太陽を抱く女 (1964)
2022-06-29
さそり (1967)
2022-06-28
人形佐七捕物帖 裸姫と謎の熊男 (1959)
2022-06-25

新東宝の「人形佐七捕物帖」シリーズの第7作目で、今回も佐七を
中村竜三郎が演じています。監督は山田達雄。今月、衛星劇場で
やっています。
文珠屋、上総屋、越後屋と言った江戸の豪商たちが次々に殺される
事件の解決に挑む人形佐七の活躍を描いています。
で手掛かりは文珠屋が殺された時に目撃された女中の松浦浪路
(文珠屋に言い寄られて身投げしている)の姿と熊男(と言っても熊の
縫いぐるみを着てるだけで怖くない)。
共演は佐七の子分は鮎川浩、小高まさるで前作と同じ、同心の
神崎甚五郎も高松政雄で同じ、新たに小畠絹子が女目明しで登場、
松浦浪路は行方不明の松平藩の姫役の二役、嵐寛寿郎は殿様役で
ゲスト出演、他に伊達正三郎、広瀬康治、川部修詩、国創典、守山竜次、
細川俊夫などが共演しています。
高校三年生 (1963)
2022-06-05

舟木一夫の同名の大ヒット曲を元に作った歌謡映画で監督は井上芳夫。
舟木一夫も高校生役で出演。今月、チャンネルNECOでやっています。
映画の最初に高校生たちが自転車で帰宅するシーンがあって、その
最後まで残るのが姿美千子で彼女がこの映画の主人公だと解る。
映画は高校三年生の彼女と友人たちを取り巻く進学か?就職か?の
問題や、その家族たちに起きている問題を中心に描いた青春映画に
なっています。
姿美千子の家族は見明凡太朗、村田知栄子が父母、細川ちか子が祖母、
浜田ゆう子が姉で結婚を反対され恋人の仲村隆と家出をして同棲中、
その同棲先が同じ高校三年生の倉石功の家でその母が坪内美詠子。
高校生役は高田美和、渚まゆみ、高野通子(黒縁のメガネをかけている)、
堺正章は牛乳瓶の底のような度の強いメガネのガリ勉高校生役で、
先に書いた舟木一夫は高田美和が好きなのだが、彼女は教師の
高橋昌也が好きでふられる役どころです。
あと舟木一夫が劇中歌う「只今授業中」はB面なのに、やけに懐かしかった
のは昔家にレコードがあったからだと思う。
曲はここで聴けます。
ザ・スパイダースの大進撃 (1968)
2022-06-03
三羽烏再会す(1956)
2022-06-03