誰も作らない映画のDVDラベル 2021年11月
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誰も作らない映画のDVDラベル

オッサンたちの為に作ってます!!

桃太郎侍 The Demon Crusader (1957)

桃太郎侍

先日の「弁天夜叉」の原作者の山手樹一郎で一番有名なのが
桃太郎侍」で、高橋英樹のテレビ版は長い間放送され、彼の
代表作になっています。
で当然、それ以前に映画化されている訳で、今回は1957年制作の
市川雷蔵が主演の「桃太郎侍」のラベルを作ってみました。
監督は三隅研次

大名の若木家の双子の片割れの通称・桃太郎(市川雷蔵)が兄の
若君(市川雷蔵の二役)を毒殺しお家の乗っ取りを図る国家老(杉山
昌三九
)一派の野望を粉砕する為に活躍するのが大筋です。

人間関係は桃太郎の味方が江戸家老(清水元)とその娘の百合役の
浦路洋子(雷蔵との共演が多い)、泥棒の堺俊二
で敵側が家老・杉山昌三九配下の河津清三郎をリーダーとする細川俊夫、
植村謙二郎
の浪人たちと女すりの木暮実千代、それに家老との不義の子
を生んだお梅の方の若杉曜子、と言ったところで、他に香川良介、荒木忍
等が共演しています。

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弁天夜叉 (1956)

弁天夜叉

これも今月、衛星劇場でやってる高田浩吉の特集の1本で
山手樹一郎原作の「青空剣法」を映画化した松竹の時代劇で
監督は酒井辰雄

江戸の町が辻斬り強盗団の稲妻組に荒らされていて、浪人の
曽我平丸郎(高田浩吉)は下宿先の主人の森川信(女房が桜むつ子
で娘が小山明子)に頼まれて、高峰三枝子が主人の質屋の用心棒
になる。
当然、稲妻組に襲われるのだが高田浩吉の活躍で追っ払うことが
できたのだが・・・。

映画は時の町奉行の遠山金四郎(近衛十四郎)の失脚やその配下の
同心の中村嘉葎雄の跡目相続を妨害するために、稲妻組を隠れみのに
している巨悪を暴く高田浩吉の活躍を描いています。

雪代敬子、桂小金治、千秋みつる、海江田譲二、永田光男などが
共演しています。

明日を賭ける男 (1958)

明日を賭ける男

浅丘ルリ子、川地民夫、大坂志郎が中心の日活映画で監督は
西河克己。今月、衛星劇場でやっています。

元ボクシングの日本チャンピオンだった大坂志郎は、妻を亡くし
今は兄夫婦(十朱久雄・高橋とよ)の経営する美容専門学校で
小遣いをしている。そこへ大阪にいる義弟の小沢昭一から
小さい頃に行方不明になった息子の川地民夫が見つかった
と言う知らせが・・・。(本当の息子かどうかは後半に解る)

映画は大坂志郎が川地民夫を一人前のボクサーに育てる
のを大筋にしているのですが、十朱久雄の息子の岡田真澄
(医者で専門学校の講師もしている)の愛人の中原早苗
なくした200万円の当った宝くじを巡る騒動にも大きな
ウェイトが置かれています。

浅丘ルリ子の役は中原早苗に宝くじを売った親父が
急死したしため、偶然知り合った大坂志郎の家に身を
寄せている娘の役。

あと気になったのが映画の途中で岡田真澄が乗る
メッサーシュミットみたいな車。
あと1つが川地民夫と浅丘ルリ子が劇中で口ずさむのが
エディ・フィッシャーのヒット曲の「オー・マイ・パパ
(Oh! My PaPa)
」で

ここで聴けます。

リングの王者 栄光の世界 (1957)

リングの王者 栄光の世界

宇津井健が主演の新東宝のボクシング映画で監督はこれが
デビュー作の石井輝男

魚屋の貧しい青年の宇津井健が難病の妹(福田則子と言うらしい)
の治療代を稼ぐ為、ボクシング界に身を投じ日本チャンピオンに
なるまでを描いています。恋人役は池内淳子

人間関係は母に真山くみ子、トレーナーが中山昭二、記者に
伊沢一郎、ライバルのボクサーに細川俊夫、と言ったところ。

尚、正式デビュー前の星輝美が花売り娘の役でカメオ出演
していますので探して下さい。
また、歌手の旗照夫がクラブ歌手で出演1曲歌ってます。

馬賊芸者 (1954)

馬賊芸者

芥川賞作家の火野葦平の原作を映画化した大映映画で
京マチ子が主演で監督は島耕二
今月、日本映画専門チャンネルでやっています。

私は知らなかったのですが博多の男気ある芸者を昔から
馬賊芸者と言っていたそうです。

映画は京マチ子が二人の男、高松英郎が二役を演じて
いて1人は役者でもう1人は人形師、を愛する芸者を
演じています。

博多を大規模なロケーションをしているそうで、昔の博多が
記録されていて貴重です。

白井玲子、清川虹子、平井岐代子、目黒幸子、志村喬、
村田知栄子、青山杉作
などが共演しています。

日本列島 (1965)

日本列島

日本列島

宇野重吉
が主演で熊井啓が監督する日活映画。
今月、チャンネルNECOでやっています。

話は1959年から1964年くらいまでの話で、米軍内の犯罪調査課に
勤務する宇野重吉は1年前に水死し事故死と判断された米軍関係者の
事件の解明を依頼される。

映画は宇野重吉と記者の二谷英明を中心に調査が進むにつれ、事件
関係者が次々と殺されて行く話になっています。

簡単に言うとGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の命を受けた
CIA(アメリカ合衆国中央情報局)が戦後の日本で暗躍していた事実を
暴こうとする映画で、一種の反米映画です。
(宇野重吉の妻が米兵に乱暴されて殺されている設定です)

戦後75年以上アメリカについてきた日本は幸いにもその間い戦争に
巻き込まれることはありませんでした。
親米の政党の自民党が先の選挙でも安定過半数を得ている現在と
比較して当時は、現在議席数が1か2かしかない社民連の前身の
社会党が少なくとも100以上多い時は150議席くらいを衆議院選挙で
得ていた時代に描かれたのがこの映画です。

当時は多くの日本人が何だかの形での戦争体験者だった時代で、
戦後20年も経ってない時代にアメリカについていくことで、再び
戦争に巻き込まれるのではないか、と言う恐怖を多くの日本人が
感じていた時代だった事を、この作品を観るにあたっては考慮
すべきと考えています。

この映画をドラマとして観れば、サスペンス映画として見ごたえは
ある作品です。
共演は芦川いづみ、鈴木瑞穂、大滝秀治、下元勉、北林谷栄、
佐野浅夫、内藤武敏、加藤嘉、佐々木すみ江
などで劇団民藝
所属していた俳優が多く出演しています。

折鶴さんど笠 (1957)

折鶴さんど笠

これも今月、衛星劇場でやっている高田浩吉の特集の1本で
監督は福田晴一

闇討ちにあった父親の仇を打つ為に、5年ぶりに潮来に帰って来た
折鶴の秋太郎(高田浩吉)だが肝心の仇は病で寝たきりの状態。
でかたき討ちは諦めたが、現在一家を乗っ取り悪逆非道を切り返す
須賀不二男が許せず対決していく、と言うのが大筋です。

人間関係は父親の兄弟分で女郎屋をやっている市川小太夫
そこで働くのが浩吉の弟分の三橋美智也、その恋人が 中島淑恵
女郎に瑳峨三智子、また瑳峨三智子を見受けするための50両を
須賀不二男の子分の北上弥太朗にすられてしまう妹に
伊吹友木子が扮しています。

宝塚出身の伊吹友木子さんは後年、悪女役もやってますが、
この頃は松竹の娘役で人気だったようです。

ひばり捕物帖 折鶴駕篭 (1960)

ひばり捕物帖 折鶴駕篭

老中阿部伊予守の妹の妙姫の美空ひばりが江戸の目明しの
お七になって活躍するシリーズで伊予守の家臣の東千代之介
おもり役でコンビを組んでいます。
これがシリーズの最終作のようで、今月東映チャンネルでやってます。
監督は工藤栄一

話は折鶴で飾られた駕篭に乗っていた紀州藩の若侍が殺される
事件が発生するところから始まる。調べると 紀州藩の侍が他にも
殺されいるのが解る。これは紀州藩の若殿の里見浩太郎に取り入り
天下騒乱を起こそうとする由比正雪(山形勲)や丸橋忠弥(近藤十四郎)
らが企てた事で、映画はそれを阻止しようとする美空ひばりや
東千代之介の活躍を描いています。

藤田佳子、中里阿津子、雪代敬子、 二代目澤村宗之助、 吉田義夫
等が共演しています。
尚、阿部伊予守は須賀不二男、ひばりさんの子分の五郎八を花房錦一
名義の実弟の香山武彦が演じています。

喧嘩鴉 (1954)

喧嘩鴉

喧嘩鴉

これも今月、衛星劇場でやってる高田浩吉の特集の1本で監督は
堀内真直

高田浩吉と高橋貞二は幼なじみの旅がらす。
そんな二人が悪の親分富岡の滝蔵・澤村國太郎(四代目)が勢力を
伸ばそうと、病気がちな松井田の吉五郎一家の縄張りを狙っている
のを助けるのが大筋です。

野添ひとみが吉五郎の娘、田浦正巳がその恋人で吉五郎の唯一の
子分、その他、 山根寿子、近衛十四郎、永田光男、桜むつ子、
千秋みつる
等が共演しています。。

富岡とか松井田とか妙義権現とかの地名が出て来るので
群馬が舞台になっているようです。

お役者変化捕物帖 弁天屋敷 (1961)

お役者変化捕物帖 弁天屋敷

お役者変化捕物帖 弁天屋敷

これは今月、東映チャンネルでやっている第2東映製作で
高田浩吉が主演の時代劇で監督は河野寿一。 観ればわかりますが
お正月映画です。

年末の羽子板市で人気役者の花の家菊之丞(高田浩吉の二役)の
似顔絵羽子板が売り出され、彼のファンの娘たちがそれを求めに
集まるが、翌日その中の7人がかどわかされたことがわかる。

映画はこの事件の解決に筆頭与力(黒川弥太郎)の友人のよろず相談屋
をしている浪人の霞一平(高田浩吉)が挑むと言うのが大筋です。

品川隆二、星十郎、花園ひろみが彼の取り巻きの協力者たち。
悪役は 羽子板屋の有馬宏治、廻船問屋の澤村宗之助(二代目)、
お船奉行の坂東好太郎、その用心棒を中村竜三郎(新東宝では
2枚目でしたが、もうこの頃に悪役をやってます)や小田部通麿
演じています。

その他、星美智子、赤木春恵、飛鳥井かほり、三原有美子、
島ひろし、ミス・ワカサ
等が賑やかに共演。

本当に解りやすい時代劇で高田浩吉のワンマンショーです。

赤城の血煙 国定忠治 (1957)

赤城の血煙 国定忠治

今月、衛星劇場でやっている高田浩吉の特集は彼の生誕110周年
因んでのもので、これもその中の1本です。監督は福田晴一

高田浩吉がまだ売り出す前の国定忠治を演じています。

兄弟分の市川男女之助(暗くてはっきり確認できない)からの手紙を
もらった忠治は急いで上州に向かうが途中、道中師の北上弥太朗
手紙と金を盗まれが、旅で知り合った生臭坊主の伊藤雄之助から
市川男女之助が殺され、妹の中島淑恵が拐(かどわ)かされたと
聞く。
映画は忠治が市川男女之助の仇を打ち、中島淑恵を取り戻すまでを
伊藤雄之助の協力を得て成し遂げるまでを描いています。
またその過程で市川男女之助が何故殺されたのかも解明されて
いきます。

仇となるのが戸上城太郎、進藤英太郎、柳永二郎、山路義人、
泉一郎
などの面々。
女優陣も瑳峨三智子、水戸光子、島崎雪子と豪華ですが
その役割は本編で確認して下さい。
典型的な勧善懲悪のチャンバラ映画です。

カラミティ・ジェーン Calamity Jane (1953)

カラミティ・ジェーン

CALAMITY_JANE

これまた今月、BSシネマでやる映画。
これは観たことのない作品です。

ドリス・デイが実在した女ガンマンのカラミティ・ジェーンを演じる
ミュージカル・コメディーで共演がミュージカル・スターだったハワード・
キール
なんで楽しみです。監督はデイヴィッド・バトラー
劇中にドリス・デイが歌う「シークレット・ラブ」は有名です。

ドリス・デイは我々日本人が考えている以上に本国のアメリカで
スターだった人で、アメリカの映画館の興行主が投票する
「マネーメイキングスター」のランキングで4回も1位を獲得して
います。これは子役のシャーリー・テンプルと同じ回数で、他に
ジュリー・アンドリュースが2回で、テンプル以降複数回1位を
取ってる女優はこの3人だけで、あのバーブラ・ストライサンドさえ
1位は一度も取ってない訳で、いかにドリス・デイがスターだったか
わかります。

縛り首の木 The Hanging Tree (1959)

縛り首の木

THE_HANGING_TREE

これも今月、BSシネマでやるようなのでラベルを作ってみました。
ゲーリー・クーパーとマリア・シェルが主演の西部劇で監督は
デルマー・デイヴィス

影のある医師のゲーリー・クーパーが金の採掘で湧く町にやって来て
駅馬車強盗に合い大怪我をしたマリア・シェルを助ける。

映画は暗い過去の為、争いごとを好まないゲーリー・クーパが金の
採掘やマリア・シェルを廻って、図らずも町の実力者のカール・マルデン
対決する姿を描いています。
ベン・ピアザ、ジョージ・C・スコット等が共演しています。

昔、「日曜洋画劇場」で観たきりなんで、久しぶりに観ようかな。

八十日間世界一周 Around the World in 80 Days (1956)

八十日間世界一周

Around_the_World_in_80_Days

これも今月、BSシネマでやるようなのでラベルを作ってみました。
デヴィッド・ニーヴンとメキシコのコメディアンのカンティンフラスが主演で
監督はマイケル・アンダーソン

SFの大作家のジュール・ヴェルヌの小説の映画化で、アカデミー賞を
沢山取ってる映画ですが、こと作品賞に関しては、製作者のマイケル・トッド
(当時はエリザベス・テーラーと結婚していた)開発した「トッドAO方式」による
70ミリ映画の第1作目の作品としての技術に対して捧げられたと言って
いいでしょう。ただヴィクター・ヤングが作曲した音楽だけは、今でも
旅行番組などに使われるエバーグリーンになっています。

私がこの映画を初めて観たのは確か1968年の再上映(昔は
リバイバル上映とか言ってましたね)の時で、この時は主な出演者をはじめ
多くのゲスト出演したスターたちの殆どが生存していましたが、あれから
50数年経った今ではシャーリー・マクレーンくらいしか生きていません。
それだけ時が流れたと言うことです。

汚名 NOTORIOUS! (1946)

NOTORIOUS.png

今月、BSシネマでやるようなのでラベルを作ってみました。

アルフレッド・ヒッチコック監督、イングリッド・バーグマン、
ケーリー・グラント
が主演の有名なサスペンス映画。

大戦後ブラジルに逃れたナチスの残党を追う捜査官のケーリー・グラントの
活躍に父親がナチスのスパイだったイングリッド・バーグマンとの恋を
絡めて描いています。

でナチスとブラジルで思い出したのが、1978年の「ブラジルから来た少年
The Boys from Brazil」
という映画。ヒットラーのクローンを作り出そうとする
恐ろしい映画でした。主演がグレゴリー・ペックとローレンス・オリヴィエ
二人ともヒッチコックの代表作に出ているのは奇妙な偶然ですね。

この映画は劇場未公開だったのですが、レーザーディスクが発売された時
第1回目のソフトの中に含まれて、当時の映画マニアの間で目玉として
大変話題になりましたね。


亡くなった母はイングリッド・バーグマンが好きだったようで、この「汚名」や
ゲーリー・クーパーと共演した「サラトガ本線」の初公開時のパンフレットが
残っています。

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