宇能鴻一郎の濡れて悶える (1980)
2019-08-31
夜汽車の女 (1972)
2019-08-30
嫌い嫌い嫌い (1960)
2019-08-29

来月、衛星劇場でやる大映のラブコメディーですが、テレビ初放送と
言うことで私も未見の為、詳しい内容は解かりません。
監督は枝川弘。
映画のタイトルとしては同じ年に作られたセクシー・サイン 好き好き好き
(ラベル作成済)と対になってるようで、大きな企業グループを持つ
経営者(菅井一郎)の跡取りとなる孫娘(金田一敦子)の花婿候補
となる6人の若手社員の彼女をめぐる騒動を描いているようである。
その6人には三田村元、伊丹十三(デビュー作らしい)、田宮二郎、
石井竜一、三角八郎、松本幹二が起用されています。
いったいこの映画の主役は誰なのか?
叶順子、左幸子、菅原謙二、宮川和子なども出てるんで叶順子さん
あたりがトップクレジットか?
さて結末は本編でご確認を!!!
東京は恋する (1965)
2019-08-28

舟木一夫の同名のヒット曲に因んで作られた歌謡青春映画で
監督は柳瀬観。来月、衛星劇場でやるんで
ラベルを作ってみました。
美大を目指し葉山良二(弟役がまだ親の七光り時代の堺正章)の看板屋で
働く舟木一夫が、街で偶然出会った女の子の伊藤るり子を好きになるが
実は彼女は高校時代の親友の和田浩治の恋人だとわかり、恋と友情の
狭間で悩む青年をさわやかに演じています。
和田浩治はプロを目指しバンドを組んでいて、そのバンドのマネージャー兼
スポンサーのご令嬢を山本陽子が演じています。
伊藤るり子さんは新人のクレジットになっててデビュー作かも知れません。
ただ当時の日活は和泉雅子、松原智恵子、吉永小百合の三人娘に加え
山本陽子に太田雅子名義時代の梶芽衣子など現在でも現役の超美人女優が
目白押しだった時代で、その中に割って入ることができず地味なまま
終わってしまったのが残念です。
多くの人にとって彼女は、松原智恵子主演のテレビドラマの
あいつと私や雨の中に消えてでの友達役、特に雨の中に消えての
松原智恵子、広瀬みさとの3人での共同生活する準主役と言っていい
役を思い出す人が多いのではないでしょうか。
愛情の都 (1958)
2019-08-22

またしても司葉子、宝田明のゴールデンコンビのメロドラマで
監督は杉江敏男。今月、日本映画専門チャンネルでやってます。
社長の息子の宝田明は実は女中の息子と言うのがコンプレックスで
いわゆる放蕩息子で評判の悪いプレイボーイ。そんな彼が喫茶店の
女給の司葉子と恋に落ちる。
映画は二人が周囲に翻弄され、二転三転しながらも一応最後に
結ばれるまでを描いています。
それにしても豪華な共演陣で、草笛光子、柳永二郎、夏川静江
団令子、坂本武、浪花千栄子、小泉博、淡路恵子、河津清三郎、
白川由美と豪華です。
尚、ラベルにもありますが御茶ノ水のニコライ堂が出て来ます。
この建物好きなんですよねえ。
地方の方も、御茶ノ水に行ったら見に行って下さい。明治大学方面
ではなく、昔、中央大学があった聖橋側です。
ときめき (1973)
2019-08-20

同じ中学の水泳部にいた四人の女の子たち、栗田ひろみ、浅田美代子、
秋谷陽子、海野まさみ、のその後の高校生活を追った青春映画で
監督は市村泰一。今月、衛星劇場でやってます。
ただ、四人の中で浅田美代子だけは特別出演になっていて、しかも
浅田美代子の役名で出演、既にアイドル歌手の設定で出演シーンは
多くありません。
映画は同じ女子高校で水泳を続けている3人の恋と友情と葛藤に加え
それぞれの家庭問題も盛り込んだ内容になっています。
小倉一郎、村野武範、川崎あかね、河内桃子、森次晃嗣、沖雅也
などが共演で歌手の桜田淳子が本人役で出演し歌を披露しています。
栗田ひろみは当時は人気絶頂のアイドルでしたが秋谷陽子、海野まさみの
二人は全く知らなかったのですが、当時は人気あったのかなあ・・・。
・・・YOU・・・ GETTING STRAIGHT (1970)
2019-08-18

エリオット・グールド主演でキャンディス・バーゲン共演の今ではスッカリ
忘れ去られてしまった学園物の青春映画で監督はリチャード・ラッシュ。
昔は、かなりの学生闘士だったが、今は大学の教員をめざし体制側に
なりかけているエリオット・グールドとバリバリの女闘士の恋人の
キャンディス・バーゲンとの愛と葛藤を大学内の紛争を背景に描いて
います。
キャンディス・バーゲンが日本で大変人気があった時代で、配給会社は
彼女をメインにして、何故か映画卒業を持ち出して宣伝していました。
私はこの映画を公開前に馬場先門の東商ホールの試写会で観ました。
東京での劇場公開は確かスバル座だったと記憶します。
70年安保の後で、日本でもノンポリ(政治無関心)学生とか、
三無主義(無気力・無関心・無責任)なんて言葉がはやり出した頃、
大学でも1974年あたりを境にロックアウト(この言葉も懐かしい)も
なくなっていった時代を思い出します。
実はこの映画は今月CSで放送されるので、49年ぶりに観てみよう
かと思います。
そう簡単に観れる映画ではないんで、若い人たちも是非!!
尚、英語タイトルの同名主題歌はP.K. Limitedなるグループが歌い
ここで聴けます
は当時ラジオでよくかかっていました。
ご同輩には懐かしいのではないでしょうか。
夜霧の決闘 (1959)
2019-08-17

鶴田浩二主演のハードボイルド映画で監督は井上梅次。
今月、日本映画専門チャンネルでやってます。
東京で麻薬取引中に何者かに襲われ、ただ一人生き残った
鶴田だったが瀕死の重傷を負い、自分の名前さえ思い出せない
記憶喪失に・・・。
困った警察や麻薬Gメンはやむなく彼を保釈し様子を見ることに。
保釈された鶴田は唯一の手掛かりの神戸に行き、自分探しを
していくストーリーです。
淡路恵子が鶴田が身を寄せるバーのマダム、雪村いづみが
鶴田の昔の彼女、神戸一郎が雪村の現在の恋人、あと
三橋達也が謎の殺し屋で登場しますが、最後に本当のことが
解かります。
また、森雅之が鶴田の昔の麻薬取引の相手の中国人、
高松英郎、丹波哲郎が昔の仲間役で共演しています。
喜劇 とんかつ一代 (1963)
2019-08-16
はみ出しスクール水着 (1986)
2019-08-12
美姉妹肉奴隷 (1986)
2019-08-11