誰も作らない映画のDVDラベル 2019年02月
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誰も作らない映画のDVDラベル

オッサンたちの為に作ってます!!

献身 (1961)

献身

丹羽文雄の同名小説を映画化したもので叶順子、宇津井健
川崎敬三を加えた三人を中心とした恋愛映画で監督は
この人も大映のレジェンドと言っていい田中重雄です。

叶さんが献身的に尽くすのが川崎敬三なんですが、これがハンサムな
こと以外に何の取りえのない男で、妻子がいるのに他に何人か妾がいて、
彼女もその中の一人に過ぎません。

宇津井健は彼女と知り合いになり、彼女を好きになる検事を
演じていますが、我々は宇津井健の立場になって、何とも
もどかしく切なくなって行く映画です。

現実離れをしたストーリーで、大映が70年代、80年代に
量産するテレビドラマを彷彿とさせます。

川崎敬三はこの後、江利チエミのテレビ版のサザエさんのマスオさん役を
やって、その後はすっかりコニカルな役が多くなっていきます。

尚、他に中田康子、細川ちか子、町田博子、永井智雄、見明凡太朗、
菅井一郎、高松英郎
などが共演で結構豪華です。

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御身 (1962)

御身

源氏鶏太の同名小説を叶順子、宇津井健の主演で描いたサラリーマン物
ではなくメロドラマで監督は大映のレジェンドの島耕二

タイトルが今や手紙の文面くらいにしか使われない言葉で、中身を
想像するのが難しい映画です。

叶順子の弟が仕事で預かった50万円をスリにすられ、それを弁償する為に
知り合いのバーのマダムの丹阿弥谷津子に頼んで、お金持ちの愛人になろう
とするのですが、その紹介された相手が妻に先立たれた子持ちの青年社長の
宇津井健というわけです。

宇津井健は相変わらずのいつものキャラクターで、叶さんに指一本触れない
筋立てで、さすがにストーリーとして理解に苦しみます。
映画は最後に二人が結婚を決意するところで終了のハッピーエンドです。

共演は弓恵子、六本木真、仁木多鶴子、三田村元など。

余談ですが、当時の50万円の価値ですが、私の父親が東京の郊外に
40坪の土地付きの平屋の一戸建て住宅を1961年に買ったんですが
それが90万円だったんで、今の感覚だと大したことないようですが
実はかなりの額だったんですよ。


オッサンのたわ言 21

スタンリー・ドーネン監督が亡くなりました。

そうとう昔に活躍した人なんで、失礼ながら生きていたんだ、
と言う感じがします。

初期の頃は雨に唄えば、掠奪された七人の花嫁などのミュージカル
映画の傑作を残し、60年代はシャレード 、アラベスク 等の洒落た
サスペンス映画が印象に残っています。

花嫁さんは世界一 (1959)

花嫁さんは世界一

日系2世のアメリカ人のフランキー堺が日本でお嫁さん探しをする
プログラムピクチャーで新藤兼人監督が軽く作ったコメディーです。

見合い相手が奥村恵津子、水野久美、乙羽信子の3人で
雪村いづみが案内役を務めて大阪、広島、名古屋と回りますが
ほとんどの人が結末はこうなるだろうな、の予想道理の展開です。

映画の中で口臭防止剤の森下仁丹の話が出てきますが、若い人たちは
全く知らないでしょうが、当時は物凄い存在感があって、私の死んだ
親父もいつも持ってました。直径1ミリくらいの粒錠で、タバコ屋さんで
売ってました。

あとナタリー・ウッドの吹き替えで有名な澁沢詩子さんが見合い相手の
妹役で出ています。どうやらこの映画がデビュー作のようです。

この年代の吹き替えの人たちの99%は声優ではなく俳優志望です。
ですから女性の場合はほとんどが美人で、渋沢さんも例外ではありません。

地の果てまで (1953)

地の果てまで

地の果てまで

ドストエフスキーの罪と罰新藤兼人が翻案・脚色し池部良
久我美子の主演で描いた大映映画で監督は久松静児

今月、丁度衛星劇場でやってます。

ドストエフスキーの罪と罰と聞いただけで内容が解かってしまうんで
説明不要かと思いますが、ラストで刑に服する池部良を、久我美子が
刑を終えるまで彼を待つような形で終わるのが救いになっています。
あと当時の東京の街並みが撮影されていて貴重です。

浦辺粂子、青山杉作、根上淳、高松英郎、上田吉二郎、信欣三
などが共演しています。

タブーX倒錯 (1985)

タブーX倒錯

美波千秋なる女優を主演にしたロマンポルノで監督は那須博之
今回、持ってるビデオをDVDするんでラベルを作成しました。
しばらく観てないんでストーリーはうる覚えです。

別荘地のような場所でテニス部の練習か合宿の帰り道に3人の若者に
レイプされてしまった女子大生?のその後のセックスライフを描いています。

両親はいないようですが、プールのあるような邸宅に住み、そこに色々な
若者が出入りしていて、かなり退廃的な内容になっています。

主演の女優さんについては知りませんが、グラマーでスタイルいい女優です。
共演は趙方豪や外人女優にまじり、鶴田忍がポルノビデオを制作している
彼女の叔父さん役で出演しています、

私たちの世代は苦手なんですが、この頃になると、いわゆるAV時代と
重なって、ロマンポルノが終焉を迎えつつあった時代かも知れません。

東京ナイト(1967)

東京ナイト

和泉雅子と山内賢のデュエット曲の二人の銀座に続いてヒットした同名の
ヒット曲をフューチャーした歌謡映画で監督は鍛冶昇

家業を継ぐのが嫌で東京に家出してきた舞妓の和泉雅子の冒険物語で
山内賢、和田浩治、杉山元、木下雅弘のザ・ヤング・アンド・フレッシュの
メンバーと共に交通事故で入院した女性ボーカルの徳永芽里
代わりをつとめ、バンド合戦で優勝するまでを、やはりマコさん同様に
家出をしている姉(長内美那子)との再会のエピソードを挟んで
描いています。

徳永芽里さんは当時流行っていた小山ルミ、恵とも子、泉アキたちと
同様なハーフタレントの一人で結構人気があった人です。

マコさんの舞妓姿は本当に可愛いですね。

真実一路 (1954)

真実一路

山本有三の同名小説を映画化した文芸物で監督は川島雄三

妻や母として生きるより一人の女として生きることを選んだ女性の
一生を描いた映画で主演を淡島千景が演じています。

夫役が山村聡、娘を桂木洋子、淡島と一緒に暮らす貧乏発明家を
須賀不二男が演じています。

ラストの淡島の葬式の後に娘の桂木洋子と淡島の弟役の多々良純
真直ぐな長い道を彼女の一生を振り返りながら話し合うシーンが印象に
残ります。

俺はご先祖さま (1981)

俺はご先祖さま

雑誌カメラマンの石坂浩二の前に22世紀の未来からひ孫だと名乗る
MiMi(マリアン)と言う女に子が現れ、生活をかき乱される騒動を
描いたファンタスティック・コメディーです。

週刊誌の編集長が藤岡琢也、会計係か牟田悌三井上順 - 、三浦洋一
佐藤浩市、根岸季衣 が雑誌社の同僚、下宿先のお婆ちゃんに賀原夏子
恋人役に あべ静江 、またモデル役の浅野ゆう子が今じゃ絶対見れない
水着姿を披露しています。

その他、泉じゅん、ヘレン笹野、奈良富士子、沢田和美、早乙女愛などの
美人女優が1話のみだったり準レギュラーで出演しているのも楽しみです。

密猟妻 奥のうずき (1981)

密猟妻奥のうずき

1980年代の前半に活躍した風間舞子が主演のロマンポルノで
監督は菅野隆

とにかく風間舞子が出くわす男たちと次々とセックスを繰り替えして
いく映画で、中川みず穂なんかも出てるんですが、ほとんど風間舞子
だけを追っかけてる映画です、正直私の好みのタイプの女優では
ありませんが、彼女のファンにとっては申し分のない作品でしょう。

この映画も今月衛星劇場で放映中です。

おさな妻 (1970)

おさな妻

関根恵子の大映映画のヒットに刺激されて作られたテレビ版で
主演を西野バレー団所属の麻田ルミが努め、主題歌も彼女が
歌っていました。
珍しく東京12チャンネルの制作で、関東では映画版より知られた
存在だったと思いますが、地方でどの程度放映されたのか私には
解かりません。
1時間番組をこのテーマで1年間はいくらなんでも長過ぎました。

出演者はご主人役が井上孝雄、その他名古屋章、春川ますみ、
黒柳徹子、松山英太郎、工藤堅太郎、若宮大祐などで、
母親役の森光子は亡くなってしまう役なので、最初の数回しか
出演がありません。
子役の女の子も今や50代になってるはずです。

現代娼婦考 制服の下のうずき (1974)

現代娼婦考

今月、衛星劇場でやってまして初見でした。

妾の子として祖父に引き取られた潤ますみがその親族たちから
受けた仕打ちに対する復讐を彼女のセックスライフを絡めて
描いているロマンポルノで監督は曽根中生

潤ますみさんは確かモデル出身で70年代の前半のロマンポルノで
活躍した女優でかなりの美形でした。男性誌のグラビアにもよく登場
していましたね。

それから、叔父の妾役に歌手で「泣くなおっぱいちゃん」でデビューした
星まり子が出演しています。まあ一種のゲテモノ歌手ですから、さっそく
ロマンポルノからお呼びがかかり、この頃に何本か出演していました。

女体桟橋 (1958)

女体桟橋

宇津井健が国際売春組織に潜入する刑事になって活躍する、一応
バードボイルド映画で監督は石井輝男

売春組織のボスが外人タレントで有名なハロルド・コンウェイ、その
右腕になるのが植村謙二郎三原葉子はボスの情婦、筑紫あけみ
組織に潜入する女性記者、またこの映画の舞台となるクラブの歌手に
当時人気のあった歌手の旗照夫が起用され重要な役を演じています。

この映画を観るにあたっては売春防止法が決まった時の時系列を知って
いた方がいいでしょう。

売春防止法は1956年に決まり、翌1957年に施行、そして1958年の
4月1日付けで売春防止法は施行における猶予期間が終了。
つまり、これ以降は売春が法律違反になった訳です。


この映画は1958年の4月公開ですから、その真っ只中だった
ことになります。

恋のハイウェイ (1967)

恋のハイウェイ

関西の生まれで写真家志望の吉永小百合が、上京して
仕事と恋に奮闘する姿を描いた青春映画で監督は斎藤武市

まあ普通の軽いプログラム・ピクチャーですが、私には彼女が
話す関西弁が気になってしょうがない。(笑)

相手役が新克利、カメラ学校時代の同級生が関口宏でその彼女が
山本陽子、高校時代の同級生に浜川智子名義の浜かおるさんが
扮しています。
また母親役を奈良岡朋子さんが演じています。

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