ちんじゃらじゃら物語 aka 喜劇 出たとこ勝負 (1962)
2017-07-31


監督が堀内真直、同じ「山田」と言う苗字の伴淳三郎と千秋実の戦友同士の
戦中・戦後の友情を描いた人情喜劇です。名古屋が舞台で当然パチンコの
話も出できます。伴淳さんは釘師の役です。
映画を見る限り「喜劇 出たとこ勝負」で下に小さく「ちんじゃらじゃら物語」よりと書いて
あるのですが、何処かでタイトルが変わったようで、今は「ちんじゃらじゃら物語」で
一般的にとうっているようです。
通称「伴淳」と言われていたくらい有名な喜劇役者の伴淳三郎が映画の企画段階から
参加しているようで、出演者が本当に豪華です。
芦屋小雁、芦屋雁之助、加東大介、フランキー堺、三木のり平、市村俊幸、有島一郎、
玉川良一、山茶花究、藤山寛美と凄いメンバー
女優陣も島かおり、月丘夢路、岩下志麻、黒柳徹子、宮城まり子とこれまた豪華です。
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七色仮面 コブラ仮面 (1959)
2017-07-26

川内康範が原作の第1部の「総集編」です。
これで波島進が七色仮面を努めた1~4部までラベルの完成です。
お疲れさんでした。
海賊だったコブラ仮面(安藤三男)が、かつて自分を裏切って殺そうとした仲間の
海藤(松本染升)、木の村(陶隆)、倉沢(沢彰謙)に復讐し
その時隠した財宝を奪い取ろうとする話です。木の村が蘭光太郎に大金を
払ってまで相談を持ちかけてくる所から話が始まります。
七色仮面 / 蘭光太郎が波島進、金有左門が藤山竜一、助手の荒井三子が小林裕子
山本警部が富田浩太郎、川上記者のかわりに松原記者(佐原広二)がその役を務め
また、1部のみですが蘭光太郎の助手に大八少年(藤倉伸也)が登場します。
第1部は他に比べて倍の長さがあり、出演者もおおく豪華です。
潮健児がコブラ仮面の手下、何とスターの三条美紀さんが沢彰謙の女房役
と言う汚れ役を演じています。
これも「総集編」を念頭にいれてラベルを作りましたが、テレビ用にも使えるように
極力文字を減らしましたので、各自で追加願います。
七色仮面 スリーエース (1960)
2017-07-25

川内康範が原作の第4部の「総集編」です。
七色仮面 / 蘭光太郎が波島進、金有左門が藤山竜一は同じですが、三子は
出てなくて、川上記者(田口耕平)が葵と言う子を金有に紹介します。
その役を堀みどりが演じ、山本警部を「ナショナル・キッド」の高倉警部の
河合絃司が演じています。
小林裕子さんはこれ以降、三子役に復帰せず、5部からは浦野みどりが演じます。
昔の悪事で大金持ちになり、由緒ある姉小路家の娘を妻にした男(曽根秀介)
の財産を狙うスリーエースと七色仮面 / 蘭光太郎や警察との攻防を描いています。
スリー・エースは
アパッチの竜(スペードのA)安藤三男、プリンスの政(ダイヤのA)潮健児
ハート仮面(ハートのA)岡田敏子の3人。
曽根秀介が逃げ込む教会の怪しげな神父(昔からの仲間)を片山滉が演じ
ています。
これも「総集編」を念頭にいれてラベルを作りましたが、テレビ用にも使えるように
極力文字を減らしましたので、各自で追加願います。
七色仮面 レッド・ジャガー (1960)
2017-07-24

同じく川内康範が原作の第3部の「総集編」です。
七色仮面 / 蘭光太郎が波島進、金有左門が藤山竜一、
助手の荒井三子が小林裕子ここまでは第2部と同じで、
山本警部が関山耕司、川上記者草刈竜平が演じてます。
世界中のダイヤを狙う秘密結社ブラックハンドの首領
レッドジャガー味と七色仮面 / 蘭光太郎や警察との
攻防を描いています。
レッドジャガーは沢彰謙が演じ、国家公安局に役人として
潜入しています。またその助手に手下の八代万智子を
使っています。
また應蘭芳が三瀬 滋子の芸名で出演していますが、
直ぐに殺されてしまいます。
これも「総集編」を念頭にいれてラベルを作りましたが、
テレビ用にも使えるように極力文字を減らしましたので、
各自で追加願います。
七色仮面 キング・ローズ (1959)
2017-07-24

「月光仮面」の川内康範が原作の子供向け仮面ヒーローです。
一口で言えば多羅尾伴内の子供版です。
テレビ用に天下の東映が製作、最初から劇場で総集編を公開する予定で
作られ、素人が作ったような「月光仮面」と違い、プロの作品になっています。
全部で7部まで作られ、4部までが七色仮面を波島進、以降
7部までを千葉真一が演じています。
この作品は第2部で、出演のレギュラーは
七色仮面 / 蘭光太郎が波島進と言うかなりのスターを使っています。
まあ映画館でやるんですから当然です。
他に
金有左門が藤山竜一、助手の荒井三子が小林裕子で笑いを取る係り
山本警部と川上記者は毎回俳優さんが異なっていて、今回は大木史朗、
長谷部健がそれぞれ演じています。
話は来日した大金持ちの日系のブラジル人になりすましたキング・ローズ一味と
七色仮面 / 蘭光太郎や警察との攻防を描いています。
ちなみにキング・ローズは陶隆、成りすましの夫妻は大友純、岡田敏子が
演じています。
私は映画の「総集編」を念頭にいれてラベルを作りましたが、テレビ用にも使えるように
極力文字を減らしましたので、各自で追加願います。
尚、「総集編」は3回に分けて劇場公開されました。東映チャンネルで時々放映される
のは、4部までは、「総集編」の方です。
サラリーマン物語 新入社員第一課 (1962)
2017-07-21
女王蜂 (1958)
2017-07-21
風流滑稽譚 仙人部落 (1961)
2017-07-18

巨匠の曲谷守平監督のコメディー映画である。
どう説明すればよいのか?年配の方ならフォーククルセダーズの
「帰って来たヨッパライ」のような話
と言えば理解してもらえると思う。
主演の青年役の沼田曜一が事故でなく自殺で、
行き先が天国でなく仙人部落で
最後に仙人部落を追い出されて現在に戻るお話である。
相手役は大空真弓、ほか三条魔子、菅原文太、小畠絹子などの
新東宝の俳優さんたちに加え左卜全、丸山(美輪)明宏、
人見明といった新東宝に馴染みのない人たちも出演し、
ほとんどの人が現在と仙人界での二役を演じています。
注目は少しだけだが大空真弓さんの歌が聴けること。
一番の注目は植木等映画に欠かせない人見明さん、元はミュージシャンですが、
この映画の中で「人見明とスイング・ボーイズ」
として歌と演奏を披露しています。これは本当に貴重です。
それから、これも肝心な事を書き忘れました。
これは1956年から「週刊アサヒ芸能」
に長年掲載された小島功の4コマ漫画を元にしているそうで、
一番最後に小島氏本人も出演しています。
私は「週刊アサヒ芸能」って読んだことないんで知りませんでした。
これが青春だ! (1966)
2017-07-18
ジャズ・オン・パレード1954年 東京シンデレラ娘 (1954)
2017-07-17

「乾杯!女学生 」「娘十六ジャズ祭り」「青春ジャズ娘」が新東宝、
「お転婆三人姉妹 踊る太陽」「裏町のお轉婆娘」が日活、「ジャズ娘に栄光あれ」
が東宝と、これでジャズ映画は7本目です。
これ以外に「三人娘の映画」や「サザエさんシリーズ」や先日の
「悲しき60才」まで入れると、かなりの本数を作ってきました。
さて、これは井上梅次監督(ジャズ映画の巨匠)で、売れない奇術師の伴淳三郎
が友達の遺児の雪村いづみを、大金持ちの古川緑波の孫娘にしたてあげるのですが
緑波さんもそのことは承知の上で、引き取るという心温まる話です。
その他、新倉美子、中山昭二、高島忠夫、有木山太、岸井明、清水金一
南里文雄、ナンシイ・梅木、高英男、フランキー堺等の芸達者や
私はよく解りませんが、当時の人気バンドが多数出演しています。
資料としても大変貴重な映画です。
オッサンのたわ言 3
2017-07-14
またですが、以前の作品で新たにDVDラベルを
追加したり、作り直したものをまとめておきます。
・ 投資令嬢 (1961)
DVDラベルはこちらからどうぞ
・ テニス靴をはいたコンピューター The Computer Wore Tennis Shoes (1969)
DVDラベルはこちらからどうぞ
・ 制服の胸のここには (1972)
DVDラベルはこちらからどうぞ
・ 女王蜂と大学の竜 (1960)
DVDラベルはこちらからどうぞ
・ 海女の化物屋敷 (1959)
DVDラベルはこちらからどうぞ
・ 花嫁吸血魔(1960)
DVDラベルはこちらからどうぞ
・ 女吸血鬼(1959)
DVDラベルはこちらからどうぞ
・ お姐ちゃん罷り通る (1959)
DVDラベルはこちらからどうぞ
・ 渚のデイト Follow the Boys (1963)
DVDラベルはこちらからどうぞ
・ ボートニック THE BOATNIKS (1970)
DVDラベルはこちらからどうぞ
・ 難破船 In Search of the Castaways (1962)
DVDラベルはこちらからどうぞ
・ 底抜け大学教授 The Nutty Professor (1963)
DVDラベルはこちらからどうぞ
・ ムッシュ・コニャック Wild and Wonderful (1964)
DVDラベルはこちらからどうぞ
以上です
追加したり、作り直したものをまとめておきます。
・ 投資令嬢 (1961)
DVDラベルはこちらからどうぞ
・ テニス靴をはいたコンピューター The Computer Wore Tennis Shoes (1969)
DVDラベルはこちらからどうぞ
・ 制服の胸のここには (1972)
DVDラベルはこちらからどうぞ
・ 女王蜂と大学の竜 (1960)
DVDラベルはこちらからどうぞ
・ 海女の化物屋敷 (1959)
DVDラベルはこちらからどうぞ
・ 花嫁吸血魔(1960)
DVDラベルはこちらからどうぞ
・ 女吸血鬼(1959)
DVDラベルはこちらからどうぞ
・ お姐ちゃん罷り通る (1959)
DVDラベルはこちらからどうぞ
・ 渚のデイト Follow the Boys (1963)
DVDラベルはこちらからどうぞ
・ ボートニック THE BOATNIKS (1970)
DVDラベルはこちらからどうぞ
・ 難破船 In Search of the Castaways (1962)
DVDラベルはこちらからどうぞ
・ 底抜け大学教授 The Nutty Professor (1963)
DVDラベルはこちらからどうぞ
・ ムッシュ・コニャック Wild and Wonderful (1964)
DVDラベルはこちらからどうぞ
以上です
天下の快男児 旋風太郎 (1961)
2017-07-13
天下の快男児 突進太郎 (1960)
2017-07-12
天下の快男児 万年太郎 (1960)
2017-07-11
万年太郎と姐御社員 (1961)
2017-07-11

高倉健主演の「太郎シリーズ」の4作目で最終作です。監督は小林恒夫。
健さんが札幌支社に転勤になる列車の中から映画がスタートし
そこで出会った会社のOL星輝美と知り合い、今度喧嘩をしたら彼女の
子分になる約束をする。(もちろん直ぐに喧嘩しちゃうんで子分になるのですが)
会社は食品を扱う商事会社で、札幌支社で行われているリベートを使った
不正な取引を暴いていくストーリーです。
二人の他に子沢山の万年平社員の伊藤雄之助、不正の噂を聞きつけ孫娘の
小林裕子を連れた会社の会長の月形龍之介が身分を隠して協力し、
大村文武と上田吉二郎の二人の不正を暴きます。
星輝美さんは新東宝から移籍して大役を掴んだのに、何故か引退してしまい残念です。
小林裕子さんはやはり「七色仮面」での金有探偵の助手の三子が真っ先に思い浮かびます。
それから「プレイガール」の八代 万智子さんがミス釧路の役でほんの少し出てくる。
ひばりが丘の対決 (1957)
2017-07-09

子供の頃に観た久保菜穂子さんが日傘さしてモンローウォークをしてる
シーンが強烈に印象に残ってまして、映画のタイトルが解らなかったのですが
この映画を観てやっと解決して感激しました。
さて、監督中川信夫が主演高島忠夫で作った新東宝の一応アクション映画です。
舞台は北海道のかなり田舎で、高島さんは乗合馬車を運転する青年、
恋人が矢代京子さん、彼女だけだと地味なんで、ストーリーとは直接
関係のない久保菜穂子さんを行方不明の兄を捜すストリッパー役で
起用しています。
対決と言うのは、3人の強盗犯がこの村に逃げ込んできて、高島さんと
格闘になるのシーンを指しているのでしょう。
こんな片田舎に逃げて来るとは思えませんが、仕方ありません。
黒線地帯 (1960)
2017-07-09
温泉おさな芸者 (1973)
2017-07-06
東海道非常警戒 (1960)
2017-07-05
フランキーの宇宙人 (1957)
2017-07-03

俳優の菅井一郎が監督・出演でフランキー堺が
主演の爆笑コメディーです。
LDで持ってますが、現在見れないので放送してくれて助かりました。
菅井一郎がロケット研究の博士役で、フランキーの憧れの娘さんを
高友子さんが演じています。
フランキーと高友子さんは川島雄三監督の愛のお荷物でも
山村聰の娘役が高さんで、その許婚のお公家さんのドラ息子を
フランキーが演じていました。
この映画は途中からフランキーのワンマンショーと化してゆき、
芸達者なところが存分に発揮されています。
また解説をまだNHKのアナウンサーだった高橋圭三
さんが担当しています。
書き忘れましたが、フランキーはこの映画で、天文学好きの青年で、
職業が煙突掃除屋です。昔は風呂があれば、石炭を使って
いたはずで、小さいながらも必ず各家庭に煙突がありましたから、
十分商売として成り立っていました。
書く言う我が家にも小さい煙突が立っていました。
恋の狩人 欲望 (1973)
2017-07-02
しなやかな獣たち (1972)
2017-07-02
セックスライダー 濡れたハイウェイ (1971)
2017-07-02
ソ連脱出 女軍医と偽狂人 (1958)
2017-07-01

8月に「衛星劇場」で放送されるので、
慌ててラベルを作りました。
細川俊夫、ヘレン・ヒギンス主演で、
監督が曲谷守平さんです。
彼が監督した映画はかなりラベル作ってまして、「東京の夜は泣いている」
「暴力五人娘」「女獣」「女と命をかけてブッ飛ばせ」「九十九本目の生娘」
「海女の化物屋敷」と既に6作作ってました。
テレビ初放映らしく、これを見るだけでも
「衛星劇場」に入る価値がありそうです。
多分内容はタイトルどうりの映画ではないでしょうか。
細川俊夫さんには、今から40年近く前に、某大学病院の
バス乗り場で一度お見かけしたことがあります。
ソコソコのお年だったと思いますが、ダンディーな方でした。
ヘレン・ヒギンスさんは確かモデル出身の人で、当時映画だけでなく
テレビでも見かけた人で、何時の時代にもいる、売れっ子の
外人タレントさんでした。名前は今でも覚えてます。