二人の銀座 (1967)
2018-06-28

ベンチャーズの作曲の同名の曲を山内賢、和泉雅子の
デュエットで大ヒッしたのに因んで作られた歌謡映画で監督は鍛冶昇。
和泉雅子が電話ボックスに忘れてしまった楽譜を、アマチュアバントをやってる
山内賢が手に入れ、勝手に歌い始める。マコさんは最初は抗議するも、しだいに
意気投合し、二人でその曲の作曲者(マコの姉の小林哲子の元恋人の
新田昌玄)を探すと言うのがストーリー。
山内賢さんは子役時代が有りまして、その頃は本名の久保を名乗り
お兄さんは東宝の俳優として活躍した久保明です。
歌は非常にうまく、この曲でもあまり歌が得意でないマコさんを助けています。
残念ながら、若くして亡くなられました。
マコさんは当時は吉永小百合、松原智恵子と共に、日活の
アイドル女優三人娘の一人として、まさに全盛期の頃で、三人の中では
一番庶民的で元気の良い女の子のイメージでした。
それにしても、この頃の彼女は本当に綺麗です。
尚、この映画にはブルー・コメッツやヒット曲をだした時とメンバーが
違うヴィレッジ・シンガーズと言ったGSも出演しています。
しかし、何でこの映画はモノクロなんでしょうか?
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