水着の花嫁 (1954)
2017-06-22
古い8ミリビデオテープが出てきて、タイトルしか書いてなかったので、
エスター・ウィリアムズとレッド・スケルトンの「水着の女王」と混同して
しまい、再生したら全く違う作品でした。
と言う訳で「水着の花嫁」です。
池部良と寿美花代主演で杉江敏男監督のロマンティックコメディーです。

映画のタイトル
ストーリーは
大学時代に通学電車でよく会った池部良と寿美花代はお互いに好き
だったが、名前も知らない中であった。大会社の社長を叔父にもつ
池部が寿美花代が料亭「八百重」の娘と突き止め、叔父に頼んで見合い
写真を持っていってもらうが、その写真が間違えて別人のものだったことから
始まるすれ違いのコメディーです。
もちろん最後は東宝らしくハッピーエンドです。

映画が始まるといきなり懐かしいチンドン屋が登場
子供の頃はこういう人たちが大勢いたんですよねえ

料亭「八百重」 苗字は八百板である

寿美花代の父親役の柳家金語楼さん


同じく義母の花井蘭子と年の離れた妹がいる

池部良の叔父役の小川虎之助
昔の映画に沢山出てる俳優さんで社長役が多い。今回もである
料亭「八百重」の上得意のようだ

これが寿美花代さん。宝塚歌劇団の男役のトップスターでまだ劇団に
在籍中にもかかわらず、引っ張りだこだったようである。
言わずと知れた高島忠夫夫人であり、高島兄弟の母である

大学を出て女子大の水泳部のコーチをしている

これが問題の見合い写真。金語楼さんに見せられるが
池部が好きな花代さんは当然断ってしまう
小川虎之助には池部良以外にもうひとり甥がいて
その人と間違えてしまったのである
写真の俳優さんは瀬良明である。端役多いが東宝の専属で
長く活躍した俳優さん。今回はセリフの多い大きな役である

大学時代の回想シーンに出てくる鉄道
この頃の電車って濃い茶色で汚くて床は木でコールタールの
臭いが凄かったんですよ

池部良さん やはりハンサムである
叔父の会社ではなく実名でご覧のとうり明治製菓に勤めるサラリーマン

池部さんの行きつけのバーのマダム役の坪内美子さん
テレビの「事件記者」で相馬智恵子さんに代わって居酒屋「ひさご」の女将
さん役が印象に残る女優さん

そのバーのホステス役の新人時代の河内桃子さん
美しい!!

これも新人時代の宝田明さん
一緒にいる女優さんは記平佳枝さん
この人も端役で多く出演している東宝の専属の女優さん
この役は女子大の水泳部員のエースで宝田明の恋人と言う
大きな役

女子大の水泳部の合宿で「ジェスチャー」ゲームをする岡村文子さん
部員たちが先生と呼んでいるんで、大学の教員兼寮長
名脇役の大女優さん
1954年にNHkでもう「ジェスチャー」やってたんですね
因みに番組の男性のキャプテンが柳家金語楼で女性のキャプテンが
水の江瀧子さんでした



紆余曲折があって、ようやく大学対抗の水泳選手権で結ばれる二人
池部さんは泳げない役である

全編の終わりです
東宝らしい楽しいコメディーでした
いい素材がなく、ラベルいいのができませんでした。

エスター・ウィリアムズとレッド・スケルトンの「水着の女王」と混同して
しまい、再生したら全く違う作品でした。
と言う訳で「水着の花嫁」です。
池部良と寿美花代主演で杉江敏男監督のロマンティックコメディーです。

映画のタイトル
ストーリーは
大学時代に通学電車でよく会った池部良と寿美花代はお互いに好き
だったが、名前も知らない中であった。大会社の社長を叔父にもつ
池部が寿美花代が料亭「八百重」の娘と突き止め、叔父に頼んで見合い
写真を持っていってもらうが、その写真が間違えて別人のものだったことから
始まるすれ違いのコメディーです。
もちろん最後は東宝らしくハッピーエンドです。

映画が始まるといきなり懐かしいチンドン屋が登場
子供の頃はこういう人たちが大勢いたんですよねえ

料亭「八百重」 苗字は八百板である

寿美花代の父親役の柳家金語楼さん


同じく義母の花井蘭子と年の離れた妹がいる

池部良の叔父役の小川虎之助
昔の映画に沢山出てる俳優さんで社長役が多い。今回もである
料亭「八百重」の上得意のようだ

これが寿美花代さん。宝塚歌劇団の男役のトップスターでまだ劇団に
在籍中にもかかわらず、引っ張りだこだったようである。
言わずと知れた高島忠夫夫人であり、高島兄弟の母である

大学を出て女子大の水泳部のコーチをしている

これが問題の見合い写真。金語楼さんに見せられるが
池部が好きな花代さんは当然断ってしまう
小川虎之助には池部良以外にもうひとり甥がいて
その人と間違えてしまったのである
写真の俳優さんは瀬良明である。端役多いが東宝の専属で
長く活躍した俳優さん。今回はセリフの多い大きな役である

大学時代の回想シーンに出てくる鉄道
この頃の電車って濃い茶色で汚くて床は木でコールタールの
臭いが凄かったんですよ

池部良さん やはりハンサムである
叔父の会社ではなく実名でご覧のとうり明治製菓に勤めるサラリーマン

池部さんの行きつけのバーのマダム役の坪内美子さん
テレビの「事件記者」で相馬智恵子さんに代わって居酒屋「ひさご」の女将
さん役が印象に残る女優さん

そのバーのホステス役の新人時代の河内桃子さん
美しい!!

これも新人時代の宝田明さん
一緒にいる女優さんは記平佳枝さん
この人も端役で多く出演している東宝の専属の女優さん
この役は女子大の水泳部員のエースで宝田明の恋人と言う
大きな役

女子大の水泳部の合宿で「ジェスチャー」ゲームをする岡村文子さん
部員たちが先生と呼んでいるんで、大学の教員兼寮長
名脇役の大女優さん
1954年にNHkでもう「ジェスチャー」やってたんですね
因みに番組の男性のキャプテンが柳家金語楼で女性のキャプテンが
水の江瀧子さんでした



紆余曲折があって、ようやく大学対抗の水泳選手権で結ばれる二人
池部さんは泳げない役である

全編の終わりです
東宝らしい楽しいコメディーでした
いい素材がなく、ラベルいいのができませんでした。

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コメント
水着の花嫁
そのとうりです
日本映画専門チャンネルで放送したものを
8ミリのビデオデッキで録画したと言うことです
8ミリのビデオデッキで録画したと言うことです
>水着の花嫁、その通りです
ご返事ありがとうございました。
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キャプチャー画像を拝見すると右下に日本映画専門チャンネルのアイコン?があるように見えます。
これは8ミリからのキャプチャーではなくテレビ録画のキャプチャーでしょうか?
見て見たいと思っておりまして情報教えて頂ければ幸いです。