暴行!(1976)
2022-04-29
空いっぱいの涙 (1966)
2022-04-28

これも昨年の衛星劇場の田村正和の特集でやってた作品で、
彼が唯一だした同名曲を元に作った映画で監督は水川淳三。
人気歌手に扮した田村正和が中村晃子を相手役に、本当の
愛と人生を見つけ出そうとする姿を複雑な家庭環境を絡めて
描いた映画。
共演は母に沢村貞子、兄に沢本忠雄、マネージャーに最近
亡くなった小畑絹子の他、岡田英次、山田吾一、三上真一郎、
藤岡琢也などで菅原文太兄いはチンピラのチョイ役、実兄の
田村高廣はゲストで有名なファッションブランド「VAN」の
設立者の石津謙介が本人として出ています。
で肝心の田村さんの歌唱ですが上手くありません。
当時、ギターを持って歌って人気だった加山雄三や荒木一郎の
足元にも及びません。
がんばれ! 盤嶽 (1960)
2022-04-23
俺たちの恋 (1965)
2022-04-21
旗本愚連隊 (1960)
2022-04-18

今月、衛星劇場でやっている田村正和特集の1本で、これが実質的な
デビュー作品のようです。
録画をしたものの、まだ観てないんで内容は省きます。
原作は村上元三の「大久保彦左衛門」なので因縁めいた話になって
いると思われる。
時代は将軍家光の時代、旗本の次男・三男坊の無役の若侍たちが
結成している旗本愚連隊の活躍を描いているようで、田村高廣、
津川雅彦、北上弥太朗あたりが主役のようです。監督は福田晴一。
他の出演者は柳永二郎、名和宏、南都雄二、伴淳三郎、北条喜久、
桑野みゆき、炎加世子、毛利菊枝、浅茅しのぶ、松本錦四郎、
天津七三郎、須賀不二男、明智十三郎など豪華で田村正和は
愚連隊のメンバーの一人(多分)と思われる。
大日本スリ集団 (1969)
2022-04-14
看護婦日記 いたずらな指 (1979)
2022-04-13
拳銃横丁 (1961)
2022-04-10
女ざむらい只今参上 (1958)
2022-04-09

美空ひばりの主演の松竹のミュージカル時代劇で監督は渡辺邦男。
今月、衛星劇場でやっています。
幕末の江戸が舞台で、勤王の大店の田崎潤には剣術好きの娘の
美空ひばりがいて、そのお転婆ぶりに手を焼いていた。
で店に出入りする長州藩士の桂小五郎(近衛十四郎)に頼み京の朝廷
のところに奉公に行かせることにする。ところが桂小五郎は京の公卿に
宛てた密書を美空ひばりに預ける。そして、それに気づいた幕府側から
狙われていく話で、映画は無事に密書を届けるまでを描いています。
ひばりさんはタイトルどうり若武者姿に身を変え大活躍します。
共演は名和宏、田代百合子、伊吹友木子、浅茅しのぶ、小堀明男、
中島淑恵、堺駿二、本郷秀雄、二代目澤村宗之助など豪華です。
涙でいいの (1969)
2022-04-08

黛ジュンの同名曲を元に作った日活の歌謡映画で、主演が
松原智恵子で監督は丹野雄二。
松原智恵子の役は那須で牧場をやってる父(日野道夫)と
姉(稲垣美穂子、丹野雄二夫人)と離れて東京で暮らす女子大生。
映画は主人公がかつて姉の稲垣美穂子の山で亡くなった恋人
(姿は見せない)の友人のカメラマンの御木本伸介と知り合い
好きになるも、御木本と稲垣美穂子の隠された秘密を知り苦悩
する姿を描いていきます。
黛ジュンは那須にいる松原智恵子の幼なじみの浜田光夫の
妹役で松原智恵子のルームメイト。主題歌の他に歌手の
アルバイトをしているクラブでヒット曲の「雲にのりたい」
を歌っています。
共演は他に山本陽子、岡崎二朗などで内田良平、歌手の久保浩、
和田浩治はゲスト出演で松原さんの仲間の女子大生で
西恵子や隅田和世が出ていますが、隅田和世はハッキリ
確認できず。
サラリーマン手帖 夢を失わず (1961)
2022-04-06
われら劣等生 (1965)
2022-04-04

田村正和の特集で今月、衛星劇場でやっています。
彼が実質的な主演で監督は佐藤雄三。
内容としては高校三年生の貧しい家庭の田村正和の進学問題と
彼が所属する新聞部が主催する女子の人気投票(今のミスコン)
に関するエピソードが中心になっています。
生徒役になっているのが歌手が本業の人がやたらに多いです。
いしだあゆみ、高石かつ枝、梶光夫、安達明は有名ですが、他に
香山ユリ(のちに水の江じゅんの名義で女優になる)、進一彦
などで何人かは歌のシーンや曲がかかりますが、ジャズ喫茶で
ジャズ風な「聖者が街にやって来る」を歌う高橋けい子と言う
女優だけは知らない(笑)。
その他に佐々木愛、太田博之や原裕介名義の谷隼人がラグビー部の
キャプテン役で出演、生徒役以外では十朱久雄、松村達雄、
阿部進、寺島信子、水の也清美、初代林家三平、牧伸二
など多彩です。
初恋宣言 (1968)
2022-04-02

由美かおるが主演のミュージカル映画で監督は梅津明治郎。
田村正和の特集をしている衛星劇場で今月やっています。
彼の役は由美かおるの恋人になるテレビディレクター。
映画はスターを夢見る由美かおると江美早苗がスターの
原田糸子の付き人になってからスターになるまでのサクセス
ストーリーです。
映画の内容のせいか、西野バレー団の作品の中でも思いのほか
ミュージカル色の強い作品になっています。
人間関係は高橋とよが原田糸子の母、野村昭子がお手伝い、
藤岡弘は運転手、大泉滉は田村正和の上司、ミヤコ蝶々は
江美早苗の母、コント55号は由美かおるが勤めてたヤクルト
の販売所の社員と言ったところで、その他に千昌夫が歌手
(星影のワルツを歌ってます)、GSのザ・カーナビーツ(演技を
してます)などが共演。
で少しキャプチャーしました

映画のタイトル


由美かおる

由美かおるが勤めてたヤクルトの車、自衛隊に
納品しているようだ


原田糸子
私が西野バレー団のメンバーの中で一番
好きだった人
彼女たちの人気に陰りが出て来た頃に
アッサリと引退してしまいました


江美早苗
事件の被害者になり
若くして亡くなりました
となりは奈美悦子

奈美悦子、由美かおる、江美早苗
奈美悦子の役は原田糸子の弟子の一人?

志摩ゆきで後の四角佳子
この後に六文銭のメンバーになる
吉田拓郎の最初の奥さん
この頃は西野バレー団に所属してました
金井克子が出てないんで、代わりの役かと思いましたが
原田糸子の弟子で出番は少ない

左から大泉滉、田村正和、藤岡弘、原田糸子、
奈美悦子、江美早苗