国際秘密警察 鍵の鍵 Key of Keys (1965)
2021-01-30
犯される (1976)
2021-01-29
国際秘密警察 火薬の樽 (1964)
2021-01-27
黄門社長漫遊記 (1962)
2021-01-26

高倉健が主演のサラリーマンコメディーですが、実質的な主演は
黄門社長を演じる進藤英太郎で監督は小石栄一。
平和インスタント食品本舗は近々その別府工場のある別府にて
中国人バイヤーの毛沢山(桂小金治)との商談を控えていたが、
別府工場が生産するインスタントラーメンの品質が低下していた。
そこで社長の柳沢真一が自ら調査するはずが、たまたま
秘書課の社員の渥見格也(今井健二)の紹介で行ったトルコ風呂で
ひっくり返ってしまい、代りに前社長の黄門社長(進藤英太郎)が
道々現社長の愛人たちの整理をしながらの旅となるが、それを
嫌った柳沢真一が進藤英太郎は顧問弁護士だと嘘を言い、お目付け
役に今井健二を同行させるが、そこへ別府工場の腐敗を知らせに
来た若手社員の佐々助三郎(高倉健)も進藤英太郎が黄門社長と
知らずに加わり3人の珍道中となる話。結末は映画で確認を・・・。
全部が愛人ではありませんが進藤英太郎が訪問する女たちは
女優(桜京美)、女医(故里やよい)、ツイストのダンサー(外人
で女優名は不明)、芸者(神楽坂浮子)、観光フェリーのガイド(
森さかえ)など。
三田佳子は健さんの恋人、宮園純子は今井の同僚の秘書課の
社員で、筑波久子が一行を妨害しようと雇われた暴力団の
組長の娘、と言ったところです。
で忘れちゃいけないのがトルコ嬢役の小林裕子
のサービスカット
「七色仮面」の荒井三子とは全く違う役どころ
子供たちにはとでも見せられません(笑)




この胸のときめきを (1988)
2021-01-23
Let's豪徳寺! (1987)
2021-01-22
ザ・オーディション (1984)
2021-01-22

今月から日本映画専門チャンネルで1980年代のアイドル映画を
始めたようなので、いくつかラベルを作ろうかと思います。
山口百恵すら殆んど知らないジイ様の無謀な挑戦になります。
で二月に放送予定のこの映画。
岩間沙織、浜田範子、鈴木幸恵、板谷祐三子の4人からなる
セイントフォーの映画です(と言っても誰が誰やら全く分からん)。
監督は新城卓。
何せ上映時間が2時間を超える作品なので本格的に作った
映画のようです(配給会社の東和が絡んでるんだから当然か)。
ストーリーは芸能アイドルにスポ根の要素を取り入れた
話のようです。
セイントフォーはテレビでバック転をやってたあのグループ
ですよね。歌がヒットした話も聞いたこともないし、この映画
きっと大赤字だったんじゃないかなあ。
映画としての評価は観てみないと解りませんが、かなり
レアーもんであることは間違いありません。
世良公則、志穂美悦子、平田満が出ているんですが、どうも
実質的に世良公則(歌手?)が主役のようです。
ギターを持った渡り鳥 (1959)
2021-01-21
ブラボー!若大将 (1970)
2021-01-17
ろくでなし稼業 (1961)
2021-01-14

宍戸錠、二谷英明の主演の日活の「稼業シリーズ」
の1作目で監督は斎藤武市。
さっき、チャンネルNECOでやってました。
ある街に貨物列車にただ乗りしてきた宍戸、二谷が偶然知り合う。
(二人とも元船乗りらしい)
二人は正義感もなく、金のため自分たちのためだけに動き回る
うちに、結果的に人助けをしてしまう話です。
その内容は
元々の経営者から海運会社を乗っ取った金子信雄と
その黒幕の小沢栄太郎の悪事が暴かれ、結果的に
行方不明だった元の経営者の息子(沢本忠雄)や以前
その会社に世話になっていた山田禅二とその娘の
吉永小百合を助けることになる、と言うことです。
他に南田洋子、土方弘、待田京介が共演。
歌手の森サカエが有名な「湖畔の宿」を歌っています。
東京エロス千夜一夜 (1979)
2021-01-14
オッサンのたわ言 31
2021-01-12
吼えろ脱獄囚 (1962)
2021-01-12

佐藤允の主演の東宝のアクション映画で監督は福田純。
今月、日本映画専門チャンネルでやっています。
キャバレーのバーテンの弟殺しの濡れ衣を着せられた
トランぺッターの佐藤允が中丸忠雄(殺し屋で最後に対決?
することになる)と一緒に脱獄し真犯人の田崎潤一味に
たどり着くまでを描いています。
田崎潤が経営するキャバレーの「スリーキャッツ」のシーンが
非常に多くなっていて、登場人物もほとんどがその関係者。
人間関係は
死んだ弟の彼女でクラブ歌手に水野久美、その後輩の
歌手に星由里子、タバコ売りの娘が浜美枝、今はアル中の
元歌手で田崎の情婦に北あけみ、キャバレーに転がりこんで
バーテンになる得体の知れない男に夏木陽介、
(実は潜入捜査の警察官)田崎潤の手下に南道郎と言ったところ。
当時の東宝の人気女優が何人も出てますが、この映画の
ヒロインは水野久美です。
また、水野久美、星由里子は歌手の役で歌うシーンが
ありますが、どう見ても吹替えです。
青春をわれらに (1956)
2021-01-09

伊藤雄之助が主演で源氏鶏太原作の日活のコメディー映画で
監督は春原政久。
中身は違いますが、西河克己監督の「春の夜の出来事」を
思い出しました。今月、衛星劇場でやっています。
一代で南部産業を築き上げた伊藤雄之助(老け役)は社長を
息子の市村俊幸に譲り隠居している頑固おやじ。
そんな彼が初恋の人で小料理屋やっている坪内美詠子が娘の
東谷暎子の就職のことで相談に来たのをキッカケに、生きがいを
見つけて行く話。
家族は市村俊幸の妻に斎藤美和、左幸子と森住修平が孫、
宍戸錠が左幸子の恋人、柳谷寛、フランキー堺は南部産業の
社員でフランキー堺は東谷暎子の彼氏、と言ったところ。
他に北林谷栄、殿山泰司、芦田伸介、南寿美子、星野晶子
などが共演。
アルプスの若大将 (1966)
2021-01-08
快楽温泉郷 女体風呂 (1981)
2021-01-08
一石二鳥 (1961)
2021-01-07

長門裕之が主演の日活のコメディーで60分くらいのシスター
ピクチャーですが、企画が水の江瀧子、原作が源氏鶏太で
脚本が熊井啓と言う凄いメンバーで、監督は井田探。
今月、衛星劇場でやっています。
東北(多分)で小さな会社を経営する益田喜頓は東京へ
甥の長門裕之の口利きで見合いに行く途中である。
で、益田喜頓は列車の中で家出娘の田代みどり(新人クレジット)
と知り合い彼女を伴って上京すると・・・。
長門裕之の方は見合いの世話ではなく、自分が結婚する小料理屋
のマダムの宮城千賀子を紹介するつもりで、しかも彼女が10歳以上
も年上だった事から起こる騒動を描いています。
長門裕之が勤めてる会社が本田技研でオートバイの会社と
紹介されています。(この頃はホンダはまだバイクの会社たった
んですね)
共演はジェリー藤尾、佐野浅夫、草薙幸二郎などで松原智恵子
が宮城千賀子の店の女給で出演しています。
劇中、ジェリー藤尾が童謡の「七つの子」、田代みどりとデュエット
で「ソーラン節」をジャズ風にアレンジして歌ってます。
エルビス・オン・ステージ Elvis: That's the Way It Is (1970)
2021-01-06

去年のエルヴィスの命日に特集を組んだAXN ジャパンですが、
これは確か放送しなかった気が・・・。
で、1月8日の彼の誕生日に合わせて、ついに放送となりました。
AXN ジャパンはナカナカやるなあ。
これは1970年に制作されたドキュメンタリー映画です。
日本語のタイトルと違って彼のリハーサル風景なども記録されてて
正に英語のタイトルどうり人間エルヴィスを追っています。
この映画は日本では翌年ロードショーされ予想外の大ヒットに
なりました。当時、正直言ってエルヴィスの話題はそれほど多く
なかった時代で、私も本当にビックリすると同時に、彼には
潜在的なファンがいかに多いのか解りました。
実はこの映画を映画館では観ておりません。
1971年の1月にFM東京の主催の「ニューイヤーコンサート」
というのがありまして、その最後がこの映画でした。(もちろん
ロードショー前です)
映画の前に出たのが、小室等と六文銭、タイム・ファイブって言う
今でもあるジャズバンド、他にもう1つがハッキリ思い出せません
が、赤い鳥だったか、五輪真弓だったか・・・。
何せ50年も前に1度観たきりなんで、エルヴィスがどんな曲を
うたったのか調べてみました。自身の曲はいいとして、気になる
曲をいくつか、
・ ワーズ - Words 多分これはビージーズのヒット曲かと
思います
・君を信じたい - I Just Can't Help Believin
これは映画の中でエルヴィスも言ってるん
ですが、「雨にぬれても」が有名な
B・J・トーマスのヒット曲
・ふられた気持ち - You've Lost That Lovin' Feeling
有名なライチャス・ブラザーズ の大ヒット曲
・この胸のときめきを - You Don't Have to Say You Love Me
女性歌手のダスティ・スプリングフィールドの
ヒット曲ですが、この曲はエルヴィスもリメイク
して、70年代での日本での最大のヒットに
なりましたね。
いずれにしても50年ぶりに観れるんで楽しみです。
地上最強の美女バイオニック・ジェミー The Bionic Woman (1976 - 1978)
2021-01-05



去年、「 チャーリーズ・エンジェル」を放送したAXN ジャパンが
今度は、リンゼイ・ワグナーの「バイオニック・ジェミー」を
2月に放送します。また、やってくれました。
シーズン1が14話、シーズン2、3がそれぞれ22話の全58話
を全部放送予定のようです。
ご承知のとうり本作はリー・メジャースの「600万ドルの男(The Six Million
Dollar Man)の姉妹編として作られ3シーズンに渡って放送されました。
ジェミーがどうしてサイボーグ人間になったかのいきさつや
リー・メジャース(スティーブ・オースティン)との関係についての
説明はここでは書きませんが、第1話で説明があるはずです。
今回放送されるのは懐かしい吹替え版で、リンゼイ・ワグナーの声は
女優としも活躍している田島令子さんです。
上司のオスカー・ゴールドマン局長はリチャード・アンダーソンで
「600万ドルの男」と同じです。
また、「バイオニック・ジェミー」と「600万ドルの男」はクロスオーバー
してたのでリー・メジャースも何回か登場するので楽しみです。
肉体保険 ベッドでサイン (1981)
2021-01-04