沢知美 セロシャ・プルモーサ (1968)
2016-05-15
闇を横切れ (1959)
2016-05-14
あなたと私の合言葉 さようなら、今日は (1959)
2016-05-14
いとこ同志 (1972)
2016-05-11
女子高校生殺人事件 (1974)
2016-05-09


「火曜日の女シリーズ」が放送日を土曜日に変えてから、
「土曜日の女シリーズ」となりこの作品もその中の
1つとして放送されています。
タイトルどうりの内容で、当時人気のあった山口果林さんが
主役の女教師を演じています。
原作は小峰元の「アルキメデスは手を汚さない」なんですが、
犯人が原作と違っていた記憶がありますが、なんせ昔のこと
なので自信がありません。
被害者の女子高校生役の女優さんは、映画「旅の重さ」で
自殺してしまう少女を演じていて、小さな役ですが、
非常に印象に残りました。その後、他のテレビ番組等でも
見かけたのですが、名前がナカナカ判らず困っていた
ところ、この番組でようやく彼女が秋吉久美子と言う
名前だと判りました。
あの秋吉久美子さんです。この頃はまだ無名だったんですよね。
余談ですが、最終回の回想シーンでヌードまで披露して
くれています。
あと山口果林さんを見ていると、宮本信子さんを
思い出してしまいます。お二人は似ているように思えるんですが
どうでしょう?
雨の日の罠 (1970)
2016-05-08
クラスメート -高校生ブルース- (1971)
2016-05-07


1960年代の終わりから1970年代の前半に、日本テレビで「火曜日の女」と
言う女優を主演にしたミニシリーズが放送されていました。
主に5話から7話くらいで完結するサスペンスドラマが多かったと思います。
これは武原英子さんが主演の高校で起きた殺人事件の解決に挑む女教師
の活躍を描いています。
武原さんはそれまでは準主役クラスの役が多かったのですが、このドラマで
遂に主役の座を掴み、トップ女優の仲間入りをしたと言えるでしょう。
彼女を知らない若い世代の方はネットで調べて下さい。
当時私も高校生だったので、このドラマは結構学校で話題になったのですが
結論として、こんな美人の先生なんていないだろう、と言うことになりました。
結局、ドラマの内容ではなく、武原さんだけを見ていたようです。
三本指の男 (1947)
2016-05-06
三つ首塔 (1956)
2016-05-06
アイドルを探せ Cherchez l'idole (1964)
2016-05-04


この映画は女優ミレーヌ・ドモンジョを筆頭に、当時のフランスの
人気歌手シルヴィ・ヴァルタンや彼女の旦那のジョニー・アリディなど
総出演みたいな書き方が多いですが、実は彼らは歌のシーンで出るくらいで、
主役は別のフランスの俳優さんたちです。
ミレーヌ・ドモンジョも本人としてのゲスト出演だけです。
私も女優のダニーサヴァルしか知りませんでした。彼女が主役です。
内容は盗んだダイヤモンドをギターの中に隠すのですが、
同じギターが沢山あって、どれに入れたか解らなくなり、探しまわる
コメディー映画です。
ギターの持ち主たちが歌手たちで、探していると彼らが出てくるわけです。
シルヴィ・ヴァルタンがヒット曲「アイドルを探せ」を歌うシーンはあります。
元旦那のジョニー・アリディですが、本国フランスでは日本では考えられない
ほどの大スターであることを付け加えておきます。
和泉雅子 教えて欲しいの (1966)
2016-05-03
由美かおる レッツゴー! 高校レモン娘! (1967)
2016-05-03
モコ・ビーバー・オリーブ 夢をみるだけ (1970?)
2016-05-01
モコ・ビーバー・オリーブ 忘れたいのに (1969)
2016-05-01

ニッポン放送の深夜ラジオ番組「ザ・パンチ・パンチ・パンチ」の
初代「パンチガール」だったのがモコ・ビーバー・オリーブ です。
私も毎晩のように聴いていました。
メンバーはモコ(高橋基子)、ビーバー(川口まさみ)、オリーブ(シリア・ポール)の3人です。
若い方たちの為に一応説明しますと、黒い服がモコ、紅色がビーバー、紫がオリーブです。
ラジオがら爆発的な人気グループが誕生したわけです。
この曲は当時すでに珍しくなった外国の曲を日本語で歌うカバーレコードの
スタイルになっています。A面がパリスシスターズ、B面がコニー・スティーブンス
のヒット曲です。
ちなみに彼女たちのレコードで一番ヒットしたのは「海の底でうたう唄」です。
尚、「わすれたいのに」の中の途中のセリフはオリーブの声です。
その後、モコは司会業などをやっていた記憶があります。ビーバーがその後
一番売れてまして見た目(多分モデル出身?)と違って非常に庶民的な人で、
きっとそれが受けたんでしょう。
オリーブは子役の頃からの女優ですね。日本語は上手いですが日本人ではありません。
歌やラジオで比較的長く活躍していました。
「ザ・パンチ・パンチ・パンチ」は長く続き、パンチガールも何代かあるようですが、
番組も「パンチガール」にしても、このモコ・ビーバー・オリーブの事を指している
と言って過言ではありません。他はどうでもいい存在です。