誰も作らない映画のDVDラベル Records レコード
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誰も作らない映画のDVDラベル

オッサンたちの為に作ってます!!

ミスター・ジョーズ Mr. Jaws ディッキー・グッドマン Dickie Goodman (1975)

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きのうの未知との遭遇から作曲者のジョン・ウィリアムズを思い出し
彼の関わった映画から有名なジョ-ズを思い出し、この映画がアメリカで
ヒットした時に、ディッキー・グッドマンがこの映画をテーマに作って大ヒットした
ノベルティ・ソングです。

ディッキー・グッドマンがレポーター或いはアナウンサーになり、ジョーズ、鮫君と
この映画の主な登場人物(確か3人)にインタビューすると彼らが答える箇所に、
この年のヒット曲のフレーズをそのまま使って繋げてしまった曲です。
説明が難しいので、とにかく聴いて下さい。

こんな曲です。

アメリカで大ヒットしたんですが、日本では言葉の問題もあって
レコード自体が発売になっておりませんので、当時のよほど物好きな
DJしかラジオなどでかけてないでしょう。

このディッキー・グッドマンですが、実は50年代からこんな事やってまして
当時はブキャナン&グッドマンの名前の二人組で活躍してまして、当時の
彼らの最大のヒットがフライング・ソーサーと言う曲で、この曲の形式で
作られたレコードをフライング・ソーサー形式と呼んでいるようです。
ですからこのレコードもこの形式に当てはまります

因みに、ここで使われた曲は以下になります。

・ ファンキー・ダイナマイト Dynomite             バズーカ
   
    アメリカのディスコではやった一発屋ですね。日本ではヒットせず。

・ プリーズ・MR・プリーズ Please Mr. Please          オリビア・ニュートン=ジョン

   彼女の全盛時代で日本でもヒット。

・ 君の愛に包まれて How Sweet It Is (To Be Loved by You)     ジェームス・テイラー

    マービン・ゲイのヒット曲のリメイク。彼がカーリー・サイモンと夫婦だった頃の曲

・ 仲間よ目をさませ! Why Can't We Be Friends?         ウォー

   アメリカで人気のあった黒人のソウルではなくロックグループ。
   私は好きなグループでしたが、日本では全く売れなかったグループ。

・ ゲット・ダウン・トゥナイト Get Down Tonight       KC&ザ・サンシャイン・バンド

    彼らのファーストヒットですが、日本ではヒットせず、次のザッツ・ザ・ウェイが
    日本でも大ヒット。
    本国ではKCのアイドル人気もあったんですが、当時の日本には
    伝わりませんでした。

・ ハッスル  The Hustle    ヴァン・マッコイ&ザ・ソウル・シティ・シンフォニー

    説明不要。。日本でも大ヒット。

・ 愛ある限り     Love Will Keep Us Together        キャプテン&テニール

     本国で大ヒットした曲。ご夫婦のポップスグループ。こういうのって日本で一番
     売れないんですよね。

・ ラインストーン・カウボーイ     Rhinestone Cowboy     グレン・キャンベル
    
    彼のキャリアの中で初めて1位になった大ヒット曲ですが
    日本ではヒットせず。

・ 呪われた夜      One of These Nights            イーグルス

   ウエストコーストの人気バンドが、アメリカの国民的人気グループに
   なっていった時期。

・ ジャイヴ・トーキン     Jive Talkin'            ビージーズ

    60年代の彼らとは様変わりしました。この後のフィーバーブームの
    幕開けになった曲ですが、日本ではヒットせず。

・ アイム・ノット・イン・ラヴ    I'm Not in Love       10cc

    英国のロックグループの大ヒットですが、日本では?

・ ミッドナイト・ブルー     Midnight Blue         メリサ・マンチェスター

    黒人女性ボーカリスですが、この曲はヒットせず。

ですが、動画サイトで捜せば全曲聴けるはずです。

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池玲子 お蝶のブルース(1973)

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ジャケットに書いてあるとうり「不良姐御伝 猪の鹿お蝶」の主題歌
です。作曲は荒木一郎。考えて見れば彼は60年代からヒットを
出して才能があったんですよね・・・・。

歌はお世辞にも上手いとは言えませんが、人気が出ればレコード
を出すのは、いつの時代も同じです。

曲はここで聞けます

これを使えばラベルは簡単にできそう。でもきっと誰か作ってるでしょう。

ダイアン・リネイのレコード Diane Renay's Records

ネイビーブルー

キス・ミー・セイラー

おませな水兵さん

涙のサリー

ネイビーブルーEP

私の持っているのはこれだけです。
アメリカで「British Invasion」現象が吹き荒れた1964年にティーンアイドルの
断末魔のように「ネイビー・ブルー」がヒットしました。
曲は4シーズンズでお馴染みのボブ・クリュ-作で、彼らのスタイル
になっているので、彼らのファンには馴染みのサウンドです。

・Single

JET - 1373 ネイビー・ブルー(悲しき水兵さん) / 彼はスーパー・ボーイ
Navy Blue / Unbelievable Guy

JET - 1404 キス・ミー・セイラー / 彼はソフト・タッチ
Kiss Me Sailor / Soft-Spoken Guy

JET – 1434 おませな水兵さん / ジョイを待ちわび
Growin' Up Too Fast / Waitin' For Joey

DM – 1019 涙のサリー / ビリー・ブルー・アイズ
Watch Out Sally! / Billy Blue Eyes

・EP

SJET - 200 ネイビー・ブルー / ハロー・ハートエイクス / ソルジャー・ボーイ
エディーのプレゼント
Navy Blue / Hello Heartaches / Soldier Boy / A Present from Eddie

最後のEP盤はステレオバージョンで彼女の唯一のLPから4曲持ってきています。
おそらく当時日本でもLPが発売されているはずですが、私は見たことがありません。
かなりのレアー物じゃないでしょうか。

ルー・クリスティー 恋のひらめき Lou Christie Lightnin' Strikes (1966)

恋のひらめき

ルー・クリスティーと言えば日本では「魔法(She Sold Me Magic」を思い出す人が
多いと思います。実際悪い曲ではありませんし、彼の特徴が良く出ている曲です。

彼の曲の特徴は、先ず何処から出してるのか解らないようなファルセットボイスです。
初期の頃は、4シーズンズの曲調でフランキー・バリーを意識したような感じでしたが
徐々に自分らしさを出していったようです。
もう1つの特徴が、殆どの曲に女性のバックコーラスが付いていることです。
それが非常に心地よく耳に入ってきます。
彼の妹さんもコーラスを付けている1人だと聞いたことがあります。

さて、この曲は彼の本国における唯一のNO1ヒットで、アメリカ人は日本と違い
彼の曲と言えばこの曲を思い出すでしょう。
当然ながら上記の2つの特徴の両方を備えています。

DM - 1069 恋のひらめき / クライン・イン・ザ・ストリーツ
Lightnin' Strikes / Cryin' in the Streets

彼のレコードはまだあるんですが、今のところ見つからないので次回にします。

ラヴィン・スプーンフルの45回転レコード The Lovin' Spoonful's 45RPM Vol.2

ナッシュビル キャッツ

ダーリング

シックスオクロック

彼女はミステリー

マネー

ネヴァー・ゴーイング・バック

DK - 1008 ナッシュヴィル・キャッツ / フル・メジャー
Nashville Cats / Full Measure

DK - 1011 ダーリング / ダーリン・コンパニオン
Darling Be Home Soon / Darlin' Companion

DK - 1013 シックス・オクロック / フィナーレ
Six O'Clock / The Finale

DK – 1014 ビッグ・ボーイ / アミーのテーマ
You're A Big Boy Now / Lonely (Amy's Theme)

DK - 1015  彼女はミステリー / オンリー・プリティー
She Is Still A Mystery / Only Pretty, What A Pity

DK - 1017 マネー / 瞳を閉じて
Money / Close Your Eyes

DK - 1019 ネヴァー・ゴーイング・バック / フォーエヴァー
Never Going Back / Forever

前回の続きですが、「ビッグ・ボーイ / アミーのテーマ」は持ってないので
今回も6枚スキャンしました。んで合計12枚持っていることになります。
これ以外に日本でシングルを出しているのかは解りません。

前回書かなかったですが、先日のウディ・アレンの「What's Up, Tiger Lily?」
の音楽を彼らが担当してまして、出演もしてなん曲か歌っています。
「 レインオンザルーフ」のB面の「 パウ」と言う曲はその映画の主題歌です。

また、日本では放映されてないと思いますが、75年からアメリカで4シーズン
放映された「Welcome Back, Kotter」の主題歌をジョン・セバスチャンが歌い
「サマー・イン・ザ・シティー」以来10年ぶりくらいのNO1ヒットを出し、驚きと
同時に嬉しく思ったものです。

番組は詳しくは解りませんが、60年代を舞台にしたコメディーと聞いています。
この番組でジョン・トラボルタがアイドルになり歌も出して大ヒットし、その後の
飛躍のきっかけをつかんでいます。

ゲーリー・ルイスとプレイボーイズの45回転レコード Gary Lewis and The Playboys' 45RPM

恋のダイヤモンドリング

カウント・ミー・イン

君のハートは僕のもの

涙のクラウン

あの娘のスタイル

ひとりぼっちの涙

グリーングラス

わが心のシンフォニー

ペイント ミー ア ピクチュア

昨日に続いて今度はゲーリー・ルイスとプレイボーイズの45回転レコードです。

私はこの9枚しか持ってません。ファンならお馴染みの曲ばかりです。
私も散々聴きました。レオン・ラッセルや後の大スターのニール・ダイヤモンドが
曲作りに参加していて、素晴らしいアメリカンポップスに仕上がっています。

これ以後もブライアン・ハイランドの「涙のくちづけ」やカスケーズの「悲しき雨音」
のリメイク曲が日本でも発売されているのを知っていますが、私は持っていません。

外国人の日本でのシングルのディスコグラフィーってないんんですよね。
私の持っている9枚のレコード期間にも、可能性は少ないと思いますが、他に
出しているかも知れません。解らないんです(笑)

お父さんのジェリー・ルイスの時にも少し触れましたが、当時の2世スターの中で
一番売れたのが彼です。
グループですがゲーリー・ルイス個人の人気に頼っていたアイドルグループです。

まだアメリカに兵役があった時代、ゲーリー・ルイスが2年間でしたか、軍隊に行く
わけですが、このブランクはアイドルにとっては致命傷と言えるわけで、その頃から
急激に人気が落ちていきました。

LR – 1223 恋のダイアモンドリング / なかなか見つからない
This Diamond Ring / Hard to Find

LR – 1265 カウント・ミー・イン / リトル・ミス・ゴー・ゴー
Count Me In / Little Miss Go-Go

LR – 1414 君のハートは僕のもの / 底抜けビックリ
Save Your Heart for Me / Without a Word of Warning

LR – 1441 涙のクラウン / タイム・スタンズ・スティル
Everybody Loves a Clown / Time Stands Still

LR – 1468 あの娘のスタイル / トラベリン・マン
She's Just My Style / Travelin' Man

LR - 1498 ひとりぼっちの涙 / 恋を抱きしめたい
Sure Gonna Miss Her / We'll Work It Out

LR - 1539 グリーン・グラス / ラバー・ボール
         Green Grass / Rubber Ball

LR - 1580 わが心のシンフォニー / 可愛いティナ
My Heart's Symphony / Tina

LR - 1623 ペイント・ミー・ア・ピクチャア / 涙のラヴ・レター
Paint Me a Picture / I Can Read Between The Lines

B面ですが「リトル・ミス・ゴー・ゴー」はジャンとディーンのスタイルの曲で
素晴らしい曲です。また「タイム・スタンズ・スティル」はお父さんのものまね
をしている曲で、さすがに上手です。

最後に一言

   ビートルズだけが60年代ではない

と言うことです。他に一杯素晴らしい曲がありました。

ラヴィン・スプーンフルの45回転レコード The Lovin' Spoonful's 45RPM Vol.1

デイドリーム

サマーインザシティー

レインオンザルーフ

魔法を信じるの

うれしいあの娘

心に決めたかい

60年代後半にヒット曲を連発したラヴィン・スプーンフルの45回転レコードです。

若い人に解りますかね。1分間にターンテーブルの上で45回まわるレコードのことです。
ついでに言いますと、LPレコード(これで解るのかなあ)は33回と1/3回転します。
つまり3分で丁度100回まわることになります。

アメリカのグループで、ジョン・セバスチャンとザル・ヤノフスキー中心で
メンバーは4人でした。

ただ、ザル・ヤノフスキーが麻薬か何かで逮捕されてから急速に人気が落ちていった
記憶があります。

日本とアメリカではレコードの発売順が違うことをあらかじめ申し上げておきます。
取りあえず6枚スキャンしましたが、今日のところはDK - 1001からDK - 1006まで
全部揃ってるんで抜けはありません。

日本でシングル何枚出たんですかね。ちょっと調べてみますが、解るかどうか・・・。

今回思ったのは日本で一番有名なヒット曲「魔法を信じるの?」のタイトルですが
今は一般的には「魔法を信じかい?」となってるんで、そうだったんだなあ、とちょっとビックリ
しました。あと「 My Gal」を「マイ・ガル」と読んでるのには笑いしかありません。
レコード業界ですら、まだこんな調子だったんですね。

私は唯一の全米No.1ヒット「サマー・イン・ザ・シティー」が一番のお気に入りでした。

・DK - 1001 デイ・ドリーム / ナイト・アウル・ブルース
Daydream / Night Owl Blues
 
・DK - 1002 サマー・イン・ザ・シティー / ブッチーズ・テューン
Summer in the City / Butchie's Tune

・DK - 1003 レインオンザルーフ / パウ
Rain on the Roof / Pow

・DK - 1004 魔法を信じるの? / オン・ザ・ロード・アゲイン
Do You Believe in Magic / On the Road Again

・DK - 1005 うれしいあの娘 / マイ・ガル
You Didn't Have to Be So Nice / My Gal

・DK - 1006 心に決めたかい?/ つらいぼくの心
Did You Ever Have to Make Up Your Mind? / Didn't Want To Have To Do It

秋本圭子のレコード (1976 - 1978)

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何が言いたいのかというと、特にないんですが・・・(笑)

特にファンでもないんですが、彼女の動いてるところを
あまり見た記憶がないんですよね。

「11PM}で藤本義一さんの横で何も語らないアシスタント
だったような。

・蝶 / ふたりの海 (1976)
・高原電車で / 月見草 (1976)
・あなたはどこの誰ですか / さよならの言訳 (1978)

これ以外に非売品のレコードがあるらしい。

朝加真由美のレコード (1973 - 1976)

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何が言いたいのかというと、特にないんですが・・・(笑)

・彼女はアイドル歌手だったということ
 私はファンだったこと
・シングルレコードを6枚、LPなしを出してること
 5枚しかもってないので1枚足りないこと
・歌は売れないけどグラビア女王でしたよね。
 まだ屋根裏部屋に彼女の水着写真を隠し持ってる。

・虹色の夢(1973年)
・野いちご(1973年)
・あやまち(1974年)
・ひとり暮らし(1975年)
・ドレミファくんこんにちは(1975年)
・ハロー・チャーミング(1976年)

3枚目のシングルだけない

ザ・シュープリームス The Supremes In And Out of Love (1967)

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ダイアナ・ロスの原点のグループ。彼女たちのヒット曲の中で有名では
ないですが、私はポップな感じのこの曲が好きでした。

エド・サリバンショウでも歌ってるんだ

石川セリ 鳥が逃げたわ / 海は女の涙 (1972)

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にっかつロマンポルノの初期の作品「哀愁のサーキット」の主題歌です。

「遠い海の記憶」もテレビの「つぶやき岩の秘密」の主題歌です。
当時は荒井由実より石川セリの方が売れてたんですよね。

この映画ってソフトになったことあるのかなあ。
当時観たきりです。

グレート・レース The Great Race (1965) サントラ盤

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「グレート・レース」はラベルはネットにあるんで作りませんので
当時出たシングルレコードのサントラ盤をスキャンしました。

もっともヘンリー・マンシーニはオリジナルスコア盤で録音し直すので
正確にはサントラは出さないのは、皆さんのご存知のとうりです。

主演の ジャック・レモン、 トニー・カーティス、ナタリー・ウッドの3人も
既に故人ですね。

ジャック・レモン、ナタリー・ウッドはあまりこのブログに登場してませんが
決して嫌いなわけではなく沢山映画も観ています。

アン・マーグレット Ann- Margret Let Me Go Lover / Heartbreak Hotel (1962)

Ann-Margret Let Me Go Lover

アン・マーグレットのラベルって「マドリードで乾杯」しかやってないかも。

60年代のアメリカにおけるラクウェル・ウェルチと共にセックスシンボル
だった人です。ゲラマー系の顔と違い、歌はとても可愛い声の人です。

これは1962年のLP「On The Way Up 」からのシングルカットで
A面がジョーン・ウェーバー、B面が言わずと知れたエルビスの曲の
リメイクです。両方とも全米No.1ヒットです。

追記 よく調べたら再映画化の「駅馬車」(主役じゃないかあ)や
「サイレンサー殺人部隊」をやってました。

Connie Francis (コニー・フランシス) - White Christmas / Silent Night Holy Night(1959)

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コニー・フランシスが1959年に出したクリスマスアルバムからのシングルカットです。
クリスマスソングを出せるのは、かなり売れてなくてはならないし、ましてLPとなると
ほんの一握りの大スターだけでしょう。
彼女はそれだけのスターだったと言うことです。
2曲とも有名な曲ですね。

沢知美 セロシャ・プルモーサ (1968)

沢知美 セロシャ・プルモーサ

1960年代中頃から1970年代の前半にかけて活躍した女優兼歌手です。
非常にセクシーな人で結構好きでしたね。
このレコードに関してはA面よりB面の「夢はいらない」の方がお勧めです。

市地洋子 恋算数 (1970)

市地洋子 恋算数

ラベル作成済の「狼の紋章 」に出ている女優さんです。
歌は一言でいえば上手いですね。
1970年代にかなり活躍したようですね。

和泉雅子 教えて欲しいの (1966)

和泉雅子 教えて欲しいの

松原智恵子さんをやって和泉さんをやらないと片手落ちですよね。
これは有名な山内賢さんとのデュエット曲「二人の銀座」の前に出した曲です。
従いましてヒットしておりません。
子役の時代から美少女でならした和泉さんですが、若い頃は物凄い美人ですね。
ただ歌は得意ではなかったですね。当時は彼女はマコと言われていて、マコと言えば
彼女のことを指していたくらいの人気でした。松原智恵子さんはチーコと呼ばれてましたね。

山内賢さんは東宝の俳優の久保明さんの実の弟で、やはり子役の時代がありまして
当時は久保賢が芸名でしたから多分久保が本名なんでしょう。

由美かおる レッツゴー! 高校レモン娘! (1967)

由美かおる レッツゴー 高校レモン娘

彼女が主演した松竹の青春映画の主題歌です。
ラベルを作りたいのですが、私がもってるのがテープからDVDしたものなので、画質が悪く
使いものになりません。いずれ何とかしたいのですが・・・・。

さて、彼女もレコードはかなりの枚数出してますあが、ヒットしませんでしたね。
しかし今でも現役バリバリなのは凄いですよね。

尚、この映画には他のレ・ガールズのメンバーの何人かが出演しています。

モコ・ビーバー・オリーブ 夢をみるだけ (1970?)

モコ・ビーバー・オリーブ 夢をみるだけ

モコ・ビーバー・オリーブの曲をもう1枚。これもカバーレコードです。
この時代にカバーレコードを連発していたのは、今となっては特筆すべきでしょう。
A面がエヴァリー・ブラザース、B面がフィル・スペクターがいたテディ・ベアーズの
曲です。どちらも大ヒット曲です。

尚、3人の中で誰が一番人気があったのか?。ビーバーがオリーブの
どっちかだと思いますが。モコさんごめん。きっと声が可愛いかった
のでオリーブかな。

余談ですが、オリーブ(シリア・ポール)は後年、週刊プレイボーイ
だったかな。グラビアでヌードを披露してくれまして、けっこうグラマーでした。
家中さがせば何処かにまだあるはず。

モコ・ビーバー・オリーブ 忘れたいのに (1969)

モコ・ビーバー・オリーブ 忘れたいのに

ニッポン放送の深夜ラジオ番組「ザ・パンチ・パンチ・パンチ」の
初代「パンチガール」だったのがモコ・ビーバー・オリーブ です。
私も毎晩のように聴いていました。

メンバーはモコ(高橋基子)、ビーバー(川口まさみ)、オリーブ(シリア・ポール)の3人です。

若い方たちの為に一応説明しますと、黒い服がモコ、紅色がビーバー、紫がオリーブです。
ラジオがら爆発的な人気グループが誕生したわけです。

この曲は当時すでに珍しくなった外国の曲を日本語で歌うカバーレコードの
スタイルになっています。A面がパリスシスターズ、B面がコニー・スティーブンス
のヒット曲です。

ちなみに彼女たちのレコードで一番ヒットしたのは「海の底でうたう唄」です。
尚、「わすれたいのに」の中の途中のセリフはオリーブの声です。

その後、モコは司会業などをやっていた記憶があります。ビーバーがその後
一番売れてまして見た目(多分モデル出身?)と違って非常に庶民的な人で、
きっとそれが受けたんでしょう。
オリーブは子役の頃からの女優ですね。日本語は上手いですが日本人ではありません。
歌やラジオで比較的長く活躍していました。

「ザ・パンチ・パンチ・パンチ」は長く続き、パンチガールも何代かあるようですが、
番組も「パンチガール」にしても、このモコ・ビーバー・オリーブの事を指している
と言って過言ではありません。他はどうでもいい存在です。

麻田奈美 おそい夏 (1973)

麻田奈美 おそい夏

麻田と言えばこの人を忘れることができません。「平凡パンチ」に掲載されたヌード
で一躍有名になった方です。「りんごヌード」として伝説になっています。
普通だったらテレビやら映画やらの活動があってもおかしくないのですが、私は
彼女の動いてる姿を見た記憶がありあせん。
未だによく解りません。このレコードも唯一のシングルでしょう。

麻田ルミ 展覧会の絵 (1974)

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西野バレエ団所属でいきなりテレビ版「おさな妻」の主役に抜擢されました。
歌も上手でスターコースまっしぐらに思えたんだけどなあ。
何故後が続かなかったのか不思議です。

原田糸子 ヴェニスの恋 (1967)

原田糸子 ヴェニスの恋

西野バレエ団のなかで私の一番のお気に入りだった人です。
メンバーの中で一番背が高くスタイルのいい方でした。見た目と違って
話すととても可愛い声のひ人です。
この間再放送のドラマ「見合い恋愛」をまとめて観てたら、スチュワーデスの
役でゲスト出演していて、久しぶりに彼女の動いてる姿が見れて感激しました。

奈美悦子 愛しているから (1967)

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西野バレエ団(当時はバレエ団と言うよりすでに芸能プロダクション)所属の五人で作っていた
「レ・ガールズ」で一番人気だったのが奈美さんです。歌も一番上手かったんじゃないですか。

他の四人は金井克子、原田糸子、江美早苗、由美かおるがメンバーです、今じゃ考えられない
のですが、レコードに関してはどういうわけかバラ売りだったんですよね。

それにしても、これは典型的なピンナップジャケットですね。

柏木由紀子 恋のかけら (1968)

柏木由紀子 恋のかけら

「オレと彼女」で柏木さんの名前がありましたので1曲。この曲が一番好きです。
若い人には坂本九ちゃんの奥さんとしか印象がないでしょう。私は結構好きで
全部はないでしょうけど、かなりレコード持ってます。
記憶違いかも知れませんが、大きな瞳で確か目薬のCMで名が知られるように
なった記憶があります。東宝の専属でこれだけの美人が何故か大きな役に
恵まれなかった印象です。

この曲はもちろん九ちゃんに出会う前に出したレコードで、彼女は歌が上手いので
一発当たれば第二の小川知子になれた可能性があっただけに残念です。
もっとも、もしもっと売れてたら、九ちゃんと結婚することはなかったでしょうね。

オレと彼女 (1968)

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ピンキーとキラーズが歌った黒沢年男、栗原小巻主演の恋愛ドラマの主題歌です。
当時小巻さんは売り出し中で舞台の女優らしく、他の映画界出身の女優さんたちと
雰囲気が違ってたなあ。

他に柏木由紀子さん、柳生博さんが中心のドラマでした。
金持ちの同級生はこれがカラーだと言ってましたので、多分そうなのでしょう。
フィルム撮りだったので、結構再放送されてました。カラーで観た記憶がありません。

ジュディ・オング さようなら17才 (1968)

ジュディ・オング さようなら17才

ジュディは子役の時代がありまして、この頃がアイドルの時代です。
ピンナップ形式のレコードジャケットを出すのはファンサービスの一環だったのでしょう。
随分レコード出してましたけど、アイドル時代は私が知る限り大ヒットは出していません。

小川ローザ 風が落した涙 (1969)

小川ローザ 風が落した涙

これぞ典型的なピンナップ形式のジャケットです。
モデルさんがCMに出て、思いがけず大ブームになったわけで、演技ができるわけでもなく
歌が上手いわけでもなく、だったのですが、とにかく売れてしまった方です。
ただ、ルックスだけは素晴らしいですよね。

松原智恵子 ブルー・レディー (1968)

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松原智恵子さんの45回転のシングルレコードです。
彼女のシングルは5枚持ってるんですが、いったい何枚出してるのかなあ。
これで全部ならコンプリートなんですが・・・・。
これは私の持っているレコードでは、古い順で4曲目のレコードです。
さすがの彼女も歌だけはあまり得意ではなかったようで、お世辞にも上手い
とは言えません。でもファンにとっては上手いか下手かは大した問題ではありません。

三田佳子 幸せですのよあたくし (1969)

三田佳子

60年代の後半に、アメリカにあったピンナップガールにならって、45回転の
シングルジャケットをピンナップ形式にするのが流行した時期があります。

これは三田佳子さんが初めて主役を努めた「アーラわが君」の主題歌で
ご本人が歌い番組の冒頭に毎週使われていました。
丁度、映画女優が続々とテレビに進出してきた時期で、彼女もその中のひとりです
。明るく朗らかな役柄で彼女に良く合っていたと思います。
ビデオ撮りだったので番組が残っているか不明です。

ピンナップ形式のジャケットはミニスカートを履いて男の目を引く派手なものが多い中
流石におとなしめです。

実はこの番組の同時間に「時間ですよ」が放送されてまして、その頃、お嫁さん役が
出産のため、大空真弓さんから松原智恵子さんに交代した時期で、ビデオデッキのない
時代、三田佳子を取るか、松原智恵子を取るか と言う大変な選択を迫られることになった
中学生時代を懐かしく思い出します。

ボビー・ヴィー(BOBBY VEE) JINGLEーBELL ROCK / WHITE CHRISTMAS

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シーズンなのでクリスマスソングのレコードを引っ張り出してきました。
私のお気に入りれレコードです。

クリスマスソングを賛美歌のように歌っているのではなく
彼のファンが聴けば、すぐに彼だと解るサウンドとボーカルに
仕上がっています。
これらの曲を含むアルバムも当時発売されていますが、
現在CDになっているのかは解りません。
CDになっているのであれば、シングルを探すより簡単でしょう。

シャングリラス 黒いブーツでぶっとばせ The Shangri-Las Leader of the Pack (1964)

黒いブーツでぶっとばせ

「失われた地平線」の中に出てくる不老不死の国シャングリラから名前を取ったと思われる
女性グループが60年代の中ごろに活躍してまして、彼女たちの最大のヒット曲がこれです。
フィル・スペクターが音楽に語りの部分を挿みながらドラマチックに作ったナンバーです。
語りの部分の英語が棒読みなんですが、またそれが良いという人もいるようです。

動画サイトにこの曲の動画がアップされていますので、興味ある方は探してみて下さい。
特にロバート・グーレと思われるバイカーが途中で現れるのがお勧めです。
おそらく彼が司会でもしてた番組に出た時のものだと思います。

難破船 In Search of the Castaways (1962) Sound Track

難破船

映画「難破船」サウンドトラック盤です。
両面とも映画の挿入歌です。A面がヘイリー・ミルズのソロで、B面が彼女と
モーリス・シュベリエとのデュエットというより掛け合いのような感じです。

ルル - シャウト (Lulu - Shout) 1964

Lulu Shout

ルルのレコードです。「 To Sir, with Love」では面白くないので、これにしました。
アイズレーブラザースで有名な「Shout」です。彼らはこの他に「Twist &Shout」が
有名ですが、日本では「Twist &Shout」はビートルズ盤で有名ですね。
ルルのボーカルはパンチがきいていて、とても十代とは思えません。
日本ではヒットしなかったので、かなり珍しいレコードかも知れません。

テスト・ハネムーン I'll Take Sweden (1965)  Sound Track

テストハネムーン

「 テスト・ハネムーン 」のサウンドトラック盤のレコードジャケットです。
AB面とも映画にも出ているフランキー・アバロンが歌っています。
A面はいかにも映画の主題歌風の曲調ですが、B面が当時のポップスナンバーです。


若さでブッ飛ばせ!The Lively Set (1964) Soundtrack

若さでブッ飛ばせST

「若さでブッ飛ばせ!」のレコードが出てきたので、SCANしてみました。
A面が主題歌で、B面は映画の中のプールのシーンで本人たちが歌っています。
ザ・サファリーズはベンチャーズのようなインストバンドの印象が強いので
ボーカルがあるのは珍しいです。
2曲ともボビー・ダーリンの作詞・作曲です。


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