巨人の惑星 Land of The Giants (1968)
2016-02-29


アーウィン・アレンが製作したSFドラマの3つ目は「巨人の惑星」です。
60年代から見て近未来を描いています。
既に商用の宇宙船がある時代で、その宇宙船が漂流してしまいある惑星に
たどり着くが、そこが「巨人の惑星」だったと言う話です。
正直あまり良く覚えていないのですが、レギュラー出演陣はパイロット2人、
スチュワーデスと乗客たちです。
全部で何人なのか?ラベルの写真には7人と犬一匹が写っていますが、
これがすべてだったのか解りません。
エピソードもあまり覚えていませんが、今や監督で有名なロン・ハワードが
子役としてゲストで出ていたのは覚えています。
この後「アメリカン・グラフィティ 」とかに出るんですよね。
最後にこの3作品とも漂流したまま番組が打ち切りになり、
生還していないことを付け加えておきます。
日本だったら、たとえ低視聴率で打ち切るにしても、
何とかまとめ上げて終わらせると思うのですが、アメリカは
そうならないんですよね。これだけは何とかしてほしいものです。
アーウィン・アレンはこれ以外に自分が製作した映画「地球の危機」の
テレビ版「原子力潜水艦シービュー号」も作っています。
というよりこの番組がアメリカでは一番のヒット番組です。
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タイムトンネル The Time Tunnel (1966)
2016-02-29
宇宙家族ロビンソン Lost in Space (1965)
2016-02-29




アーウィン・アレンが60年代に製作したSFテレビ番組を3つやろうと思います。
まず「宇宙家族ロビンソン」です。アーウィン・アレンの作るドラマを一言でいえば
「漂流」です。英語だと「Castaway」ですね。
宇宙に移民として旅立ったロビンソン一家が漂流する冒険ドラマです。
人気番組なのできっとマニアの人がいるんであまり書くとボロが出るので、
詳しく書きませんが、思いつくままに書きますと
・主演のお父さん役がディズニーのテレビドラマ「怪傑ゾロ」の
ガイ・ウィリアムズであること。 大変好きな番組でした。
・旅行の邪魔をするドクター・スミスがアンチヒーローで
結構人気があったこと。
・長女役の女優が(名前は忘れました)ブロンドの美人だったこと。
・ロボットが出てくること。日本では名前がフライデイと
名付けられたこと。
ロビンソンからロビンソン・クルーソーを連想し、そこから彼が
最初にであった原住民の名前と同じにした ようです。
・次女役がアンジェラ・カートライトだったこと。
彼女は「サウンド・オブ・ミュージック」の子供役のひとりとして 出ていて、
既に日本で名がしれていて、美少女だったこともあり、大変な
人気になりました。 日本のテレビ局も彼女を前面に押し出していました。
最後にディズニー映画に「南海漂流」という映画がありますが、
これもロビンソン一家が漂流する話です。これは単なる偶然なのか?
それとも意識していたのか?私には解りません。
名探偵ポワロ エジプト墳墓のなぞ/負け犬 Agatha Christie's Poirot The Adventure of the Egyptian Tomb/The Underdog (1993)
2016-02-27
ジェリコ Jericho (1966)
2016-02-26


「スパイ大作戦」を第2次世界大戦中に持っていったような、
スリルとサスペンスが売りの戦争スパイアクションのテレビドラマです。
米:ドン・フランクス、仏:マリノ・マッセ、英:ジョン・レイトンの3人が
チームを組んで任務を遂行します。
「ジェリコ」は確か暗号名だったと思います。
日本ではかなりの人気になった記憶がありますが、本国では
1シーズンで終わってしまっています。
当時日本ではジョン・レイトンが歌手としてヒットした「霧の中のジョニー」で
有名な時代できっと女性ファンも多く観ていたのでは・・・・。
ドン・フランクスを小林昭二、ジョン・レイトンを山田康雄が
吹替えしてたはずです。
よく再放送してたんですが、最近はさすがになくなりましたね。
底抜け西部へ行く Pardners (1956)
2016-02-26
スパイのライセンス(プロ・スパイ) It Takes A Theif (1968)
2016-02-22



ロバート・ワグナーが元泥棒のスパイのアレックス・マンディに扮して
活躍するテレビシリーズです。
ロバート・ワグナーは映画俳優としてはB級でしたが、ナタリー・ウッドの夫
と言うことで、日本でも有名でした。
このあたりからテレビ界に進出し、テレビ番組の製作にも乗り出して、
大成功した人です。
確か「チャーリーズ・エンジェル」も彼の会社の製作だったはずです。
これ以外でもステファニー・パワーズと夫婦役の「探偵ハート&ハート」も
ヒット作の1つです。
85歳になった今でも健在で活躍中で、彼こそが完全な勝ち組ですね。
もし彼が亡くなったら、アメリカではかなり話題になるはずですよ。
この番組は最初日本では「プロ・スパイ」のタイトルで始まり、
中断後再開した際に「スパイのライセンス」に変更になっています。
父親役がフレッド・アステアで時々出演してダンディーな姿を見せてくれます。
ゲストスターも豪華で毎回誰が出るのか楽しみな番組でした。
尚、吹き替えは城達也が担当していました。
がんばれ!若大将 (1975)
2016-02-21
坊ちゃん (1977)
2016-02-20
幽霊探偵ホップカーク Randall and Hopkirk (Deceased) (1969)
2016-02-17


1960年代の終わりに放映されていた、珍しい英国のテレビドラマです。
このドラマも日本では長いこと再放映されていません。
確かホップカークは初回で事故に見せかけて殺されてしまい。
相棒のランドールのところにだけ幽霊となって現れる。
奥さんが金髪の美人で、ラベルの写真も相棒が女房の肩を
抱いているのが気にいらないようである。
基本的に幽霊となったホップカークがランドールに協力して
事件を解決していくシリーズです。
ランドール(マイク・プラット)は穂積隆信、ホップカーク
(ケネス・コープ)は愛川欽也が吹き替えをしていたはずです。
尚、のちにこれがリメイクされているのが驚きです。
もちろん私は最初のしか興味ありませんがね・・・・。
月世界征服 Destination Moon (1950)
2016-02-17
ドクターモローの島 The Island of Doctor Moreau (1977)
2016-02-17
Oh!それ見よ (1969)
2016-02-15
探偵・神津恭介の殺人推理 白魔の歌 (1990)
2016-02-15
探偵・神津恭介の殺人推理 刺青殺人事件 (1983)
2016-02-15