喧嘩駕篭 (1953)
2020-10-28
まぼろし城 (1968)
2020-10-27
オッサンのたわ言 30
2020-10-26
今後の放送予定ですが
・日本映画専門チャンネ12月の「蔵出し名画座」は堀川弘通監督
「学園祭の夜 甘い経験」
鳥居恵子の主演の映画の中でも最もレアーな作品で、私は
1986年にTBSで放送された時の録画のVHSを持ってますが
今回はそれより画質がいいでしょうから楽しみです。
(チャンネルNECOの「おひかえあそばせ」の放送は終わっちゃい
ましたね)
・AXNミステリーチャンネルの11月の金田一耕助特集で
金田一が登場しない作品として、ついに「火曜日の女」
シリーズの中の酒井和歌子の主演の「蒼いけものたち」が
放送予定です。(犬神家の一族です)
真夏で蚊が出そうな林の中の場面が多いんですが、ワコちゃん
がノースリーブにミニスカの露出の多い衣装で奮闘するので
この機会にぜひ録画するように!!!
・日本映画専門チャンネ12月の「蔵出し名画座」は堀川弘通監督
「学園祭の夜 甘い経験」
鳥居恵子の主演の映画の中でも最もレアーな作品で、私は
1986年にTBSで放送された時の録画のVHSを持ってますが
今回はそれより画質がいいでしょうから楽しみです。
(チャンネルNECOの「おひかえあそばせ」の放送は終わっちゃい
ましたね)
・AXNミステリーチャンネルの11月の金田一耕助特集で
金田一が登場しない作品として、ついに「火曜日の女」
シリーズの中の酒井和歌子の主演の「蒼いけものたち」が
放送予定です。(犬神家の一族です)
真夏で蚊が出そうな林の中の場面が多いんですが、ワコちゃん
がノースリーブにミニスカの露出の多い衣装で奮闘するので
この機会にぜひ録画するように!!!
花の中の娘たち (1953)
2020-10-24

これも某動画サイトにあった映画。
タイトル部分が欠落してしまってるんで、トップクレジットが誰なのか
ハッキリしませんが、このラベルの元になったポスターを見るかぎり
岡田茉莉子が主演のようで監督は山本嘉次郎。
先日やった「金の卵」の翌年に作られていて、東宝映画が作った
総天然色(カラー)映画の第一号だそうです。
多摩川(多分川崎)近くのナシ園を営む農家の姉(杉葉子)と妹の
岡田茉莉子を中心に、農家の跡継ぎの問題をクローズアップした
作品になっています。
映画の舞台の場所ですが、京浜東北線ではありませんね。この5年後
くらいには、私も川崎にはよく行っていましたが、既に農村ではありません
でした。おそらく、小田急線の登戸や向ヶ丘遊園の付近かと推察します。
それにしても随分と田舎だったんですね。
あと姉妹の跡継ぎの兄が交通事故で亡くなり、岡田茉莉子が都内の
ホテルでメイドをしている杉葉子にそのことを知らせに行くのですが
そのホテルは多分、日活ホテルだと思います。
(晴海通りの日比谷の交差点の皇居に向かって右側の建物で
ホテルをやめた後は日比谷パークビルと名前を変えています)
さて、映画ですが兄を亡くした長女の杉葉子が職場の恋人の小泉博
と幼なじみの農家の次男坊の青年の小林桂樹のどちらと結ばれる
かがこの映画のハイライトになります。
大江戸千両祭 (1958)
2020-10-22

某動画サイト(何処だか直ぐわかる)にあった映画。
柳家金語楼の芸能生活50周年を記念して作られた映画で
監督は青柳信雄。
読み書きができない大工の金語楼が娘の八千草薫と大店の
手代(太刀川寛)との縁談話を進めるために、手習いを
初めて、それができるようになり縁談話がまとまるまでを
描いた人情喜劇です。
(本当は結婚したいのだが、読み書きができない父親に恥を
かかせない為に、縁談を断ると言う娘の心情に応えるため)
さすがにゲストが豪華です。榎本健一、アチャコ、 伴淳三郎、
古川緑波の大御所に加え、脱線トリオ(由利徹、八波むと志、南利明)、
テレビのお笑い三人組(三遊亭小金馬、一龍齋貞鳳、江戸家猫八)
南都雄二、ミヤコ蝶々の二人、柳澤愼一、トニー谷、森川信、
三木のり平の他に、金語楼の当たり役だった「おトラさん」のレギュラー
だった有島一郎、水の也清美、川田孝子、小桜京子、小西得郎
(有名な野球解説者で映画版の「おトラさん」に全作出演)、小泉博、
高島忠夫、安西郷子、中田康子と書きれません。
女大学野球狂時代 (1956)
2020-10-21

高島忠夫、久保菜穂子の主演の大学の野球部を扱った青春映画で
監督は小森白。
かなり田舎の大学が舞台でライバル校との対戦は映画の最後です。
で映画は大きく分けて3つのエピソードで成り立っています。
1つ目は野球の部員の1人が学生結婚した為に、監督の細川俊夫
により退部させられるんですが、そのことに女子学生たち(久保菜穂子、
江畑絢子、三ツ矢歌子など)が抗議活動を行い、監督支持派の
応援団(舟橋元、鮎川浩など)と対立し騒動となる。
(結婚したカップルの女子学生が茂呂由紀子名義の北沢典子)
2つ目は高島忠夫と鮎川浩は酒屋をやってる舟橋元の家(
母親が花岡菊子、妹が池内淳子)に下宿してるんですが、その
近所で床屋をしている坊屋三郎の息子が誘拐される騒動。
(以前に今回の誘拐犯の逮捕に協力した事に対してのお礼参り)
3つ目はライバル校の有力選手(三村俊夫名義の村上不二夫)
の父親の如月寛多の子分たちに高島忠夫が監禁される事件。
と言ったところで、高島忠夫は最後は無事助け出され、試合の
終盤に間に合い大逆転する「若大将シリーズ」みたいな結末です。
因みにジョージ・ルイカーは大学教授の役です。
(秘)大奥外伝 淫薬おんな狂乱 (1973)
2020-10-19
地上最大のショウ The Greatest Show on Earth (1952)
2020-10-18


娯楽映画の巨匠セシル・B・デミルが制作・監督した有名な映画。
来月、BSで放送されるようなのでラベルを作ってみました。
映画は巨大サーカス団のサーカス団員たちの愛憎劇が描かれています。
サーカスと言えば空中ブランコですが、そのブランコ乗りを
ミュージカルスターだったベティ・ハットンと活劇スターだった
コーネル・ワイルド、それにサーカスの団長を若き日のチャールトン・
ヘストン が演じ、この3人を中心に話が進んでいきます。
それに当時人気のあったドロシー・ラムーア(珍道中シリーズが有名)や
グロリア・グレアムといった女優たちがからみ、ピエロ役で
大スタージェームズ・ステュアートが全く素顔を見せない役に
挑んでいます。
この映画を最初に観たのが50年くらい前のTBS放送で、150分の
映画をズタズタにカットして90分にした物で、当時は本当に酷い事を
していましたね。
あと思い出したのが、私が高校生か大学生の時に主演のベティ・ハットンが
落ちぶれて家政婦になっていることが映画雑誌に載り大変驚いたことです。
(本国アメリカでは、かなり大きく報道されたようです)
(秘)大奥外伝 尼寺淫の門 (1973)
2020-10-16
新色暦大奥秘話 やわ肌献上 (1972)
2020-10-15
色暦大奥秘話 (1971)
2020-10-14
神様のくれた赤ん坊 (1979)
2020-10-10

桃井かおり、渡瀬恒彦が主演の松竹映画で監督は前田陽一。
今月、衛星劇場でやっています。
佐田啓二、岡田茉莉子主演の同じく松竹映画の「集金旅行」の
リメイクらしいが、そっちは観たことがないんで比較しようが
ありません。
桃井かおり、渡瀬恒彦の同棲中のカップルが5,6歳の男の子を
押し付けられる。(その子の母親はいなくなってしまい、その子の
父親候補の5人の名前と住所が書かれたメモがあり、その一人が
渡瀬だった為に子供を押し付けられた設定)
で身に覚えのない二人がメモにある4人の男たちを訪ね歩くと言う
話です。
結構、面白いですが、タイトルに偽りありで、赤ん坊じゃないんですよね。
残りの4人の父親の候補の内、一人は既に故人でのこりが 曽我廼家明蝶、
吉幾三、小島三児の3人。
映画の結末は観ている内に、そうなるだろうなあ、のようになります。
この映画を観ていて思い出したのが、ジンジャー・ロジャース
デビッド・ニーブンの「ママは独身 Bachelor Mother」と言う
心温まるロマンティック・コメディーで、エディ・フィッシャー、
デビー・レイノルズで「歓びの街角」 (Bundle of Joy) のタイトルで
ミュージカル化されて再映画化されてます。
(まだエリザベス・テイラーに仲を引き裂かれる前の映画です)
金の卵 (1952)
2020-10-08

島崎雪子が主演の東宝映画で、映画会社のニューフェイスに合格した
新人女優の栄光と挫折と再起を描いた作品で監督は千葉泰樹。
今月、日本映画専門チャンネルでやっています。
島崎雪子さんの映画は何本か見てますが、たまたま添え物的な役だった
のか特別な印象はなかったのですが、本作を観て美人でナカナカいい
女優だと解かりました。
この映画は実際のオーディションとかレッスン場面が撮影されていて
マニアも喜ぶ大変貴重な映画です。
ゲストが非常に多くて役者として出ている人と本人で出てる人を
分けてみました。まず、本人として出てて私が確認できたのは、
池部良、杉葉子、榎本健一、伊豆肇、上原謙(島崎さんと実際に
共演した映画の場面だと思いますが、暗くてハッキリ確認できず)、
山村聰、山根 寿子、三船敏郎、三國連太郎、七代目 大谷友右衞門、
原節子、越路吹雪(原さん越路さんはオーディションの審査員としても
出てます)など。
他にプロデューサーの藤本真澄、田中友幸(このお二人は東宝の社長)、
監督の豊田四郎、稲垣浩、谷口千吉、山本嘉次郎(山本監督は審査員の
他に本編にも登場)。
で俳優として出てるのが、香川京子、杉村春子、津山路子、横山運平、
二本柳寛、村上冬樹(この辺りがスタジオにいる俳優やプロデューサー
やスタッフの役)
で沢村貞子、滝花寿子、中北千枝子、小林桂樹、見明凡太郎、井上大助、
(この辺りが島崎さんの身内と親戚の役)
で小泉博(恋人)、若山セツ子(島崎さんの女工時代の友達)、
岡田茉莉子(島崎さんの弟の彼女)
と凄いんで自分で確認してください。
美しい十代 (1964)
2020-10-06

先日の「若い港」よりも前に発売された三田明のデビュー曲で彼の代名詞
にもなっている同名のヒット曲に因んで作られた歌謡映画で、彼に加え
西尾三枝子(デビュー映画)、浜田光夫が主演で監督は吉村廉。
食品スーパーの丸正(実際にあるスーパー?)に勤める西尾三枝子、
三田明とヤクザに憧れる不良少年の浜田光夫の三人の恋と友情を
描いた青春映画です。
主題歌はタイトルバック以外に映画の最後に三田明、西尾三枝子、
浜田光夫の三人で歌われます。前にも書きましたが西尾さんは
「プレイガール」ではなく、私にはこの映画の役のようなイメージです。
市川好朗、千代侑子、久里千春、下元勉、梅野泰靖(最近亡くなり
ました)に加え、宇野重吉が三人を見守る刑事役でいい味を
出しています。
若い港 (1964)
2020-10-04