誰も作らない映画のDVDラベル 2015年06月
fc2ブログ

誰も作らない映画のDVDラベル

オッサンたちの為に作ってます!!

009ノ1(ぜろぜろくのいち) (1969)

009ノ1

たいぶ前に録画したんで、そろそろDVDにしようと思ったら、これ何と
市販のソフトが出てるんですね。すごい時代だなあ。もっとビックリしたのは
小川ローザの「OH!それ見よ」も出てる。これ当時見ておもしろかった
んだよなあ。

さて「009ノ1」ですが当時人気のあった西野バレー団のメンバー5人で
レ・ガールズとして活動していた頃に放送されたスパイアクションです。
ほとんどがミニないし超ミニで登場するんで、男性には応えられません。
メンバーの中では原田糸子さんが一番のお気に入りでした。

スポンサーサイト



遠い喇叭 A Distant Trumpet (1964)

遠い喇叭2

遠い喇叭

トロイ・ドナヒューとスザンヌ・プレシェットが結婚していた頃?に撮った西部劇です。
この頃はインディアンを野蛮人のように描く西部劇はほとんどなくなっていたのですが
この映画は敢えて騎兵隊とインディアンの戦いを中心に描かれた作品です。

火曜日ならベルギーよ If It's Tuesday, This Must Be Belgium (1969)

火曜日ならベルギーよ

ロンドンからベルギーへ行くバスツアーで起きる恋模様を描いたスザンヌ・プレシェット主演の
観光ラブコメディーです。
楽しみはゲストスターが大勢出てくることです。センタ・バーガー、カトリーヌ・スパーク
ジョン・カサベテス、エルサ・マルチネリ、ロバート・ボーン等・・・。
あと日本の団体ツアーが始まった頃で、その姿が時々差し込まれてますが、皮肉っぽく
茶化して描かれています。

クレージーメキシコ大作戦 (1968)

クレージーメキシコ大作戦

「クレージー黄金作戦」のヒットに気をよくして、メキシコロケを
行って作った大作ですが思ったほどヒットしなかったようです。

これで「クレイジー」シリーズの14作のすべて完成です。

江戸川乱歩シリーズ 明智小五郎 (1970)

江戸川乱歩シリーズ 明智小五郎

東京12チャンネルで放送されたテレビシリーズです。10年以上前にも
再放送されましたが、その時は録画しそこなった作品です。
今のテレビでは絶対に撮ることができない内容になっています。

岡田裕介氏が小林くん役ですが、彼は俳優としては
東宝のイメージが強いですが、お父さんが社長だった東映の作品に
珍しく出ています。

紅一点の橘ますみさんは、当時は映画で大胆な役どころを演じて
ましたがルックスは完全に清純派です。彼女がテレビのレギュラーに
なるのも本当に珍しいです。

素材がほとんどネットにないので、キャプチャーして作りました。
ラベルの左側に大きなスペースを用意しましたので、各自ご自由に
お使い下さい。一応、1つ作ってみました。

江戸川乱歩シリーズ 明智小五郎1

彼女は億万長者 I'd Rather Be Rich (1964)

彼女は億万長者

サンドラ・ディー主演のロマンティックコメディーです。「ハートでキッス」と同様に結婚相手を
探す映画ですが、こちらは結婚相手とキッスをすると靴がねげると言う設定になっています。
ロバート・グーレとアンディー・ウィリアムスが相手役で、本業が歌手の2人と共演しています。
結局結ばれるのはロバート・グーレの方です。
またモーリス・シュバリエがお爺さん役で貫禄の演技をしています。


ハートでキッス Looking for Love (1964)

ハートでキッス

これもコニー・フランシス主演です。オリジナルタイトルにあるように結婚相手を探して
結ばれるまでを描いたコメディーです。キッスをした時に鐘の音が聞こえるのがその相手
と言うことですが、相手役のジム・ハットンとキッスをしても鐘が鳴りません。別の俳優でした。
ジム・ハットン以外にも「ボーイハント」で共演したジョージ・ハミルトン、イベット・ミミュー
ポーラ・プレンティスが本人としてゲスト出演しています。
同名の主題歌もヒットしました。

渚のデイト Follow the Boys (1963)

渚のデイト2

渚のデイト

渚のデイト4

渚のデイト3

これは間違いなくコニー・フランシス主演の映画です。「ボーイ・ハント」のつながりで
作りましたが、良い素材がありませんでした。コニー以外は皆さん横を向いてます。
女優は左からポーラ・プレンティス(「ボーイ・ハント」にも一緒に出てました)
次がダニー・ロバンでしょう。フランスの女優で彼女は美人です。コニーをはさんで
右がジャニス・ペイジでしょう。男優は一番左がラス・タンブリンなのは解ります。

映画ですが、オリジナル・タイトルにあるように、海軍の船が港から港へ移動すると
その船員たちの奥さんや彼女たちも、彼らに着いていくと言うコメディーです。
現実には、これはありえないと思いますが・・・。
主題歌もヒットして有名ですが、映画の中で使われてるバージョンが、レコードに
なっている物と異なっています。とちらも素晴らしい歌声ですが、私は映画の中で
流れるバージョンの方がすきです。

ボーイ・ハント Where the Boys Are (1960)

ボーイハント4

ボーイハント3

コニー・フランシスの同名の主題歌もヒットした青春映画です。
トップクレジットはあのドロレス・ハートです。他にイベット・ミミュー、ポーラ・プレンティス
コニー・フランシスも出演しています。
ドロレス・ハートとイベット・ミミューは当時は絶世の美女と言ってよい美人女優
でしたから、年を取った彼女たちを見ると、時の残酷さを感じます。

サイレンサー/破壊部隊 The Wrecking Crew (1968)

サイレンサー破壊部隊3

サイレンサー破壊部隊2

サイレンサー 破壊部隊


「サイレンサーシリーズ」の4作目にして、最終作です。共演はエルケ・ソマー、ナンシー・クワン
ティナ・ルイーズ等出演してますが、彼女たちは全員が敵側で、唯一の味方になるのが
あのシャロン・テイトです。彼女が殺された事件は、当時日本でも新聞の3面記事で大きく
報道されたのを、今でもハッキリ覚えています。所謂、セクシー女優で、こういうスパイ映画
にピッタリの女優でした。当時は20代半ばくらいだったので、今生きていれば70歳くらいに
なっているはずです。時の経つのは早いですねえ。
それから、マット・ヘルムは70年代にアンソニー(トニー)・フランシオサでTVシリーズが
作られたようです。彼ならマット・ヘルム役が似合いそうですね

サイレンサー/待伏部隊 The Ambushers (1967)

サイレンサー待伏部隊3

サイレンサー待伏部隊2

サイレンサー待伏部隊

「サイレンサーシリーズ」の3作目です。共演はセンタ・バーガー、ジャニス・ルールです。
SFぽい作りになっていました。

サイレンサー/殺人部隊 Murderers' Row (1966)

サイレンサー殺人部隊3

サイレンサー殺人部隊2

サイレンサー殺人部隊

「サイレンサーシリーズ」の2作目です。共演はアン・マーグレット、カミラ・スパーヴです。
あと、これだけは言っておかなくてはならないのが、ディーン・マーティン の息子さんが
出てるんですよ。当時「ディノ、デジ&ビリー」というグループで音楽活動をしてました。
ディノがマーティンの息子で、今となってはどうでもいい話ですが、彼がオリビア・ハッセーの
最初のタンナです。
ついでに言いますとデジはルシール・ボールの息子です。ルシール・ボールと言っても
若い方は「誰それ?」でしょうね。コメディー女優でテレビで「ルーシー・ショー」というのを、
設定を変えながら長い間やってました。日本でもテレビ放送の創成期から放映され
大変人気がありました。私もとても好きな番組でした。

サイレンサー/沈黙部隊 The Silencers (1966)

サイレンサー沈黙部隊3

サイレンサー沈黙部隊2

サイレンサー沈黙部隊

ディーン・マーティン がマット・ヘルムを演じたB級スパイアクション映画「サイレンサーシリーズ」
の第1作目です。オリジナルタイトルが「ザ・サイレンサー」なので、そこから日本では
「サイレンサーシリーズ」と名付けたのでしょう。
共演はステラ・スティーブンス、ダリア・ラヴィです。しかし、こうしてDVDラベルを作ってみると
ステラ・スティーブンスの出ている映画のDVDやテープをたくさん持っていることに、
今回気づきました。尚、「サイレンサーシリーズ」は全部で4作あって、全て日本で公開
されています。

日本一のヤクザ男 (1970)

日本一のヤクザ男

これは見たことがない映画です。私自身はDVDにするかわかりませんが
来週丁度、「日本映画専門チャンネル」でやるので作ってみました。
東宝の看板女優の司葉子さんがクレージーの映画に出るのは珍しいですね。


日本一の断絶男 (1969)

日本一の断絶男

植木等がイロイロな商売で口八丁手八丁で成功してい
くコメディーです。監督は須川栄三
緑魔子、なべおさみ、高橋厚子、藤岡琢也が共演。

丁度、「日本映画専門チャンネル」で毎日やってます。

大冒険 (1965)

大冒険

雑誌記者の植木等がニセ札のスクープ記事を書いたことから
ニセ札製造の組織から命を狙われると言う話です。

これで「クレージーシリーズ」全14作の内、13作を作成しました。
残りは1作・・・。

クレージー黄金作戦 (1967)

クレージー黄金作戦

ラスベガスのメインストリートでロケーションをした有名な映画です。
かなりヒットしました。当然のことながらギャンブルの話です。

クレージー作戦 くたばれ!無責任 (1963)

クレージー作戦くたばれ無責任

クレージーが「ハッスルコーラ」なる飲料水の販売に奔走する話です。


香港クレージー作戦 (1963)

香港クレージー作戦

クレージーが香港へ行って飲食店をやる話です。
今じゃ当たり前の事ですが、当時は飲食業の海外進出は
ほとんどなかったのでしょうね。

クレージー作戦 先手必勝 (1963)

クレージー作戦 先手必勝

クレージーの面々が「よろずまとめや」を始めて奮戦するコメディーです。
これが「クレージーシリーズ」の第1作のようです。

クレージーの殴り込み清水港 (1970)

クレージーの殴り込み清水港

「クレージーの無責任清水港」と全く設定が同じなので、
続編と言ってよいでしょう。

クレージーの無責任清水港 (1966)

クレージーの無責任清水港

清水次郎長が出てくる時代劇コメディーです。

クレージーだよ 天下無敵 Industrial Spy Free for All (1967)

クレージーだよ 天下無敵

植木等と谷啓がライバル同士の電気会社の社員になって
競い合うコメディーです。


クレージー大作戦 (1966)

クレージー大作戦

囚人のクレイジーの面々が脱走して10億円を盗みだそう
と言うお話です。

クレージーの怪盗ジバコ Monsieur Zivaco (1967)

クレージーの怪盗ジバコ2133

植木等の怪盗ジバコが変装の名人で、見てるうちに誰が誰やら
わからなくなります。
青春ドラマで有名な豊浦美子さんが、谷啓の恋人役で浜さんを
差し置いて女優陣では一番大きな役を演じています。

クレージーの大爆発 (1969)

クレージーの大爆発

植木等が当時あった「3億円事件」の犯人と言う設定で、彼に金塊を
盗ませようとする一派が現れて・・・。
これも内容が思い出せません。

クレージーだよ 奇想天外 (1966)

クレージーだよ 奇想天外

宇宙人の谷啓が桜井センリと入れ替わってしまい、巻き起こす騒動を
描いた爆笑コメディーです。当時の日本の世相や価値観を風刺した、
かなり笑える映画です。

クレージーのぶちゃむくれ大発見 (1969)

クレージーのぶちゃむくれ大発見

中山麻理が演じる亡くなったホステスを生き返らせて、アイドル歌手にして
大儲けする話だったかと思いますが・・・
よく覚えておりません。


極底探険船ポーラーボーラ The Last Dinosaur (1977)

極底探険船ポーラーボーラ
極底探険船ポーラーボーラ2

日米合作の恐竜の出てくるSF映画です。
日本のタイトルは「極底探険船ポーラーボーラ」で探検船の名前、アメリカでは「最後の恐竜」
になっています。
日本版と英語版の両方を作りました。


いたずら天使 The Flying Nun (1967)

いたずら天使

いたずら天使2

サリー・フィールドが尼さんに扮して巻き起こす騒動を描いた
ファンタスティック・コメディーです。

プエルトリコのサンファンが舞台で、本当かどうか知りませんが、
風が強い場所で小柄なサリー・フィールドが空に舞い上がってしまう
奇想天外なストーリーです。

この頃彼女はアメリカではアイドルだったのですが、日本では1作目の
「ギジェット」ではなくこちらが先に放映されました。

毎週楽しみに見てましたが、彼女が後に大女優になるとは夢にも
思いませんでした。

本国では3シーズン放送されたようですが、日本ではおそらく
1シーズン分しか放映されてないと思います。

ポケット一杯の幸福 Pocketful of Miracles (1961)

ポケット一杯の幸福

これもグレン・フォード主演でアメリカでは珍しい人情喜劇です。共演は大女優の
ベティー・デイビスです。汚い貧しい婆さんのベティー・デイビスの娘がはるばる
スペインから会いに来るのですが、手紙では裕福な暮らしをしていると嘘を
書いている為、それを何とかして裕福な麗夫人にしたてるため
ギャングのボスのグレン・フォードが一肌ぬいであげると言う話です。
この話は日本の時代劇によくパクられますね。
巨匠フランク・キャップラ監督で、娘役が新人時代のアン・マーグレットが扮しています。

うしろへ突撃 Advance to the Rear (1964)

うしろへ突撃2

うしろへ突撃

グレン・フォード、ステラ・スティーブンス主演の西部劇のコメディーです。
南北戦争時代の軍医と敵の女スパイという役どころで最後に結ばれて
ハッピーエンドです。

瞳の中の訪問者 The Visitor in the Eye (1977)

瞳の中の訪問者2

大林宣彦監督が「ハウス」に続いて撮った映画。
今じゃ考えられないが、当時全く売れてなかった片平なぎさを使って
ホリプロが強引に作ったと言ってよいアイドル映画ですが、独特の
雰囲気があって、結構好きな映画です。
それにしても「ハウス」は、公開から30年以上たってから世界的に認知され
スッカリ有名な映画になりました。

女真珠王の復讐 Revenge of the Pearl Queen (1956)

女真珠王の復讐2

新東宝が前田道子主演で、日本で初めて女優のヌードを撮った映画として有名です。
彼女は当時としてはバツグンのスタイルですね。監督は志村敏夫

宇津井健、三ツ矢歌子、藤田進、丹波哲郎、天知茂、沢井三郎、遠山幸子が共演。

黄線地帯 Yellow Line (1960)

黄線地帯3

石井輝男監督による「ラインシリーズ」3作目。
吉田輝雄、天知茂、三原葉子の主演のハードボイルド映画。

東京で殺人を犯した殺し屋の天知茂が踊り子の三原葉子を
脅しながら関西方面に逃げるが・・・。三原葉子を追って
二人を追いかける記者の吉田輝雄。

ストーリーは単純です。ムードを楽しむ映画です。

怪猫お玉が池 The Ghost Cat of Otama Pond (1960)

怪猫お玉が池

伊達正三郎が婚約者の北沢典子を連れて故郷に帰るが
道に迷い古びた寺にたどり着く。そこの坊主が昔話を始めて・・・。

ここから怪談が始まります。伊達正三郎と北沢典子が現代と
江戸時代で恋人役を演じるお化け映画です。

海女の化物屋敷 Girl Diver of Spook Mansion (1959)

海女の化物屋敷3

海女映画に恐怖映画をくっつけた、新東宝のカルト映画です。
主演は三原葉子、菅原文太、瀬戸麗子で、監督は曲谷守平

幽霊に悩まされる網元の娘の瀬戸麗子が大学時代の友人の
三原葉子に相談。彼氏の警察官の菅原文太と共に事件の
解決に挑む。

ムッシュ・コニャック Wild and Wonderful (1964)

ムッシュ・コニャック2

ムッシュ・コニャック

後に結婚するトニー・カーチスとクリスチーネ・カウフマン共演のラブコメディーです。
日本語タイトルの「ムッシュ・コニャック」とは映画の中でクリスチーネ・カウフマンが
飼っている犬の名前で、動物の映画スターです。

非情の町 Town Without Pity (1961)

非情の町

西ドイツで起こった米軍人による婦女暴行事件の裁判劇です。
カーク・ダグラスが弁護人役で完全に悪役です。
被害者役のクリスチーネ・カウフマンを非行少女にしたてあげて、無罪に
してしまうという話です。
クリスチーネ・カウフマンの役がかわいそうで、彼女の日本での人気が
さらに高まった映画です。ジーン・ピットニーにの主題歌もヒットしました。


 | HOME | 

文字サイズの変更

プロフィール

OMI

Author:OMI
オッサンたちの為にやってます!!!

FC2カウンター

最新記事

FC2アフィリエイト

カレンダー

05 | 2015/06 | 07
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
映画
42位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
邦画
4位
アクセスランキングを見る>>

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

検索フォーム

最新コメント

リンク

このブログをリンクに追加する

カテゴリ

TOHO Studio 東宝 (233)
Shin-Toho Studio 新東宝 (121)
Toei Studio 東映 (115)
Daiei Studio 大映 (128)
Nikkatsu Studio 日活 (168)
Nikkatsu Roman Porno 日活ロマンポルノ (141)
Shochiku Eiga Studio 松竹 (178)
Other Japanese Movies (5)
Crazy Cats Movies (25)
Foreign Movies 外国映画 (197)
Agatha Christie's Poirot Series (31)
TV Programs テレビ番組 (77)
探偵 神津恭介の殺人推理 (11)
Records レコード (36)
その他 (42)
未分類 (11)

月別アーカイブ

Template by たけやん