レベッカ Rebecca (1940)
2018-02-14


これもアルフレッド・ヒッチコックの映画で彼が
アメリカで初めて撮った作品。いきなりアカデミー作品賞を
取っちゃいました。
お金持ちのローレンス・オリヴィエと結婚した
ジョーン・フォンテインが亡くなった前夫人の
レベッカの陰に脅かされるサスペンス映画です。
ジョーン・フォンテインは風と共に去りぬのメラニー役の
オリヴィア・デ・ハヴィランドの実の妹で、
確かヴィヴィアン・リーはこの映画を撮影中のローレンス・オリヴィエ
を追ってハリウッドに来て、あのスカーレット・オハラの大役を
掴むわけで、すごい因縁ですね。
これも淀川 長治さんの日曜洋画劇場で放送された時に
初めて観ました。同じ頃だったと思います。
昔はこういう映画をゴールデンタイムにバンバン放送
してたんですよねえ。いい時代だったなあ。
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白い恐怖 Spellbound (1945)
2018-02-14
不良姐御伝 猪の鹿お蝶 Sex and Fury (1973)
2018-02-11
亡霊怪猫屋敷 Black Cat Mansion (1958)
2018-02-10
悪魔の手毬唄 (1961)
2018-02-10
本陣殺人事件 (1975)
2018-02-10
哀愁 Waterloo Bridge (1940)
2018-02-10


ヴィヴィアン・リー、ロバート・テイラーの主演の
恋愛映画の決定版です。監督はマーヴィン・ルロイ。
私の亡くなった母も若き日に観て大変なお気に入りの映画でした。
第二次世界大戦の戦地に向かうロバート・テイラーが
ウォータールーの橋のたもとにたたずみ第一次世界大戦の最中
にこの橋で出会ったバレリーナのヴィヴィアン・リーとの出会いと
別れを映画全体を回想シーンとして描くロマンチックな映画に
仕上がっています。
ヴィヴィアン・リーは「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラ
とは正反対の女性を演じていて実に美しい。
ヴィヴィアン・リー本人も出演作の中で一番好きな作品だと
言うことです。
橋の名前はウェリントンとナポレオンが戦ったワーテルロー
での戦い(確かベルギー)の英語読みで戦勝記念で
名付けたものでしょう。
アバの「恋のウォータールー」を思い出しました。
(歌詞の中にワーテルローの戦いの事が出てきます)
ブルー・ハワイ Blue Hawaii (1961)
2018-02-03


久しぶりにエルヴィス・プレスリーの映画です。
彼の作品の中で日本で一番有名な映画の1つでしょう。
約40年前に彼が亡くなった時に、日曜洋画劇場で追悼映画
として放映されたのも確かこの映画だったはずです。
映画は現実の彼と同様に兵役を終えて帰って来るところから始まります。
主題歌の「Blue Hawaii」のほか「好きにならずにいられない」
「ロカフラ・ベイビー」「Hawaiian Wedding Song」「ノーモアー」などの日本
でもヒットした曲が聴けます。
あとアンソニー・パーキンスで有名な「ムーンライト・スイム」も歌っています。
共演はジョーン・ブラックマンやナンシー・ウォルター
と言ったB級女優たちです。
監督はエルビスの映画を多く撮ってるノーマン・タウログです。
尚、私が持っているのはレーザーディスクが発売された頃に出た
バイリンガルの古い貴重なものです。
日本のエルビスと言われた佐々木功が吹替えています。
他はジョーン・ブラックマンを宗形智子、ナンシー・ウォルターズを前田敏子が
吹替えています。
幕末太陽傳 (1957)
2018-02-02
タイム・マシン The Time Machine (1960)
2018-02-01
鳥 Alfred Hitchcock's The Birds (1963)
2018-02-01