白痴 The Idiot (1951)
2020-06-08


ドストエフスキーの原作を翻案し舞台を札幌に移して黒沢明が
監督した松竹映画。今月、衛星劇場でやっています。
大巨匠の映画のラベル作りと言うオセッカイをまたしてしまいました。
原作は読んでるんですが、映画を観たことがありません。
原作の登場人物を次のように置き換えるといいらしい。
・ナスターシャ 原節子
・ムイシュキン 爵森雅之
・ロゴージン 三船敏郎
・アグラーヤ 久我美子
・エパンチン将軍 志村喬
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コメント
100分も切ったら
誰だって怒りますよね。
完全版が観れるときは
来るのでしょうか。
完全版が観れるときは
来るのでしょうか。
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なかなかの力作で、自分は楽しめました。
ただ舞台が北海道というのと台詞が日本的ではないのに無理矢理感がありましたが…(^-^;
ちなみにオリジナルは265分、現在観ることができるのは166分の編集版だそうです。
それでも長いと言う映画会社に、黒澤監督が「「これ以上切るならフィルムを縦に切れ」と言い放ったらしいですが…生まれれる前のことなので真実は知りません。
自分としては「羅生門(1950年)」並みに楽しめました。