
中学生くらいでしょうか。可愛いです。

この作品は「七色仮面」と違い映画館でやってない為、ポスター等
がないので、ラベル全て同じとしました。
あとは各自で好きなように加工して下さい。

キイハンター (1968)

キイハンターa

キイハンター

私が中学生時代に始まった超人気番組で、ラベルは探せばありますが
タイトルを入れたかったんで自分用にシンプルにつくりました。

丹波哲郎をリーダーに国際警察部員の活躍を描いた無国籍アクションドラマ。
丹波哲郎と野際陽子千葉真一の3人は既に有名で
谷隼人大川栄子はこの番組がキッカケで有名になりました。
一時の谷隼人の女性人気は大変なものでした。

最大の売りは千葉真一のノンスタントのアクションでした。
また、野際陽子や大川栄子が主役の回はコメディー調だったり
特に大川栄子の時はメルヘンの世界
でしたね。

5人のオリジナルメンバーに加え川口浩が途中からメンバーに
加わり全部で262話も放送されました。

野際陽子と千葉真一のお二人はこの番組がキッカケで結婚、
野際さんの歌うエンディングテーマもヒットしました。

先日、中学時代の同級生に会って、野際さんの話題になりましたが
やっぱり我々の世代にとって彼女は「キイハンター」だな、と言う結論
になりました。これしかない!!


幽霊半島 迷探偵新コンビ誕生!(1984)

幽霊半島

赤川次郎原作で、田中邦衛、藤谷美和子主演の幽霊シリーズの8作目。
今回より相手役が浅茅陽子から藤谷美和子に交代。同じ夕子だが別人の設定。
監督は児玉進

浅茅陽子が居なくなり、元気のない田中邦衛。上司(小沢栄太郎)に休暇を
取るように勧められ、大分の国東半島へ出かけ、そこで藤谷美和子に出会う。

そこで遺跡の発掘をしている大学のグループの中の女子大生(蜷川有紀)が
殺される事件が発生。この事件の解決に挑む。

他に神山繁、夏桂子、益岡徹、森下哲夫、黒木真由美、藤木悠などが共演。

幽霊温泉・迷探偵コンビ死の旅へ!(1981)

幽霊温泉

赤川次郎原作で田中邦衛、浅茅陽子主演の「幽霊シリーズ」の6作目。
監督は田中重雄

浅茅陽子の父の旧友の花沢徳衛の招待で新潟の棺山温泉に行くこと
になった二人だが、肝心の徳衛さんが殺されてしまう。

この事件の解決に二人が挑みます、
他に 岡本富士太、夏桂子、下元勉、原悦子、佐藤佑介、伊東達広などが出演。

若い川の流れ (1968)

若い川の流れ

若い川の流れ2

これまた石坂洋次郎の原作で、松原智恵子の主演のテレビドラマ。
あの頃の日本テレビのゴールデンタイムの一枠は松原さんのためにあった
と言って良いほど彼女は売れまくってましたね。

石原裕次郎さんの映画版は観たのかどうか思い出せませんがそれに続く
テレビ化になります。

加藤治子、若原雅夫、太田雅子、伊藤るり子、池田昌子、川地民夫、川口恒
大坂志郎、松井八知栄
と言った共演者は当時の日テレドラマのご常連でしたね。

妹役の岡田由紀子さん(自殺したアイドル歌手ではありません)ですが
当時結構売れてまして、同じ日本テレビで放映した「セブンティーン -17才-」
の主役の女子高校生をやったのは彼女です。

颱風とざくろ (1969)

颱風とざくろ2

颱風とざくろ

石坂洋次郎の原作を先に星由里子で映画化され、それを松原智恵子
主演でテレビ化したものである。

映画版のラベルが人気があるようですが、皆さん本当はテレビ版のラベル
を捜してるのではないでしょうか?

また森山良子の歌う主題歌より、挿入歌の「並木よ…」
の方が耳に残っているのは私だけでしょうか。

結末は映画版は兄の代わりに弟さんと婚約するところで終了しますが
テレビ版はそこまで行かなかったと記憶します。
昔のことなので、記憶違いだったらコメンナサイ。

おくさまは18歳 (1970)

おくさまは18歳

テレビで大人気だった岡崎友紀の一連のコメディーの最初の作品で
最高傑作でしょう。私も年齢的にピッタリだってたんで毎週見てました。

全部で53話ですが、さすがに長い。半分でよかったのでは。

出演者は

高木飛鳥:岡崎友紀、高木哲也:石立鉄男、海沼先生:寺尾聰、
渋沢先生:冨士眞奈美、学園長:森川信、図書室の小山さん:秋山ゆり、
近所のオバ様:横山道代、芦野君:内田喜郎


とまあ適材適所の配役。

尚、シリーズ途中から、花咲ユメ子:うつみ宮土理や岡崎友紀のライバルになる
松木エミ:松坂慶子
も登場します。

その他の女子生徒たちも個性的でよかったですね。

消えた巨人軍 (1978)

消えた巨人軍

西村京太郎原作で長嶋茂雄監督率いる読売ジャイアンツが甲子園球場で行われる
阪神タイガースとの3連戦に向かう新幹線内から居なくなってしまう誘拐事件を扱った
サスペンスドラマで5話のミニシリーズです。

セリフはありせんが、巨人軍のメンバーも出てきます。また当時の巨人の
長谷川球団代表や張江広報課長は実名で登場し、それぞれ岡田英次と山田吾一
が演じています。

捜査は張江広報課長と知り合いの巨人ファンの大坂志郎演じる老刑事と、その娘と
結婚して新婚旅行中の若い刑事藤岡弘、妻水沢アキを中心に進んでいきます。
結末はドラマか原作でどうぞ。

我々の世代に多いのですが、私も個人的に長嶋茂雄の大ファンでした。
彼は引退の時に「私が引退しても、我が巨人軍は永遠に不滅です」と言いましたが
私の中で巨人は終わりました。以来プロ野球を見なくなりました。

長嶋茂雄と言う選手は2度と現れない、プロ野球史上最高のスター選手です。

口で言うだけでは判らないと思いますので、1つの証拠として書きますと、私が子供
時代、時々後楽園球場に連れていってもらったんですが、当時球場にエキサイティング
タワーというのがあって、観衆が盛りあがると照明の度数がドンドン上がっていくのですが
王さんでさえもチャンス以外は、一番上まで行かなかったのですが、長嶋さんの打席では
ツーアウトでランナーなしでも、一番上までいってました。
それ位二人の間に人気の差があったと言うことです。

蒼いけものたち (1970)

蒼いけものたち

蒼いけものたち
長らく再生不能だったDVデッキが奇跡の復活をとげ、
昔撮ったこの作品も蘇りました。

酒井和歌子主演の火曜日の女シリーズ
蒼いけものたちです。

原作は横溝正史の「犬神家の一族」ですが、金田一耕助は登場しません。
1970年の放映ですから随分と時が流れてしまいました。

タイトルバックでミニのノースリーブのワンピースで海岸を
走るワコちゃんはまるで天使のようです。

また、星由里子主演の同シリーズの木の葉の舟
木の葉の家のDVも発見しました。
いずれラベルを作成するつもりです。

なんたって18歳! (1971)

なんたって18歳

「おくさまは18歳」に続く岡崎友紀主演のコメディシリーズ第2作目です。

父親が社長のバス会社に身分を隠してバスガイドになり奮闘するお話です。
岡崎友紀ちゃんは本当に人気ありましたもんね。
3ヶ月先輩の十勝花子が笑わせてくれます。

来月TBSチャンネルでやるようです。未確認情報。

秘密のデカちゃん (1981)

秘密のデカちゃん01

秘密のデカちゃん

石立鉄男・大場久美子主演の刑事ドラマ。
ちょうどTBSチャンネルで再放送してます。

チョット観てみましたけど、やはり亡くなってる人多いですね。

燃えよカンフー Kung Fu (1972)

燃えよカンフー1

燃えよカンフー

デビッド・キャラダインがクワイチャン・ケインを
演じる西部劇スタイルの傑作ドラマです。
1972年から3シーズンン渡り放映され、日本でも
深夜枠ながら静かなるブームになりました。

少林寺の修行僧が虐殺された恩師の敵をうち、
国を追われアメリカにやって来る。全く価値観の違う国での
生きざまを回想シーンを多用して描いていきます。

それほど格闘シーンは多くなく、東洋人的な精神論で
我々日本人には理解しやすい内容になっています。

プレイガール (1969)

プレイガール

プレイガールa

明けまして、おめでとう御座います。
本年も宜しくです。

本年の1発目は、簡単にできたんでこれにしました。
オッサンたちが思春期にお世話になった代表的な番組です。

1969年に始まり何と1976年まで7年間近くもやっていたんですね。
全部で287話もあるとか。
彼女たちの役所は保険調査員なんですが、突っ込みどころ満載でした。
製作は東映なので出演者は東映専属の俳優さんが中心です。
放映は「テレビの東スポ」「テレビの新東宝」の東京12チャンネルでした。

オリジナルメンバーはオネエの沢たまきを筆頭に緑魔子、桑原幸子
應蘭芳、真理明美 でオネエのオネエに作家の戸川昌子さんがいました。
沢さん、戸川さんは既に故人ですね。
尚、初期の頃少しだけ范文雀がメンバーにいましたが、「サインはV」の
ジュン・サンダース役で人気に火がついた為、平行して出ていたこちらと
イメージが違い過ぎたので降りたのでは・・・・。

もう長いこと見てないので、どっかでやらないかなあ。
さすがに全部は撮らないでしょうけど、面白い?回は録っておきたいですね。
オープニングの洒落た音楽や画像が今でも印象に残っています。

探偵レミントン・スティール Remington Steele (1982)

探偵レミントン・スティール2

探偵レミントン・スティール

1982年から5シーズンにわたり放送されたTVのヒットシリーズです。

探偵事務所を経営するローラ・ホルト(ステファニー・ジンバリスト)
が架空の人物レミントン・スティールを作りあげていると
ピアース・ブロスナン扮する謎の男が現れレミントン・スティールに
なって居座ってしまい、2人で事件解決に挑んで行く
シャレたストーリーです。

ピアース・ブロスナンはこの番組をきっかけに大スターになったのは
ご承知のとうりです。

またステファニー・ジンバリストは名前を聞いた時からジンバリスト
と言う珍しい苗字なので絶対にエフレム・ジンバリスト Jrの娘だと
思いましたがそのとうりでした。確かお父さんもゲスト出演してましたね。

アメリカン・ヒーロー The Greatest American Hero (1981)

アメリカン・ヒーロー2

アメリカン・ヒーロー

ちょっと冴えない高校教師が赤いスーツを着て正義を守るために奮闘する
コメディー調のヒーロー物です。一言でいえばスーパーマンの出来損ないです。
アメリカでは1981年から3シーズン放映されました。
主演がウィリアム・カット、彼女役がコニー・セレッカです。
コニー・セレッカはそれ以前に「Flying High」と言うテレビシリーズ
(確か「アメリカン・ガールズ」とか言う日本タイトルだった)に出ていて
トンデモナイ美人だなあと思っていたんで、この番組で久しぶりに彼女が見れて
狂喜乱舞した記憶があります。

いとこ同志 (1972)

いとこ同志2

いとこ同志

これも「火曜日の女シリーズ」の作品です。
原作は横溝正史の「三つ首塔」ですが、金田一耕助は登場しません。
ヒロインを島田陽子が演じていますが、とにかく若いいくつだったのかなあ。

女子高校生殺人事件 (1974)

女子高校生殺人事件2

女子高校生殺人事件

火曜日の女シリーズ」が放送日を土曜日に変えてから、
土曜日の女シリーズ」となりこの作品もその中の
1つとして放送されています。

タイトルどうりの内容で、当時人気のあった山口果林さんが
主役の女教師を演じています。
原作は小峰元の「アルキメデスは手を汚さない」なんですが、
犯人が原作と違っていた記憶がありますが、なんせ昔のこと
なので自信がありません。

被害者の女子高校生役の女優さんは、映画「旅の重さ」で
自殺してしまう少女を演じていて、小さな役ですが、
非常に印象に残りました。その後、他のテレビ番組等でも
見かけたのですが、名前がナカナカ判らず困っていた
ところ、この番組でようやく彼女が秋吉久美子と言う
名前だと判りました。
あの秋吉久美子さんです。この頃はまだ無名だったんですよね。

余談ですが、最終回の回想シーンでヌードまで披露して
くれています。
あと山口果林さんを見ていると、宮本信子さんを
思い出してしまいます。お二人は似ているように思えるんですが
どうでしょう?

雨の日の罠 (1970)

雨の日の罠a

雨の日の罠

これも火曜日の女シリーズの1つです。
松原智恵子さんがホステス殺しの容疑をかけられた父親を救う為に、
奮闘する姿を描いたサスペンスドラマです。
父親役は山村聡、彼女に協力してくれる青年役を若き日の田村正和が
演じています。

クラスメート -高校生ブルース- (1971)

クラスメート高校生ブルース

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1960年代の終わりから1970年代の前半に、日本テレビで「火曜日の女」と
言う女優を主演にしたミニシリーズが放送されていました。
主に5話から7話くらいで完結するサスペンスドラマが多かったと思います。

これは武原英子さんが主演の高校で起きた殺人事件の解決に挑む女教師
の活躍を描いています。
武原さんはそれまでは準主役クラスの役が多かったのですが、このドラマで
遂に主役の座を掴み、トップ女優の仲間入りをしたと言えるでしょう。

彼女を知らない若い世代の方はネットで調べて下さい。
当時私も高校生だったので、このドラマは結構学校で話題になったのですが
結論として、こんな美人の先生なんていないだろう、と言うことになりました。

結局、ドラマの内容ではなく、武原さんだけを見ていたようです。

ある日わたしは (1967)

ある日わたしはb

ある日わたしはa

丁度、今日が再放送の最終回ですね。作る予定はなかったのですが・・・・。
今でもご活躍の松原智恵子さんですが、この頃が彼女の人気の絶頂で
私が中高生の頃です。
今見ても本当に美人で図抜けた美貌ですね。

今彼女が現れても間違いなくスターになるでしょうね。

雑居時代 (1973)

雑居時代

以前やった「おひかえあそばせ」の姉妹番組です。
ただ全26話と倍増しています。

ワンダーウーマン Wonder Woman (1975)

Wonder Womana

Wonder Woman

リンダ・カーター主演の「スーパーマン」の女性版です。
1970年代で女性のアクションドラマと言うと「バイオニック・ジェミー」や
「チャーリーズ・エンジェル」の方が、日本では有名です。
この番組はまだビデオデッキも普及していない時代に深夜に放送されていたので、
当時観た人は沢山はいなかったはずです。
アメリカでは3シーズンに渡り放送されましたが、私のお勧めは
第2次世界大戦を背景にした第1シーズンです。

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