空想天国 (1968)
2020-03-31

谷啓の主演の東宝のコメディー映画で監督は松森健。
簡単に言うと、建設会社の設計技師の谷啓が新しく会社が開発した
プラスチック建材を狙う産業スパイとの争奪戦に巻き込まれて
行く話ですが、谷啓の役が空想癖のある青年の役のため、
最初のうちは現実と空想の区別が付きにくくなっています。
相手役の酒井和歌子は会社の警備係の娘で最後に結ばれますが
空想場面ではイロイロな役で登場します。
共演は母親に京塚昌子、上司の部長が藤岡琢也でその秘書に
北あけみ、同僚のライバルが宝田明、社長が藤田まことでその娘に
豊浦美子が扮しています。
尚、クレージーのメンバーではハナ肇と桜井センリが刑事役で
出演しています。
ラベルにありますが、谷啓の持ってる縫いぐるみ(名前はガマラ)が
空想シーンではご覧のとうり変身します。
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単身赴任 新妻の秘密 (1980)
2020-03-30
顔 (1960)
2020-03-29

丹羽文雄の同名小説を映画化した恋愛映画で京マチ子、池部良の
主演で監督は島耕二。
今月、衛星劇場でやってました。
丹羽文雄の原作の映画は献身とか飢える魂とか観てますが、いつも
観ててもどかしく現実ばなれした内容のものが多く、一度観たら
もういいや、と言う映画が多い気がします。この作品もそう。
映画は池部の父親の柳永二郎の後妻で、池部にとっての
育ての母が病弱で、その身の回りの世話をする為に家にきた
のが京マチ子。
で母親が亡くなった後、父親がさらに、その後妻に京マチ子が
なり、その京さんと義理の息子の池部とのプラトニックな恋愛を
描いて行く映画。
余りに複雑で1回聞いても解からないでしょう(笑)
船越英二、中田康子、江波杏子などが共演。
半處女 (1953)
2020-03-29
エレキの若大将 (1965)
2020-03-24

今更ですが、ちょっと必要になって作ってみました。
内容については説明不要かと思いますので省略。
有名な君といつまでもが歌われた映画ですね。
歌がヒットしたから映画が作られたのではなく、この映画から
歌がヒットして、本当に一人の国民的スターが生まれました。
思いつくままに
このシリーズは後期の社会人になるまでは大学生の青春映画
だった訳で、大学は加山雄三の母校の慶応大学をイメージ
しています。
マドンナ役の星由里子の役名は必ずスミ子さん。
ライバル校は京南(慶応)に対して西北(早稲田)大学。
ヤングビーツと言う名前のバンドを組んで勝ち抜きエレキ合戦に
でる訳ですが、実際に当時似たような番組が放送されていました。
ただ、10組目を勝ち抜く時に夜空の星を演奏しますが、当時やってた
番組では、インストロメンタルのバンドしか観た記憶がなく、
ボーカル付きの演奏は非常に珍しかったですね。
劇中に同じ大学の女性バンド(アイビーシスターズ)もエレキ合戦に
出て来ますが、その中のメンバーの一人が、のちに若大将の奥さん
になる松本めぐみさんです。テレビのズバリ当てましょうでの
泉大助のアシスタントが印象に残っています。
で劇中に彼女たちが演奏したのがスティーブン・フォスターの有名な
「金髪のジェニー(Jeanie with the Light Brown Hair)」です。
最後に、君といつまでものヒットで一番変わったのは、加山雄三を
テレビで観れるようになったことです。(テレビの歌番組)
当時はまだ、映画スターとテレビスターがハッキリ区別されてた
時代で、今では信じられませんが加山雄三も星由里子も
テレビではまず見れない時代(銀幕のスター)だったんですよ。
舞妓三銃士 (1955)
2020-03-21
スキャンティドール 脱ぎたての香り (1984)
2020-03-19
ザ・テンプターズ 涙のあとに微笑みを (1969)
2020-03-18

GSブームの時代にザ・タイガースと人気を2分したザ・テンプターズ。
その彼らを主演に唯一作られたアイドル映画で監督は内川清一郎。
今月、衛星劇場でやっています。
亡くなってしまったショーケンこと萩原健一の正に原点な訳で、
年齢的に私もピタリ当てはまりますが、彼らのファンの中心は
現在、65歳から70歳くらいの女性たち。当時の中高生。
私のクラスの女子も大勢彼らのファンでしたね。
映画はいかにもアイドル映画らしく、ショーケンを中心に
彼の母親(新珠三千代)の再婚話しなどのエピソードを
挟みながら、他のメンバーたちとバンドを組んでテンプターズの
ヒット曲もたくさん披露していて、当時を知ってる世代にはとても
懐かしい作品になっています。相手役の聖ミカさんは当時のはやりの
ハーフタレントの一人で、私個人としても久しぶりに彼女がみれて
嬉しかったです。
あと、当時はGSのザ・スパイダースに在籍していた堺正章が
神様の役でゲスト出演しています。
肉体の密輸 (1956)
2020-03-18
影の車 (1970)
2020-03-18
OH!タカラヅカ (1982)
2020-03-15
空かける花嫁 (1959)
2020-03-14
若奥様のナマ下着 (1987)
2020-03-12
夏の秘密 (1982)
2020-03-11

小林久三の原作をアイドルグループのパンジー(こんなクループ
あったんですね)を主演にした珍しいサスペンス映画で
メンバーは北原佐和子、真鍋ちえみ、三井比佐子の3人。
監督は川上裕通。
高校を舞台にした映画で、みなしごの北原佐和子がある高校に
転校してきて、水泳部に入部、そこで同じ部員の真鍋ちえみ、
三井比佐子と仲良くなるのだが、ある日、北原佐和子が行方不明に。
物語は残りの二人が彼女を探すうちに、高校の女教師が殺される
事件も発生。
なんてたってアイドル映画ですから、最後は無事解決しますが、
北原佐和子の生みの母親が誰なのかがカギを握っています。
北原さんはその後、女優で活躍してるのは知ってますが、
他の二人の真鍋ちえみ、三井比佐子は何処へ行った(笑)
今回、私の持ってるダビングテープをDVDにするにあたり
ラベルを作成しましたが、松竹映画なんで衛星劇場あたりで
やらないかなあ。
若山富三郎、松尾嘉代、橋爪功、阿藤快、岡本富士太、
丘みつ子、木原光知子など結構豪華なメンバーが共演
しています。
おまんた囃子 ハレンチ音頭 (1981)
2020-03-10
黒い下着の女 (1982)
2020-03-07
古都 Twin Sisters of Kyoto (1963)
2020-03-07
信州シコシコ節 温泉芸者VSお座敷ストリッパー (1975)
2020-03-07
無鉄砲大将 (1961)
2020-03-06
北上夜曲 (1961)
2020-03-06
島育ち (1963)
2020-03-06

田端義夫の同名のヒット曲をもとに作った歌謡映画で、歌同様に
奄美が舞台になっていて岩下志麻が主演で監督は八木美津雄。
最近、衛星劇場でやってました。
大島紬の織り子をしている志麻さんが、工場の視察に来た
ハンサムな川津祐介への憧れと叔父の勧める縁談を嫌って、
川津を追い東京へ行くのだが・・・・。
よくある話になって行きますが結末は映画で確認を。
寺島達夫が粗暴だが志麻さん思いの青年役で、高宮敬二が行方不明の
志麻さんの兄役で出ていて、東京さのさ娘の時に書いた
ハンサムタワーズの残りの二人がここで共演してます。
他に北竜二、榊ひろみ、殿山泰司、藤原釜足などが共演。
尚、同じ頃に三沢あけみの島のブルースも大ヒットして
ちょっとした奄美ブームになりました。
素っ裸の青春 (1958)
2020-03-06
ひと夏の秘密 (1979)
2020-03-06
ふるさとポルノ記 津軽シコシコ節 (1974)
2020-03-05
東京さのさ娘 (1962)
2020-03-05

江利チエミが主演の松竹映画で監督は酒井欣也。
テープは持ってたんですが最近、衛星劇場でやってくれて
助かりました。
運送業を営む有島一郎の娘の江利チエミがガソリンスタンドの
店員(実は父親が石油会社の重役の息子)の吉田輝雄と結ばれる
までを描いた青春恋愛映画です。
配役が豪華でチエミの兄役が渥美清、運送屋の従業員役で何と
菅原文太の兄いが出演しています。
吉田輝雄と文太の兄いは二人とも新東宝のハンサムタワーズの
一員で、そのあと寺島達夫と高宮敬二を含めて4人とも松竹の
専属になったんですが、松竹では吉田輝雄、寺島達夫を優遇し、
文太の兄い、高宮敬二の二人は何故か邪険に扱われていました。
この違いはいったい何だったんでしょうね。
他に牧紀子、坪内美詠子、大泉滉、姫ゆり子などが共演。
いとはん物語 (1957)
2020-03-05
与太者と若旦那 (1956)
2020-03-05